2023年ヒデヨが読んでみて面白かった本　ベスト5 - ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

どの本も超絶面白いので、ぜひ読んでみてくださいね。

【第5位】

「戦争と平和」

著者: レフ・トルストイ

言わずと知れた不朽の名作。超長編小説につき、2023年初めから7週間かけて読破。

【第4位】

「パパ活女子」

著者: 中村淳彦

すべての国会議員の皆さんに読んでいただきたい本。倫理的にケシカランとかではなく、現代日本が構造的に抱える若年層貧困問題の深刻さを描いている。

【第3位】

「三体」

著者: 劉慈欣

中国の大人気SF小説。原子の中の陽子2個を取り出して、6次元から2次元へ低次元展開し、地球全体を覆って、人類全ての行動を監視するとか、とにかくスケール感が半端ない。

【第2位】

「貧困の終焉」

著者: ジェフリーサックス

もともと2006年に書かれた本で、2025年までにこの世から貧困をなくすという大胆な内容。

【濁水渓】

著者: 邱永漢　

日本統治下時代から終戦後にかけての台湾が舞台。

国とは何か、民族とは何か、自分のアイデンティティーとは何か。著者の苦悩が描かれている。