近所のコンビニで、明治牛乳2リットルパックを買い求めました。 91,75バーツ(280円) 。
細かいお金がなかったので1,000バーツ札を出し、お釣りの紙幣とコインを受け取り、財布に戻しました。
帰宅後に財布を見ると、100バーツ札4枚しか入っていない。お釣りは908.25バーツだから、 500バーツ札が1枚あるはずなのに、見当たらない。
おかしい。前日に銀行ATMでお金をおろしてきたばかりで、そこから払ったので、支払いには500バーツ札ではなく1,000バーツ札を出したはず。
釣り銭を500バーツごまかされた? 私が不慣れな外国人観光客に見えたから、騙された?? コンビニ店員の給与はおおよそ日給300バーツだから、リスクを取ってでも騙す価値があるはず。。。 妄想が膨らみます。
いやいや、自分の思い違いの確率のほうが高いのかもしれない。先日、逆のパターンがありました。
ローカル市場で、顔なじみの果物屋さんから40バーツ(120円)のバナナを買い、 20バーツ札2枚を出しました。すると店のお姉さんがちょっと変な顔をし、 20バーツ札のうち1枚を、私につき返してきました。
よくよく見ると、私が出したのは50バーツ札1枚と20バーツ札1枚でした。多すぎるから、 20バーツ札の方を私に返した次第でした。さらに、お釣りの10バーツ硬貨1枚をくれました。私の側の間違いでした。
いずれにしても、牛乳のお釣りの件は、モヤッとした気持ちが残ります。コンビニの店員さんにではなく、私自身の慎重さの足りなさに対してです。
今後、気持ちよく買い物をするため、お店で1,000バーツ札を出す際には、 「ヌンパンバーッ(1,000バーツ) 」と言いながら、店員さんに手渡すようにしたいと思います。