ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

空港高速バス一般道走行

ジョムティエン発スワナプーム空港行き高速バスに乗車しました。

ふと気がつくと空港の少し手前で、窓の外に見慣れない風景が広がっています。どうやら空港の手前12キロのところにあるインターで、バスが高速道路を降り、一般道に入ったようです。

 

今までこのバスはたぶん50回くらい利用したことがありますが、こんな事は初めてです。通常の所要時間1時間40分ぐらいのところ、自然渋滞や工事渋滞により2時間以上かかることは、稀にあります。しかしその場合でも、高速道路を途中で降りる、と言う事はありませんでした。

 

スマホでGoogle マップを見て、納得しました。高速道路が、空港のずっと先のバンコク市内まで、大渋滞となっています。手前のインターから空港までの一般道ラーックランバン通り Lat Krabang Road ถนนลาดกระบัง は、ほとんど混んでいないので、運転手さんはこちらを選んだようです。

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それでも一般道を数キロ走り、運河の陸橋を超える頃には、こちらのほうも渋滞であまり進みまなくなりました。

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Google マップでは、2キロほどに渋滞が伸びています。でも高速道路とは違い、全線渋滞ではありません。

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どうなることかと思いましたが、やがて渋滞を抜け、無事に空港へ到着しました。所要時間は2時間ちょうど。特別に遅れた、と言うほどではありませんでした。運転手さん、素晴らしい。私はバンコク市内へ向かうためにバスを利用していただけなので気楽でしたが、飛行機に搭乗する予定の人たちは気をもんだことと思います。よかった、よかった。

 

ドンタンビーチ工事進捗 9月

6月に始まったジョムティエン北部のドンタンビーチ車道を敷設工事について、これまで何度か投稿しています。先月8月の時点では、およそ3分の1の区間で工事が終了していたと書きました。

jomtien.hatenablog.com

 

今月に入り、当地を遊びにきてくれた友人を伴い行ってみたところ、もう全体の5分の4で工事が終わっていました。驚きのスピーディぶりです。

 

ドンタンビーチは、南端の入口から順に約15メートル間隔で、35のセクションに区切られています。それぞれに約40脚のデッキチェアが並べられ、海の家として営業されています。

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現在工事中なのは、入口側のセクション1から7までです。その奥の8から35では、すでに工事は終了しています。4/5が終わっていることになります。

セクション20から北側であれば、工事の騒音が聞こえることもなく、デッキチェアに横たわりフットマッサージを受け、楽しめます。一応、ドンタンビーチ復活となりました。工事前ほどではありませんが、お客さんの数はそこそこいます。

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それでもいちばん静かなところが良いかと思い、ほぼ最北端のセクション33へ行ってみました。セクションのオーナーさんは、細かな気配りをしてくれて、快適に過ごせました。

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工事が終わった区間では、後は歩道にヤシの木を植えるだけとなっています。

整備された歩道の上を歩いてみると、安全安心が確保されている感があり、快適です。

写真左側のほうの車道は、コンクリート表面のままです。アスファルト舗装されるのかと思っていたら、どうやらそんな感じではなさそう。 幹線道路ジョムティエンビーチロードの延長というよりは、ビーチロードにつながる細長い袋小路のソイの趣です。

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一方、まだ工事中の区間では、歩道の整備が進み、現在は車道部分の建設が行われています。

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なお、 ビーチにある5バーツ(15円)の有料公衆トイレは、工事に伴い閉鎖中です。

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でも大丈夫。それぞれのセクションの最寄のゲストハウスやレストランが、有料でトイレを使わせてくれます。セクション33の場合であれば、すぐ後方のレストランKrua Dongtan クルアドンタンが、清潔なトイレを5バーツ・シャワーを20バーツで、使わせてくれます。

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ぱっと見た目、ドンタンビーチは復活しているのですが、 1つ問題があります。それは何かと言うと、 「ビーチの海水が茶色く濁っていて汚い」です。遊泳に適しているようには見えません。道路工事から出る濁水の影響なのでしょう。工事の完全完了が待たれます。

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工事がすべて終わり車両が通行するようになると、さらにまたビーチの様相は変わってくるものと思います。明るく清潔で、安全安心なビーチになってくれる事を、願います。

 

 

 

 

2018年1月23日追記:

車道敷設工事が全て終了しました。ビーチは新しく美しく生まれ変わりました。

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ファームハウス全粒粉パン供給

普段、自宅の朝食で食べる食パンは、Farmhouse印の全粒粉パンを食べています。

 

商品名: ファームハウスFarmhouse Whole grain bread

容量:  20枚 500 g入り

価格:  37バーツ(111円)

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緑色のパッケージに入った、小さな正方形で茶色の食パンです。炭水化物は真っ白なものをなるべく摂らないにしているので、全粒粉を選んでいます。どこのスーパーやコンビニでも売っています。私は、セブンイレブンで買うことが多いです。普段食べるのに丁度良い味・量・価格です。

 

人気があるのか、時々売り切れていることがあります。普通の白いタイプのパンはあっても、茶色だけが売り切れています。コンビニのパンコーナーでは、全粒粉のパンで置いてあるのは、このファームハウスの1種類のみなので、無いと困ります。

 

今週は、自宅最寄りのセブンで売り切れでした。ジョムティエンでは、主な道路沿いには100メートルおきくらいにセブンイレブンがあると言っても過言ではありません。他の店も当たってみましたが、ありません。 5軒目でようやく1袋ゲットできました。(苦笑)

 

セブンイレブンさん、サプライチェーンをなんとか良くしてくださいよー、食パンは体積がかさばる割に価格が安いから、物流トラックの中にたくさんは積んでもらえないのかな。ネットでちょっとググってみたところ、タイ全土にチェーン展開するスーパーTopsのホームページが目に留まりました。なんと、 Topsのネットスーパーでも売り切れになっています。

www.tops.co.th

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これはもう、ファームハウスさんの生産体制の問題なんですかねぇ。セールスの機会損失は膨大なものがあるのではないでしょうか。 40バーツに値上げされても構わないので、品切れをなくしてもらえると、一消費者としては嬉しいです。

 

 

売り切れ時の代替策としては、三つ用意しています。(笑)

 

1 .ローカル市場でお粥を買ってくる。 1袋35バーツ(105円) 。

2 .オートミールを作る。カレースプーン3杯分に、塩・牛乳・水を加え、レンジでチン。

3 .冷蔵庫に常備している、スーパーBic-Extraカントリークサワーブレッドを食べる。こちらは贅沢品なので、普段は週一回くらいしか食べません。(笑)

 

いつもダカントリーサワーブレッドをメインに食べるのも良いのですが、日本人の私としては,、そこまでパンにこだわりは持たなくても良いかなと思っています。やっぱりファームハウスのが良いです。

移動遊園地 期間限定オープン

2週間限定で、ジョムティエンに移動遊園地がオープンしました。

 

場所: ジョムティエンセカンドロード沿い。ソイ1とソイ5の間にある

大きな空き地。

期間: 9月2日から13日まで。

時間: たぶん18:00~22:00くらい。

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先週土曜の夕方、空き地の前を通ったら、派手な看板が掲げられていました。

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そして突然、簡易な建物がいくつも造られていました。この10年間、ずっと

野ざらしの空き地だったので、驚きました。

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自宅にいて夜になると、どこからか野外カラオケ店の騒音が聞こえてきて、ずいぶん派手にやっているなぁと思っていました。ところがそれは、この場所からでした。移動遊園地か、賑やかな音楽をずっと流しています。

 

会場入り口には、横断幕がかかっています。

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お祭りの縁日ですね。衣料品やアクセサリーを売る店、屋台の食べ物屋さんがいくつもあります。

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地元の人達でそこそこ賑わっています。家族連れロシア人客にも受けそうです。

2年前、ここから500メートルほどパタヤよりの場所で、ごく短期間ナイトマーケットが開催されていた時期があります。それが今回、遊具施設を加えてここに異動してきた感じです。

荒れ地に急ごしらえで作ったスポットなので、足元は良くないのです。サンダル履きよりシューズ履きがお勧めです。

 

 移動遊園地だけあって、一般於ナイトマーケットとは少し違います。

ビンゴゲームのようなゲーム屋さんが、賑わっています。景品は大きなぬいぐるみのようです。

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電飾付き観覧車。手作り感満載で、いい味を出しています。

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回転木馬。こちらは、まだ準備中の様でした。

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電動ゴーカート。これはマジでちょっと乗ってみたかった。(笑)

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この場所は、かつて居住用としてじは世界最高層91階建てのリゾートマンション Ocean Oneが計画され、 10年前のリーマンショック時に頓挫し、それ以来ずっと空き地になっていたものです。

jomtien.hatenablog.com

 

今年の5月には、一部の土地が有料駐車場として使われ始めました。

jomtien.hatenablog.com

 

今回の移動遊園地は、有料駐車場に続く有効活用の第2弾になります。土地の権利関係が複雑に絡み、難しい問題はあるのでしょうが、今後も少しでも有効に使われていってほしいものです。

 

グーグルマップ上では、今もタイ語でオーシャンワンタワー」と載っています。

 

コンビニ千バーツ釣り銭

近所のコンビニで、明治牛乳2リットルパックを買い求めました。 91,75バーツ(280円) 。

細かいお金がなかったので1,000バーツ札を出し、お釣りの紙幣とコインを受け取り、財布に戻しました。

 

帰宅後に財布を見ると、100バーツ札4枚しか入っていない。お釣りは908.25バーツだから、 500バーツ札が1枚あるはずなのに、見当たらない。

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おかしい。前日に銀行ATMでお金をおろしてきたばかりで、そこから払ったので、支払いには500バーツ札ではなく1,000バーツ札を出したはず。

 

釣り銭を500バーツごまかされた? 私が不慣れな外国人観光客に見えたから、騙された?? コンビニ店員の給与はおおよそ日給300バーツだから、リスクを取ってでも騙す価値があるはず。。。 妄想が膨らみます。

 

いやいや、自分の思い違いの確率のほうが高いのかもしれない。先日、逆のパターンがありました。

 

ローカル市場で、顔なじみの果物屋さんから40バーツ(120円)のバナナを買い、 20バーツ札2枚を出しました。すると店のお姉さんがちょっと変な顔をし、 20バーツ札のうち1枚を、私につき返してきました。

よくよく見ると、私が出したのは50バーツ札1枚と20バーツ札1枚でした。多すぎるから、 20バーツ札の方を私に返した次第でした。さらに、お釣りの10バーツ硬貨1枚をくれました。私の側の間違いでした。

 

いずれにしても、牛乳のお釣りの件は、モヤッとした気持ちが残ります。コンビニの店員さんにではなく、私自身の慎重さの足りなさに対してです。

今後、気持ちよく買い物をするため、お店で1,000バーツ札を出す際には、 「ヌンパンバーッ(1,000バーツ) 」と言いながら、店員さんに手渡すようにしたいと思います。

 

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20Lタンクでエコに水購入

自宅の台所炊事用の水は、近所の市場のお店から買ってきています。

20リットルポリタンク入りで15バーツ(45円) 。毎回、 3本ずつ買ってきています。計60リットル。それでも45バーツ(135円) ですす。

 

お店には、水が満たされたタンクの在庫があります。工場で蒸留水が充填され、蓋に密閉ラベルが巻き付けられいるものです。

空のタンクをお店に渡して、交換してもらいます。ペットボトルのような、容器を廃棄する無駄がありません。浄水器のような高価な交換部品もありません。水だけを、 1リットル当たり1バーツ未満で買うことになります。エコで、よろしい。

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エコである引き換えに、重いタンクを運ぶ労力がかかります。正直、しんどい(笑) 。

今週は、たまたま別件で来てくれていた近所の便利屋のお兄さんに頼んでみたところ、二つ返事で引き受けて、すぐに買いに行ってきてくれました。ラッキー。

 

プラタムナク建設ラッシュ

ジョムティエンとパタヤの中間、プラタムナクの丘の頂きに鎮座する大仏様、ワットプラヤイWat Phra Yai へ、久しぶりに行ってきました。

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その道すがら、プラタムナクロードPratumnak Roadの両脇は、びっしりとリゾートマンション工事が進んでいます。

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リーマンショックから抜け出した2010年以降、プラタムナクの丘ではもうずっとこうした建設ラッシュが続いています。ブームが息切れしていないことに、驚きを禁じえません。

この丘には、パタヤ地区随一の5つ星ホテル Royal Cliff ロイヤルクリフがあることでもわかるように、もともとは王室ゆかりの地です。建築規制が厳しく、風俗店の営業は認められていません。緑豊かで、起伏があり海の眺めが素晴らしく、住環境良好であることから、パタヤ市街地やジョムティエン以上の不動産開発ラッシュとなっています。

 

今では緑がすっかり減り、少しでも平地があると、そこにペンシルビルが建てられている状態です。プラタムナクロードは片側1車線の曲がりくねった道で、夕方の渋滞が深刻になっています。道の際にまでずらりとマンションが立ち並ぶようになり、将来の道幅の拡幅は無理そうです。

 

10年後20年後、ここが発展を続けて東洋のモンテカルロに近づくのか、はたまたインフラ整備不足により頭打ちになるのか、興味が尽きません。

 

 

タイ料理ファミレス発見

ジョムティエンに、タイ料理のファミレスがありました。ヤッター、嬉しい。

 

店名: メースリールーアン Maesriruen

場所: テパシットロードThepprasit Road沿い。アウトレットモールOutlet Mall建物入口の向かい

営業時間: 10:00~21:00

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セントラルパタヤ発祥で、全国展開しているチェーン店です。チキンヌードルが有名。まさかジョムテェンに路面店があるとは、驚きでした。灯台下暗しです。

 

 レストラン側から、アウトレットモール入口を見ると、こんな感じ。

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アウトレットモールの南隣には、大型スーパーのテスコロータスTesco Lotus があります。

西隣には、週末の夜開催のナイトマーケットがあります。

jomtien.hatenablog.com

以前から、ここにレストランがあるのは知っていました。よく前を通っています。しかし数年前の記憶では、ここは観光客向けでいつも閑古鳥が鳴いている、という印象でした。

たまたま今週、友人とアウトレットモールに来て、その友人がこのレストランに入ってみようと言い出しました。正直、気乗りはしなかったのですが、ろくに店の看板を確かめもせずに、店内に入り、驚きました。

 

時刻は平日午後1時過ぎ。30ほどあるテーブルの8割がたが埋まっていました。大繁盛してます。ここで初めて、店内の表示を見て、メースリールーアンのお店に変わったのだと知りました。

 

店内はレンガ壁で、お洒落な照明と天井ファンです。テーブルの天板は大理石風で

、清潔感と高級感があります。

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ざっと見渡してみたところでは、お客は観光客ではなく、テスコロータスに車で買い物にやってきた地元客、という感じです。皆さん、服装がござっぱりしていて、テスコの庶民派フードコートの客層とは、明らかに異なっていました。(笑)

 

ウエートレスさんに、飲み物は「普通のお水に氷無しで」と頼みました。運ばれてきたのは、500mlペットボトルの水と空のグラス。水は冷蔵庫で冷やされておらず、室温でした。氷無しでと注文した客には室温の水を供する、というちょっとした心遣いが嬉しいです。気が利いています。

 

料理は、ソムタム(ババイヤサラダ)、パッタイ(焼きそば)、クェイティヤオガイ(鶏スープ春雨)を頼みました。どれも味に深みが感じられ、美味しい。一般の安いフードコートや屋台よりも、ワンランク上の味です。満足。

 

お会計は、料理3品と水2本で、270バーツ(710円)。同じ料理をテスコのフードコートで食べたら、170バーツ(510円)くらいでしょう。とは言っても、テスコが劣っているという事ではありません。テスコは、生鮮品の質は良いです。ただ、フードコートという提供の仕方なので、お客が立って待っている数十秒間で料理を仕上げないといけない、という制約があります。

その点、レストラン形式で数分間かけられるメースリールーアンの方が、いろいろと材料の作り置きが少なくて済み、有利になるのでしょう。

 

壁には料理の特大写真が設置されています。店内全体のレイアウトや雰囲気は、日本のチェーンレストランのスタイルを取り入れているのが、判ります。イメージ的には、とんかつのまい泉やかつやに近いと言えそうです。

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ここはファミレスとしての利便性と快適性を、きっちりと備えています。なので、270バーツを払ってでも、コスパ良しと感じます。

6月にジョムティエン中心部にオープンしたピッツエリアARTの記事を

投稿した際、「ジョムティエンにはファミレスが無い。」と書きました。

jomtien.hatenablog.com

しかし、これは訂正ですね。メースリールーアンは、立派で申し分のないファミレスです。また、行きたい。

 

 

車でのアクセス:

すぐ隣がアウトレットモールの駐車場なので、そこに停めます。ただし、週末のナイトマーケット開催時間帯は満杯になります。ちょっと遠いですが、南隣のテスコの駐車場に停めましょう。

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ソンテウ(乗合いトラック)でのアクセス:

運行頻度は低いのですが、東西4kmのテパソットロードThepprasit Roadを往復するソンテウが使えます。料金10バーツ(30円)。ソンテウは、ちょうこのレストランの前で折り返し運転をします。

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ユニクロ風AIIZ

久しぶりにテパシットロードThepprasit Road東端にあるアウトレットモールOutlet Mallに行ったら、 上階の中央付近で「あれっ、ユニクロがオープンした! ? 」と思ってしまいました。

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よくよく見たら、AIIZというお店でした。

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昨日、サウスパタヤのロイヤルガーデンプラザ内に、中国系のメイソウ パタヤ2号店がオープンしたと投稿しました。

jomtien.hatenablog.com

 

こちらのAIIZの方は、ロゴが青色で全く異なり、お店の雰囲気はユニクロに似ているけど、パクリ感はさほどありません。

明るい店内に、キレイめのカジアルファッションが並んでいます。地元タイの有名ブランドのようです。

https://web.facebook.com/AIIZOfficial/?_rdc=1&_rdr

 

価格帯は、ユニクロより手頃です。清潔感があり、良い感じです。店名は「アイーズ」と読むのかな? ちょっと勉強しなくては。

 

 アウトレットモール入口は、こちら。

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くまモン@メイソウ

1月に、サンスパタヤの歓楽街ウォーキングストリートに、メイソウが開店したと投稿しました。

はい、あの「ロゴはユニクロ・展示方法は無印良品・品揃えはダイソー」をパクった、中国系のあの店です。

 

jomtien.hatenablog.com

 

今週気づいたのですが、同じくサンスパタヤのロイヤルガーデンショッピングプラザの2階に、より大型の店舗がオープンしていました。もうパクリどころではなく、このモール内での有数のおしゃれな店舗となっています。

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ショーウィンドウにはいくつもの種類のキャラクターが並んでいました。その中で、唯一知っていたのは「くまモン」でした。

壁一面にずらりと並んでいて、壮観です。タグにはちゃんと「Kumamon 」と表記があり、パチもんではなく正規品のようです。

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くまモンは、自社のイメージ広告の演出にも使われています。

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もうここまでくると、消費者に長期にわたって支持されさえすれば、お店の資本が中国だろうが日本だろうが、どちらでも良いじゃないかという気になってきます。熊本のアピールを、中国資本のお店が積極的に行ってくれている訳ですから。

 

 

truemoveコールセンター日本語

昨日は、携帯電話会社Truemoveのプリペイド料金残高問い合わせのため、コールセンターへ電話したと投稿しました。

jomtien.hatenablog.com

 

コールセンターの番号1331をダイヤルした際、驚いたことに対応オペレーターの言語選択で、タイ語・英語だけでなく、新たに日本語が選べるようになっていました。

 

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案内メニュー7番を押すと日本語オペレーターにつながるとのことで、押してみましたが、ずっと回線が塞がっていて、結局つながりませんでした。用件については、再度電話を掛け直し、英語オペレーターで無事対応頂けました。

 

タイの携帯電話会社最大手AISでは、コールセンターはタイ語・英語・ミャンマー語・マレー語・中国語・日本語の、 6カ国語対応です。日本語オペレーターはすぐにつながり、物腰言葉遣いも丁寧です。

 

半官の巨大企業に対抗し、民間の新興勢力であるTruemoveが、少しずつでもサービス体制を充実してきてくれているのは、喜ばしいことです。

次回、何か不具合が発生してコールセンターへダイヤルする機会が出てきたら、時間に余裕を持って、日本語オペレーターさんのお世話になってみたいと、密かに期待しております。 (笑)

 

Truemoveコールセンターの日本語対応化は嬉しいのですが、一方でミャンマー語や中国語を差し置いて日本語だけが対応化になったのは、ちょっと不思議な気がします。

タイ在住の外国人ユーザーの数としては、ミャンマー人や中国人の方が圧倒的に多いでしょう。日本人は語学下手で有名ではありますが、ミャンマー人や中国人だって、タイ語・英語があまり話せない人は多数いるでしょう。

日本人ユーザーは単価が高い契約をしている人が多いので、絶対数は少なくとも、他の言語に優先して対応化する事で、より多くの売り上げアップが見込める、ということでしょうかね。

 

Truemoveアプリ残高表示

スマホを、携帯電話会社Truemoveのプリペイド前払プランで使っています。

先週初めにプリペイドで245バーツをチャージしておいたのですが、それが忽然と消えてしまいました。意味が分からず慌ててしまったのですが、結局スマホにインストールしてあったTruemoveアプリ "true iService" の、残高表示のバグでした。ヒヤッとしました。

True iService

True iService

  • True Information Technology Company Limited
  • Utilities
  • Free

 

【経緯】

音声通話は従量制、データ通信は1.5 GB月額220バーツ(660円)のプランで使っている。

→次回の引き落としに備え、セブンイレブンでチャージし、 245バーツの残高にしていた。

→たまたま東京の知り合いに用事があり、 スカイプで音声通話をかけ、 20分ほど話した。

→通話後、スマホのTruemoveの料金アプリ”true iService”で状態確認した。データ量は、1,4 GBから1.38 GBへと、ごくわずかに減っていっただけだった。

しかし、 245バーツあるはずの残高が、なぜか0バーツになっていた!

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どういうこと? 間違いなくスカイプのアイコンをタップし通話はかけたので、減るのはデータ量だけ。チャージした残高金額は減らないはず。それが一般の国際電話通話になって、従量制の通話料金として、一気に引き落とされてしまった? ? 意味がわからない。

 

【対応】

Truemoveのコールセンター1331へ、電話で問い合わせました。

私「これこれの経緯で、残高がゼロになっちゃったんですけど。 」

オペレーターのお姉さん「お調べします。(沈黙) 後ほど、技術担当の者から折り返しお電話差し上げますね。 」

私「いやいや、折り返し電話といっても、残金ゼロじゃ電話を受けられないでしょ。 」

オ「いえいえ、お客様の残高は238バーツございますよ。 」

私「へっ! ? アプリの表示だと、残高ゼロなんですけど。 」

オ「間違いなく、システム上お客様の残高は238バーツございます。ご安心ください。それはおそらく、お客様のスマホアプリの動作不具合かと思われます。アプリが異常な数字を表示して、コールセンターではお客様からお叱りの電話をいただくことが時々あるんです。 」

私「そうでしたか。ではまずは後で、スマホから一旦Truemoveアプリを削除し、再インストールしててみます。もしそれで直らなかったら、また電話します。 」

オ「はい、お試しください。ありがとうございました。 」

 

【処置】

アプリを再インストールしたら、無事残高が238バーツと正常に表示されるようになりました。やれやれでした。

 

【所感】

このアプリは、開く際に、画面全体が真っ黒のままで開けない。翌日になると問題なく開ける

、といった不安定さは認識していました。しかしまさか、もっとも基本的で重要な機能である残高表示が誤動作するとは、予想外でした。

Truemoveについては、いろいろ修行をさせていただいております。

jomtien.hatenablog.com

今回程度のトラブルは問題発生のうちに入らない、と認識しております。 (笑)

 

【教訓】

1 .携帯電話会社のスマホアプリは、参考程度(まぁ、それもどうかとは思いますが) 。鵜呑みにしてはいけない。

2 .スマホの残高金額に疑義を感じたら、残高確認サービス *123# へダイヤルして、正しい数字を確認しましょう。

 

 

スマホには完璧を求めず、かつ自分のストレスもさほど溜たず、ユルユルと付き合っていきたいものです。

英>米、露>EU 。日本は?

インド帰りの友人と一緒に、ジョムティエンのテパシットナイトマーケットThepprasit Night Market へ行きました。そこの中心にある両替所で、当地の各国観光客の力関係を目の当たりにすることになりました。

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友人はインドルピーの手持ちがいくらかあるとのことで、ちょうど通りかかった両替所でタイバーツに換えることにしました。レートを確認しようと訊ねたところ、

 

「インドルピーは取り扱っていません。 」

 

と、断られてしまいました。このナイトマーケットでは、インド人の姿はあまり目立たないとは言え、すぐお隣のパタヤの繁華街では、大勢のインド人観光客の皆様が日々闊歩しています。まさか断られるとは、と意外でした。

 

実はここの両替所で断られたのは、 2回目です。

半年ほど前、日本から遊びに来てくれた友人を案内した際、両替しようと1万円札を出したところ、日本円は扱っていませんと、断られてしまいました。

ジョムテェインにある各銀行支店の窓口に行くと、その日の各国通貨の両替レート一覧が、ずらりと電光掲示板で表示されています。米ドル・ユーロ・英ポンドの次くらいに、主要通貨として日本円は最上部に表示されています。まさかアジア最重要通貨の日本円は断られるとは、思ってもみませんでした。あっちゃーー。日本からの友人には、悪いことをしました。

 

 

この両替所で取り扱っているのは、窓口にレートが表示されている9通貨のみのようです。英ポンド・米ドル・露ルーブル・ユーロ・豪ドル・シンガポールドル・人民元・香港ドル・韓国ウォンの順で表示されています。インドルピーや日本円は、蚊帳の外です。(苦笑)

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ジョムテェインしでは、この表示の順に各国からの観光客が訪れている、と言ってよいでしょう。最重要の4カ国は、英・米・露・ EU 。それぞれにレート数字の表示パネルがあります。

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英国が米国よりも上に来ます。タイから見れば、英国は時差7時間。直行便が多数飛んでいます。対して、米東海岸は時差12時間で、地球の真裏になります。遠すぎて、米国人の存在感は英国人ほどではありません。

 

ジョムティエンは、ロシア租界と言って差し支えがないくらい、ロシア人だらけの町です。西欧北欧のすべての国を合わせたよりも、圧倒的にロシア人の数の方が多いです。なので、両替レート表示も、ルーブルがユーロの上に来るのは、納得です。この辺は、日本と感覚が大きく異なる所です。

 

 

次に来るのは、豪・シンガポール・中国・香港・韓国。両替レートは、まとめて1枚の紙に書かれています。

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英語圏の国としては、英・米の次にオーストラリアが来ます。タイへのフライト時間が10時間未満で英国より近いので、存在感があります。

次いで、シンガポール。人口が500万人と少なくても、フライトわずか2時間なので、みなさん気軽にいらっしゃいます。

 

タイ全土の観光地を席巻している、といえば中国のみなさん。パタヤビーチでも、この3年ほどで激増しています。ただジョムティエンは、個人向けの長期滞在型のビーチなので、 中国側とのニーズが合わないのでしょう。まだ、それほど存在感はありません。

一方、香港のみなさんは、個人旅行でやってきます。このナイトマーケットでも、北京語だけでなく、広東語も結構耳にします。

 

最後に来るのが、韓国。 韓国人の家族連れやハネムーナーは、ちょくちょく見かけます。アジアのファッションリーダーの国だけあって、みなさんカラフルな装いで、目立ちます。日本をしのぐ存在感は、アッパレです。この勢いなら、来年パタヤウタパオ空港の新ターミナル完成の暁には、ソウル発パタヤウタパオ行き直行便が就航しても、不思議ではありません。

 

両替所としては、需要の多い順に通貨を表示するのが当然です。10年後、この両替所の各国リスト序列がどうなっているか、興味が尽きません。

 

 

テパシットナイトマーケットThepprasit Night Market 

 

場所: テパシットロード沿い。スクムビット通りとの三叉路の手前。

営業時間: 金・土・日の18:00~21:00。冬の繁忙期は~21:30.。

アクセス: ナイトマーケット営業時間中は、東西4kmのテパシットロードを往復するソンテウ(乗合トラック)が、10バーツ(30円)で利用できます。

ジョムティエン中心部からモトサイ(オートバイタクシー)で行く場合は、50バーツが目安。

 

ナイトマーケットでは、ショッピングだけでなくB級グルメも楽しめます。

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パイさんのお惣菜店メニュー

ジョムテェイン南部のローカル市場クンメーラオマーケットKhun Mae Lao Marketへ、週に1度は足を運んでいます。

目的は、ここにあるパイさんのお惣菜店へ、晩ご飯のおかずを買いに行くためです。 ジョムテェインに引っ越して以来、もう何年もずっと通っています。

 

店名: ラーンゲーンノーンパイ ร้านแกวนเ้องไผ่ 文字通りには、「妹パイのカレー店」の意味です。

場所: セクション20 6B 。いつもお客で賑わっていて目立つので、すぐ分かります。

内容: 毎日日替わりで、全6種類のお惣菜。おかず4種とスープ2種類。

値段: 一律1袋30バーツ(90円) 。

営業時間: 火曜から土曜 16時半から18時頃まで。土・日・月・祝日は、お休み。

運営: 奥さんのパイさんと旦那さんの2人で切り盛り。たまに娘さんがお手伝い。

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上方の看板には、店名・パイさんの本名・電話番号・お店の住所が書かれています。あと、タイ東北部のイサーン弁で「とってもとっても美味しい」と書いてあります。

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メニュー: 最近、お品書きの写真が置かれるようになったので、ご紹介します。

こんな感じのお惣菜が、日替わりで供されます。美味しくて、どれもがお勧めです。

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写真左列上から

ドムジゥーッ ต้มจุด    薄味の野菜スープ、

ドムカーガイ ต้มข่าไก่    鶏のココナツスープ

パッペッムーバー ผัดเผ็ดหมูป่า    豚のバジル炒め 

ブーパッポンカリー ปูผัดผงกะหรี่    カニのカレー粉炒め 

 

写真右列上から

ドムヤムカームー ต้มยำขาหมู    豚足のトムヤムスープ

ゲーンキャオワーン แกงเขียวหวาน    甘口グリーンカレー

パッペッブラードゥク ผัดเผ็ดปลาดุก    ナマズのバジル炒め

ガイパップリックタイダム ไก่ผัดพริกไทยดำ    鶏の黒コショウ炒め

 

 

お店の特長は、手際の良さと味の良さです。

奥さんが注文を取り、お惣菜をビニイル袋に詰めます。それを受けて旦那さんが袋の口を輪ゴムで縛り、客に手渡してお金を受け取ります。息の合った連携プレーで、 10秒に1袋位のペースで、次々と販売していきます。この市場随一の繁盛店で、いつも大勢のお客で賑わっているのですが、それほど待たなくてすむので良いです。

 

味については、素材が新鮮で・味付けが濃すぎず・化学調味料控えめで、私好みです。私は辛さには弱いのですが、この店のお惣菜であれば、辛くても汗を拭きながら美味しくいただけます。

家に持ち帰り、そのままご飯にかけて食べるだけでなく、麺にからめたり、お肉や野菜やキノコを加えたりと、アレンジしながら全く飽きることなく、ずっと何年も頂いてます。週のうち、2日くらいは、ここのお惣菜が食卓に登場します。

 

 

このご夫婦、そこら辺のレストランよりも、よほど儲けているのではと思われます。

16時半から18時までの90分間、毎分6袋を売り上げるとすると、

 

1日の売り上げ= 30バーツ×6袋×9 0分= 16,200バーツ(48,600円)

1ヶ月の売り上げ= 1す6,200バーツ× 20日= 324,000バーツ(972,000円)

原価率50%とすると、 1ヶ月の利益=  324,000バーツ×0.5= 162,000バーツ(486,000円)

 

夫婦で月額48万円の利益。一人当たり24万円になります。タイの大学卒初任給が約5万円であることを考えると、大変な高給です。

しっかり稼いでいる分、この店は市場で最もお休みが多いお店でもあります。日曜月曜休みで、週休完全2日のお店は、市場ではここだけです。土曜も、ちょくちょくお休みの時があります。祝日は、その前後の日も休みの時があります。西暦のお正月・中国旧正月・タイのお正月は、10日くらい連続で閉店します。でも常連客としては、全く不満はありません。普段の平日に、確実に美味しお惣菜を提供し続けてくれているので、それで充分です。

 

私にとっての普段着のタイ料理=この店のお惣菜、になります。

 

 

パイさんのお惣菜店があるクンメーラオマーケット外観

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シズラーで10皿のコース料理

1ヶ月おきくらいの頻度で、サウスパタヤのロイヤルガーデンプラザ内にあるレストラン「Sizzler シズラー」へ、足を運んでいます。日本でもお馴染みの、ステーキ&サラダバーのお店です。

以前、イタリア人の友達と一緒に行ったら、サラダバーの食材を工夫してスパゲティーを食べていて、感心したと投稿しました。

 

jomtien.hatenablog.com

 

その後、スペイン人の友達と食べに行った際にも、さらにユニークな工夫を目にしました。

なのでここで、改めて内容をまとめてみます。

 

 

「ビュッフェを取り入れて通常5皿で食べる所を、 10皿のコースにアレンジして、いただきます。」

 

シズラーのサラダバーでは。良質の食材を豊富に取り揃えています。一般家庭の台所では、到底不可能な品揃えと言えます。これを利用し倒して、倍の皿数にして楽しみましょう。

 

日本のシズラーも同様化と思いますが、通常は以下のような5皿のコースになります。

1 .スープ。スープバーから取ってきます。

2 .トースト。店員さんが持ってきてくれます。すべてのメイン料理に付いています。

3 .サラダ。サラダバーから取ってきます。

4 .メインの肉料理。店員さんが給仕してくれます。

5 .ゼリーとムース。デザートコーナーから取ってきます。

 

 

これを10皿のコースにします。

 

1 .ブルーチーズ&クラッカー。

ドレッシングコーナーにあるブルーチーズを皿に取ります。それにスープのトッピング用のクラッカーも数枚取ります。席に戻り、ナイフでチーズをクラッカーに塗って、いただきます。

食事の最初にチーズをクラッカーに塗って食べるのは、普段の食卓ではあまりしないものです。どちらかと言うと、ホームパーティーの定番スタイルです。これだけで、基本ファミレスであるシズラーの食事に、特別感が出せます。また、スープの前にこれを食べることにより、冷たい前妻→熱い前妻となり、コース感がアップします。

ブルーチーズは好きなのですが、ひと箱丸ごと買うと高価だし、冷蔵庫に入れてもあまり長期には持たず、駄目にしてしまうリスクがあります。その点、サラダバーで少量だけ楽しめる点も、魅力です。

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2 .枝豆。

サラダバーには、日本式の枝豆を置いてあることがあります。

自宅の台所にお箸が無いくらい、普段は和食とは無縁の食生活をしているので、私にとっては特別感のある付き出しです。枝豆は日本ではありふれた食材でも、当地では全く一般的ではありません。わざわざ和食店にまで出掛け、それなりの値段を出さないといけません。

ここのサラダバーで枝豆を目にしただけで、テンションが上がります。見た目・茹で加減。塩加減ともにちょうど良く、日本を感じられます。

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3 .スープ。

赤色系のスープを選びます。特にミネストローネが良いです。サラダのトッピング用のパルメザンチーズを、スープの上に振りかけましょう。

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4 .トースト。

このあたりのタイミングで、店員さんがバタートーストを運んできてくれます。

 

5 .スパゲティー。

スープバーの1番端にスパゲティーがあるので、皿に取る。ドレッシングコーナーのオリーブオイルをたーっぷりとかけ、さらにブロッコリースープなど白色でとろみのあるスープをかけ、最後にサラダのトッピング用のパルメザンチーズを振りかけます。

イタリア人の友人が、あまりに多量のオリーブオイルをかけるので、驚かされました。

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6 .肉料理。

注文したメインの肉料理が、運ばれてきます。

すでにここまでで5皿の料理を食べて忙しいので、野菜サラダは後回しです。

メインの肉料理はボリュームがある品は避けて、 299バーツ(900円)以下のチキンなどにしましょう。でないと、全10皿が食べられなくなります。

 

7 .野菜サラダ。

ここでは、普段自宅では食べない・食べられない食材を選びましょう。私の場合であれば、ビーツ・日本式のきゅうり・カニカマのサラダ・素揚げの南瓜あたりになります。

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8 . 12粒の葡萄。

デザートの最初は、葡萄から。スペインでは、年越しの12月31日23時59分になると12粒のブドウを1粒ずつ食べていくという習慣があるそうです。時報が0時になるのに合わせ、最後の1つを食べるそうです。

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9 .ヨーグルト。

ドレッシングコーナーにあるストロベリーヨーグルトを、たっぷりとスープカップに取ります。さらにサラダのトッピング用のレーズンとなパインナッツをたっぷりとかけます。席に戻り、よくかき混ぜていただきます。

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10 .ゼリーとムース。

普通にデザートコーナーから取ってきます。カロリーが気になる方は、9 .のヨーグルトのみにし、ここは省いても良いでしょう。

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以上です。

これだけいただくともう、大食漢の方もお腹いっぱいです。コスパ最高!

 友人に教えてもらったブルーチーズ&クラッカー・スパゲッティ・ヨーグルトが、自分としては目から鱗の発見でした。

 

ブルーチーズ、オリーブオイル、ナッツなど、このお店は副素材にまで良い品を使っているなと感心します。ミネストローネにしても、南イタリア出身の友人が「これは紛れもなく本場の味だ」と言っていました。自分でいろいろアレンジし、皿数を増やして遊べるのも、素材の良さがあってこそなのでしょう。

 

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せっかくのサラダバーを、肉料理の添え物で終わらせるのは勿体無いです。

いろいろな国の友人をこの店に誘ってみて、さらに新たなアレンジの発見をしていきたいものです。