月額737円で日本の050電話番号をSkypeオンライン取得

海外在住であっても、日本の電話番号は保持しておきたいものです。

使用頻度は低くとも、日本から折り返し電話をもらいたい際には、必須となります。

例えば、確定申告。

毎年2月には、日本国内で発生した収入に対し、弥生の青色申告ソフトをダウンロードして、タイの自宅で、自分でデータ入力作成します。年に一度のことにつき、結構手順は忘れたりします。そんな際には、弥生のカスタマーサポートへ電話問い合わせします。込み入った内容の場合は、後で調べてから折り返し電話となります。

しかし会計ソフトは国内居住者を対象としており、サポートデスクは日本国外へは電話をかけてくれる体制になっていません。家電メーカーのサービス窓口が、国外からの問い合わせには対応しないのと、同じ理屈です。まあ、それはそうでしょう。

しかし南国の地方の町在住の私としては、周囲に誰も相談できる人はおらず、サポートデスクだけが頼りです。何としても、折り返し電話をもらう必要があります。なので、日本からかけてもらえる電話番号を持つのは、とても重要です。

ジョムティエンビーチ在住の日本人のお友達から以前、 Skype では日本の電話番号付与の有料サービスがあると、教えてもらいました。それで試してみました。

Skypeオンライン電話番号の取得

bit.ly

Microsoft アカウントでログインし、いくつかの候補の中から好きな番号を選択。

料金は3ヶ月で2,213円です。1ヶ月あたり737円。これで日本の 050で始まる電話番号が取得でき、スマホやタブレットで日本からの電話を取れるようになります。

3ヶ月ごとに Skype アプリから、料金が自動引き落としされるサブスクリプションです。。

これで来年2020年2月の確定申告を、安心して迎えられます（笑）。

日本への一時帰省中にも、この050番号があると、とても便利です。各種手続きで電話番号を記入する際に、堂々と書き込めます。 Amazon通販で買い物する際、配達連絡の電話を受けられます。

日本やタイランド以外の第三国への旅行中も、安心。ネット環境さえあれば、日本からかかってきた電話を、どこの国ででも受けられます。

これまでは、2012年に日本を離れる際、それまで持っていたソフトバンクのガラケーを、一番安いプランでそのまま契約状態にしておきました。当時はまだ、LINE は広く普及しておらず、日本一時帰省中に使える携帯電話が欲しかったためです。

それで一年のほとんどを使っていない状態にもかかわらず、月額約2000円あまりを払い続けていました。 Skype の050番号を取得により、こちらはようやく解約できました。約1/3のコストダウンになりました。

テレビ会議に関しては、最近は全てズームZoomアプリを使うようになり、 Skype の出番はなくなりました。しかし旧来の固定電話との通話目的で、 Skype アカウントは継続して保持しておきたいと思います。

ヘルシオオーブンをタイランドへ持ち込むのにかかった費用明細まとめ

先月日本へ一時帰省した際に、重量29 kg のシャープ製ヘルシオウォーターオーブンを、東京からはるばるジョムティエンビーチの自宅に持ち込みました。

ようやくセットアップが完了し使用できるようになったので、かかった費用明細を一覧にしておきます。

・羽田空港までの日本交通定額タクシー　　7850円

・フィリピン航空　定格外荷物超過料金　　6000円

・バンコク空港からタイの自宅までのタクシー料金　　1700バーツ（6100円）

・220 V→100V変圧器　　5135バーツ （18500円）

・ヘルシオを載せるサイドテーブル台　　598バーツ（2200円）

・テーブルタップ5m 　　420バーツ（1500円）

・AC アダプター　　70バーツ（250円）

付随費用　計 42,400円　　

ヘルシオオーブンAX-XW400 本体　 78,000円

総計 78,000 + 42,400 = 120,400円

もしヘルシオに、電源220 V東南アアジア向けモデルが存在していれば、付随費用42,400円は一切かかりませんでした。

ウチの台所には、年代ものの電気オーブンがあります。当初はそれを撤去して、ヘルシオを置こうと考えていました。しかし重量16 kg の変圧器も一緒に置かなくてはならず、そのスペースがありません。やむなくヘルシオは台所設置をあきらめ、リビングの壁際に置くことにしました。それに伴い、台やテーブルタップ やAC アダプターまでもが必要になりました。

ともあれこれで、過熱水蒸気というまったく新しい加熱方式のオーブンが手に入りました。日本国外でヘルシオを使っている人は、ほとんどいないと思われます。タイランドの食材と調味料でどのような調理が可能なのか、これからフロンティアを切り開いていきたいと思います。

なお、私が購入したヘルシオ AX-XW400は、2017年度モデルです。

現時点で Amazon のサイトを見てみると、もうすでに無くなっており、入手可能なのは2018年度モデル AX-XW500となっています。

関連投稿：　ヘルシオオーブンの購入は、昨年から検討していました

bit.ly

東京からタイへ持ち込んだ際の顛末はこちら

bit.ly

220V→100V変圧器の購入方法

bit.ly

ヘルシオを載せる台の購入

bit.ly

IKEA のサイドテーブル組み立てにはペンチが必須

通販で入手したイケアのサイドテーブルを、組み立て始めました。

両切り木ネジを天板の四隅の穴にねじ込み、さらに脚をねじ込む手順です。

ネジには頭がなく、上半分を天板側に、下半分を脚側にねじ込む形になります。

組立説明図をみると、指でネジをまわしてねじ込んでいく指示となっています。

で、実際に指で天板の穴にねじ込もうとすると、穴の径が小さすぎて、まったく入っていきません。ぜんぜん無理。ネジを指で握るのに、力の入れようがありません。

怪力スウェーデン人なら出来るのか!? 　この組み立て説明図を描いた人を、問い詰めたい（笑）。

しばし考えた後、自前の工具箱からラジオペンチを取り出しました。ネジの中央部分をペンチで握り、ネジ山を潰さないよう気をつけながら、回してみました。

なんとか成功。ネジの半分を、天板に埋め込めました。

ようやく4本のネジを取付け、脚を取付けて、完成です。

大柄な男性の私でも、かなり手が痛くなりました。小柄で非力な女性には、この作業は無理でしょう。もっと取っ手が長くて、掴み部分が太いペンチがあれば、少しは作業が楽だったかもしれません。

日本の電気コタツ組み立てのように、すでにちゃんとネジ切りされた天板穴に、簡単に脚をねじ込んでいけるものなのかと思ってたら、まったく違っていました。IKEA 的には、組立て家具を購入するような客層は、一通りの工具とスキルを持っているのを前提としているのかもしれません。この辺は、文化の違いなのかな。

完成品のクオリティには、とても満足です。清潔感と安定感があります。上に25kgのヘルシオオーブンを載せ、下には 220V→100Vの変圧器を置きました。

ようやくヘルシオオーブンを使う環境が、すべて整いました。 

これでより美味しく、健康的で、ラクな食生活を目指していきたいと思います。

関連投稿：

bit.ly

IKEA バンコクの通販デビューを果たし、サイドテーブルをゲット

シャープ製ヘルシオオーブンを日本から持ち込んだのですが、あいにくとウチの台所は狭くて、置き場所がありません。そこで、リビングの壁際に設置することにしました。

そのためには、オーブンを置く台が必要になってきます。パタヤ市内の大型ホームセンター2軒を見に行ったのですが、手頃な台が見つかりませんでした。タイの通販最大手のLazadaを検索してみても、やはり適当なのが見つかりません。

次に IKEA バンコク店の通販サイトを見てみたところ、ちょうど良いサイズでお手頃なサイドテーブルがありました。

製品名：　Lack Side table - white stained oak effect 

寸法：　幅55cm  x 奥行55cm x 高さ45cm     最大荷重25 kg

価格：　本体価格449バーツ + 送料149バーツ　　計598バーツ（2,150円）

bit.ly

早速ポチしました。IKEA バンコク店へは2回ほど足を運んだことがありますが、通販利用はこれが初めてとなります。

ホームページは商品の選択や比較がしやすく、操作性良好です。素晴らしい。

それなりの寸法の荷物になりますが、送料は149バーツ（540円）で、安心価格。

注文から9日めに、商品が届きました。

 IKEAから委託された Nattana Supply Co., Ltd บริษัท ณธนา ซัพพลาย จำกัด ナタナサプライという運送会社さんのトラックでした。バンコクとジョムティエンの中間にあるチョンブリーの営業所から、来てくれたそうです。トラック側面には、ポップなドラえもんのイラストが描かれていました。

ナテナ営業所からの電話案内も配送ドライバーさんも、英語はほとんど通じないながらも、テキパキとしててきちんとした応対で、好印象した。

一方で、 IKEA の荷物追跡ウェブページとカスタマーサポート電話窓口は、かなり残念でした 。

・注文しても丸3日ほど、IKEAの追跡 Web ページには、なぜか注文番号が表示され ない。カスタマーサポートに電話して以降、ようやく見られるようになった。

・そもそも追跡 Web ページはiOS にのみ対応で、 Android 端末からは見られない。

・おおよその配達予定日が分からない。カスタマーサポート窓口に複数回電話しても、「分かりません。お調べして、翌日以降に折り返し電話します」で、それっきり。結局何も分からない状態で、一週間以上もずっと待たされた。

・配送委託会社との連携連絡が、全然取れていない。運送会社ナテナから、明日お届けしますと電話が入って以降に、 IKEA から「連絡が取れないので、改めて電話番号を教えてください」という意味不明なメールが来た。

・一連のお粗末な経緯をまとめて 、IKEA カスタマーサポート窓口へメールした。詳細を確認し誠実に対応させて頂きます、との自動応答メールが来て、それっきり。

・商品を受け取ってからすでに4日経つが、未だ追跡ウェブページ上では、配達完了のステータスとはなっていない。

あまりにもグダグダすぎて、 IKEA 通販はまだ実用には厳しいと感じました。

配達先がバンコク市内であれば 、IKEA 自社トラック便が頻繁に配送するらしいので、そちらでまた状況が異なるのかもしれません。

ともあれ届いた商品は、イメージ通りのテーブルです。猫が興味津々。

 これでようやく、ヘルシオオーブンの稼働体制が整います。ヤッター。

関連投稿：

bit.ly

bit.ly

ブログ投稿1000回達成

本日のこの投稿で、当ブログの投稿数が1,000回を達成しました。

2014年末にブログを開設し、足掛け約5年での達成です。ここ3年ほどは、ほぼ毎日の更新を心がけてきました。おかげさまで現在では、 Google や Yahoo！ の検索エンジンで「ジョムティエン ＋ □□□□」と2語検索すると、ほぼ確実に当ブログがヒットするようになりました。

ブログ開設のきっかけは、ジョムティエンの食事処をメモしておくためでした。

2012年に東京からジョムティエンビーチに引っ越してきた当時、夕食を摂るために5km北のパタヤへの街べ行くのは、ごく当たり前でした。ジョムティエンとパタヤ結ぶ道路は、まともに舗装されておらずガラガラに空いており、渋滞とは無縁。サウスパタヤロードやサードロードは、いつでもどこでも簡単に路肩駐車できました。

それが急激な街の発展に伴い、みるみるうちに交通量が激増し、渋滞だらけとなりました。パタヤの街中では、駐車スペースを見つけるのも一苦労となってきました。もはや物理的に、夕方以降ジョムティエンからパタヤへ気軽に行くのは、不可能になってしまいました。

そこでパタヤ市街地に出かけず、ジョムティエンの町で美味しく食事できるところを、探す必要に迫られました。それでその記録として、当ブログ開設を思い立った次第です。

そして食事処だけでなく、生活全般をジョムティエン地区内で自己完結するための日々のノウハウを、記述するようになっていきました。

おかげさまでジョムティエンビーチに引っ越してきて7年半、ノンビリかつまったく飽きずに、日々を過ごしております。飽きずに1,000回ブログを書いてこれた理由は、当地が多様性にあふれた社会であるからだと思っています。

どこへ出かけずとも、ここには世界があります。ビーチの遊歩道を10分も散歩すれば、欧州のあらゆる言語が耳に入ってきます。最近では時折、中国語も耳にするようになりました。乾季でベストシーズンの今は、もしかしたらタイ人よりもロシア人の方が多いのではないかとさえ思えるくらい、リトルモスクワ状態となっています。

外国人、特に西洋人比率のの高さは、バンコク都心部やパタヤの比ではありません。日本から地理的に一番近いヨーロッパの街は、極東ウラジオストクということになるのでしょう。しかしビザ不要で、バンコク行きの フライト数が圧倒的に多いことを考えると、ジョムティエンビーチこそが日本から一番近いヨーロッパだと、個人的には思っています。

朝のローカル市場に行けば、あらゆる属性の人の姿が見受けられます。

タイ人、ロシア人、スカンジナビア人、近隣諸国からの出稼ぎ労働者、お経をあげるお坊さま、白杖の視覚障害者、車椅子の宝くじを売り、車椅子の西洋人リゾート客、仕事がハネて近くの歓楽街からやってくる綺麗なお姉さん方、さらには綺麗なレディーボーイ（ニューハーフ）のお姉さん方、近くのお役所で働く制服姿の公務員などなど。

ロングステイヤーの日本人という自分の属性とは、かけ離れた多様な人たちと隣り合わせで暮らす面白さが、ここにはあります。ブログのネタには、事欠きません。

 これまでの1000回の投稿を通じて、ジョムティエンビーチ暮らしのノウハウと面白さを、私なりに綴ってきました。

今後はブログに加え、動画での情報発信にもトライしていきたいと思います。

クロネコヤマトの TA-Q-BIN で荷物が届いたよ

前回投稿した220V→100V変圧器購入の件、

自宅にトラック配送された際に、受取りのサインをしました。そしてその後で気づき、超ビックリしました。

荷物に貼りけられた送り状の左上隅を見ると、なんとクロネコヤマトの猫マークロゴと、 TA-Q-BIN の文字が見えます。

パチモンではなく、どうやら本物のクロネコヤマトの宅急便のようです。

ググってみると、タイのSCG Expressという運送会社と日本のクロネコヤマトが、合弁しているようです。

bit.ly

いやー、知りませんでした。日本でよくお世話 になっていたクロネコヤマトが当地に進出していて、かつジョムティエンの我が家がそのサービスエリアに入っていようとは。

当地で何か荷物を送るといった際には、郵便局 Thai Post 一択になります。紛失遅配はアタリマエ。最近隆盛を見せるネット通販での利用には、厳しいでしょう。

集配ハブセンターと各地営業所を配する民間宅配業者の登場は、心強い限りです。

今回の荷物は、バンコク市内の変圧器メーカーさんから出荷され、翌日にはちゃんと150 km 離れたジョムティエンに届きました。重量16 kg で送料185バーツ（650円）と、重量物の割には十分リーズナブルな価格です。素晴らしい。

もっとも、サービスの定着は、まだ始まったばかりのようです。

配達の電話連絡をくれたSCGヤマトパタヤ営業所 のオペレーターさんも、配送ドライバーさんも、かなり不慣れな様子に見受けられました。一度配達があれば、次回以降はきっと、よりスムーズになることでしょう。クロネコのノウハウにより、徐々にサービスが洗練されていき、社会の重要インフラとなり定着していって欲しいものです。

今後に、大いに期待です。

関連投稿：

bit.ly

変圧器メーカー KRR Electric 社の顧客対応が感動レベル

先月下旬、日本からタイランドの自宅へ、シャープ製ヘルシオオーブンを持ち込みました。

使うにあたり、220V → 100V の変圧器 が必要です。オーブンの最大定格出力は1500 Wにつき、 変圧器は余裕をもって2000 Wが必要でしょう。家庭用としては、相当な容量です。

一般的な製品ではないので、ホームセンターに売っているとは思えません。ネット検索してみると、KRR Electicという会社の製品が、すぐに見つかりました。

型名：　1P-H001 (100V)  

入出力：　入力200 v→　出力100V

容量：　2000 W

重量：　16 kg

価格：　本体4950バーツ+送料185バーツ　計 5135バーツ（18000円）

メーカー：　Kriang Roong Roge Electric Ltd., 

 所在地：　537/211-212 ซ.สาธุประดิษฐ์ 37 ถ.สาธุประดิษฐ์ Soi Chong Nonsi, Yan Nawa, Bangkok 

ホームページはタイ語・英語だけでなく、なんと日本語対応です。しかも機械翻訳ではなく、明らかに日本人が監修している完璧さです。

bit.ly

 早速購入希望の問い合わせをし、メールを数回やり取りして支払いをし、発送の翌日には宅急便で届きました。

 分かっていたとはいえ、やはりずっしり重い。

 仮置きしたオーブンに接続してみると、バッチリちゃんと作動しました。オーブン・電子レンジ機能それぞれに、最大出力にしてみても、全く問題ありません。よっしゃーー。

 なんといっても素晴らしいのは、KRR Electic社の顧客対応です。迅速丁寧で、かゆいところにきちんと手が届くプロフェッショナルぶり。

「念のため、接続予定のオーブンの諸元表を送ってください。それにより、ご希望品よりさらに最適なモデルがあるかもしれないので、探してみます。」といった気の配りよう。

一度、外出中にメールを受け取ったのですが、帰宅してから返事を出そうと、半日ほど放置していました。するとFacebookメッセンジャーの方 に、フォローアップが入りました。

「電子メールを差し上げたのですが、お受け取りになっていらっしゃいますでしょうか。念のため、同じ内容をFacebook メッセンジャーにも貼り付 けておきます。ご確認くださいませ」とのこと。

別に急ぎの発注でもないのに、こちらの方が恐縮してしまいました。

これまでのタイランド生活で、様々な会社さんに問い合わせや購入希望依頼を出したことがありますが、こんなパーフェクトな応対をしてもらえたのは、初めてです。感動。

もしKRR Electic社がバンコク証券取引所に上場していたら、是非その株式を買いたいくらいです。

シューズの底剥がれは、修理専門店でしっかり手縫いしてもらう

近所のジムに行き、マシントレーニングをしていたら、ジムのオーナーさんに呼び止められました。

シューズの底がはがれかかってますよ、とのこと。エッと思って脱いでみたら、確かに左側のシューズ本体が浮いてて、ソールの間に隙間があり、指が入るくらいになっています。これはまずい。

 以前に一度、ベロンと剥がれてしまったことがあります。その際には、コンビニで専用の接着剤を買って、自分で貼り直しました。8ヶ月くらいでまた駄目になったことになります。もう一度接着剤で貼り付けても、また繰り返してしまいそうです。さて、どうしよう。

するとオーナーさんが、近くに靴の修理屋さんがあるから、そこに持ち込むといいよと教えてくれました。

店名：.   รักค้ลป์ ラクカン

場所：　テパシット通りソイ17　Thepprasit Soi17

営業時間：　午後2時から午後8時

電話番号：　062-3845997

 スポーツジム用トレーニングマシンのショールーム K-Tech Fitness のお隣です。

靴、バック、ベルトのお直し修理　承ります。

午後3時に持ち込み、一旦帰宅し、完了は6時半でした。所要時間3時間半。

シューズは左側だけではなく、右側も一緒に直してもらいました。

工房の雰囲気は、なかなかクラシカルないい味を出しています。結構こういうの好きです。

単に剥がれた底を接着剤で貼り合わせるのではなく、太い糸と針できっちりと手縫いしていきます。結構な力仕事。職人技です。

お店は靴修理だけでなく、清涼飲料、カップ麺、卵、宝くじなどを売っている萬屋さん併設です。ローカル感があふれてて、良いです。

仕上がりは大満足。ぐるりと一周、しっかりと手縫いされています。これならもう底が剥がれることは、絶対にないでしょう。実はもうかなりのボロ靴なのですが、店主は冗談まじりに、これであと5年は履けますよ、と言ってくれました。

修理代金は220バーツ（770円）で、申し分ありません。

これまでのジョムティエン暮らしで、ジム用シューズは2足買ったことがあります。そのどちらも、底がベロっと剥がれてしまいました。今後、新しく買い直す際には、新品状態でここに持ち込んで、あらかじめ塗ってもらおうかとも思います。

 地図は、K-Tech Fitness ショールームのお隣

関連投稿：

bit.ly

定番フードランドで朝粥

早朝6時に、パタヤの街まで朝食を食べに出かけました。

ビーチタウンにつき、街が始動すのは遅く、午前11時くらいから。24時間営業のファミレスチェーンは存在しないので、選択肢はごく限られます。

お気に入りは、24時間営業スーパーのフードランド併設カウンターレストランです。

 目玉焼きソーセージトーストの洋朝食セットも良いのですが、今回は豚肉ミートボール入りカオトムข้าวต้มหมู を注文。鶏ガラ出汁が効いた、お粥と雑炊の中間のようなご飯ものです。これにホットコーヒー กาแฟสดร้อนをプラス。

カオトムもコーヒーも、胃にじんわりときます。安定のクオリティ。東洋人的に、正しい朝ごはん（笑）。

日中は多くの買い物客でで賑わうこのカウンターレストランも、早朝は人がまばらで、落ち着けます。パタヤ市内にフードランドは3店舗ありますが、セントラルパタヤロード沿いのこの第一号店は、店の前に車を停めてすぐに店内に入れるので、気にいっています。

  カオトム58バーツ、ホットコーヒー37バーツで、計95バーツ。100バーツ（350円）札を出して、お釣りはチップ。

当ブログでは、パタヤ市内の超定番スポットについて記述することは、あまりありません。しかし今回は朝から気分が良く満足度が高かったので、書いてみました。

ローカル市場の青空屋台で食べるのは趣がありますが、冷房が効いた清潔なレストランでいただくのも、たまには良い気分転換になります。

メガネのフレームをひん曲げてしまったので、お店で直してもらいました

今日のうっかり。

注意散漫で、ドアに顔ぶつけてしまいました。いたたた。

特に怪我はなかったけど、メガネの右側のツルが変形し、1センチぐらい外側に広がってしまいました。かけていても、すぐにずり落ちてしまいます。

そこで、以前行ったことのあるジョムティエンの眼鏡屋ビューオプティックさんへ、修理をお願いしに行きました。 

 店頭で、ものの1分ほどでちゃちゃっと直るものと思っていました。

ところが店主さん、何やらちょっと難しそうな顔をして、奥に引っ込んでしまいました。なんか結構、手がかかるっぽい。うわー、修理不能だったらかなわんなぁ。

10分ほどして、できましたよーと笑顔で持ってきてくださいました。

 バッチリ元通りに直りました。よかった。料金100バーツ（350円）。納得です。

 相変わらずの、早い安い上手いです。

関連投稿：　眼鏡店ビューオプティックへ初めて行った際の記事はこちら

bit.ly

スマホライトユーザーの私の携帯プランは、月100バーツのポストペイド

先月、自宅インターネット用ワイヤレス回線を、dtacと契約しました。

その後調子よく使えているので、これまで契約していた truemove の方は、解約することにしました 。

大型スーパーテスコロータス内の truemove ショップへ、足を運びました。

これまで truemove は、自宅ネット用と私個人のスマホの、2回線コミコミの契約でした。そこでまずは自宅ネット用を解約し、ついで私個人のスマホは使用継続として、改めて新規のプランで契約をすることにしました。

私はスマホライトユーザーです。一番安い月額プランは何ですかと聞いたところ、

 「月100バーツ（350円）で容量1 GB、無料通話50分つきのポストペイド後払いプラン」とのことでした。

てっきり一番安いのはプリペイド先払いかと思っていたら、そうではないようです。

早速申し込みしました。

街中の大型スーパーやショッピングモールでは、truemove社の無料Wi-Fiが使えるし、容量は1 GBでもまぁ大丈夫でしょう。

なお、後で確認したところ、この最安100 バーツプランは、 truemove 社のホームページ料金プラン表には、掲載されていないようです。

しばらくパソコン画面に向かい操作をしていた店員さんが、ハイ手続き終了しましたとにっこり。来月以降、毎月100バーツの請求書が、郵送で私の自宅に送られてくることになります。これでちょっぴり、毎月の固定費削減ができます。はい、固定費削減は大好物です（笑）。

特にサイン署名を求められることはなく、紙の控えをもらうこともありません。スマホの SMS に、新規契約内容の確認メッセージが送られてきて、それだけです。

truemove社のアプリ  true iService上で確認すると、ちゃんと新しいプランに切り替わっていました。

truemove postpaid  iSmart Lite+100 

 署名も紙の受取りもないと不安に思うのは、どうやら私が昭和な頭の人間だからなのかもしれません（笑）。

関連投稿：

bit.ly

10月31日付けで、タイ国外で発行のロングステイビザには医療保険加入が義務付けられたらしい

タイランド在住英語系住民向けネット掲示板最大手の thaivisaによると、在バンコク米大使館はタイランド在住米国民に対し、一斉メールを配布したようです。

内容がちょっと読み取りにくいのですが、とうやらこういうことのようです。

米国内のタイランド大使館および領事館で発行されるリタイアメントビザについては、10月31日付をもって医療保険の加入が義務付けられたとのことです。

最低カバー額としては年間で、入院時40万バーツかつ日帰り診療4万バーツが必要です。

bit.ly

入院時40万バーツの保険料は、さほど問題ないと思われます。50歳代であれば、おそらく2万バーツ（7万円）くらいで加入できます。

問題は、日帰り診療4万バーツです。タイランドでの民間医療保険は、入院時のみカバーが一般的です。日帰り診療までカバーするとなると、保険料が途端に跳ね上がります。

日帰り4万バーツをカバーするにはおそらく、年間保険料は5万バーツ以上（175000円）に達するでしょう。60歳代後半以降の人ともなれば、アパートの家賃と同額かそれ以上になってしまいます。一般的なタイ人会社員の月給よりも高い金額を、保険料として払うことになります

bit.ly

現在ロングステイビザの申請は、ビザとマルチプルエントリーを合わせて、費用5700バーツ（2万円）のみです。それが実質10倍から20倍に、跳ね上がることになります。

ロングステイ希望者で、それたけ払える人はどれくらいいるでしょうか。かなり非現実的に思えます。

経済的に困窮した外国人ロングステイヤーがタイの医療機関のご厄介になり、支払い上の問題を起こしてしまうというのは、稀にあるのでしょう。ただそれは、本当に稀ではないでしょうか。何しろロングステイヤーはほぼ常に80万バーツ（300万円）のデポジットを銀行預金で保有している義務があるので。

ビザ要件に医療保険の加入を義務付けるのは、妥当とは思います。

ただ保険料は、入院時40万バーツのみにするくらいが妥当ではないかと、個人的には思います。

日本人の場合、東京のタイ大使館や大阪のタイ領事館で、2ヶ月の観光ビザを取得し、タイに入国してからロングステイビザに切り替える人は、多いと思われます。その際にも医療保険の加入が求められるのか、気になります。

クレジットカードの付帯保険を使っている人、保険料の安い日本やデンマークの保険会社の海外向けプランを利用する人は、要注意です。

また、在バンコク米大使館が流した文章を見る限り、意味の取りようによっては、当局の胸先三寸でいつでも、既に取得したロングステイビザの今後の更新の際にも、医療保険の加入証明を求められる事態が発生するのではと、危惧されます。

 ビザ要件については、今後も注視していく必要があります。

関連投稿：

bit.ly

タイ語版 重曹お掃除本プレゼント

先月日本へ一時帰国した際に、整理収納エコ掃除専門家の谷口直美さんに、お会いする機会がありました。特に重曹を使ったお掃除に、詳しい方です。

bit.ly

著書を出されています。 

重曹掃除の徹底チェック201　双葉社刊 

 キッチンに始まり住まいの隅々まで、安全安心な重曹ででピカピカにしていくノウハウが満載です。

10年前に発行された本ですが、当時評判を呼び、なんとタイ語版まで出版されています。

สวย สะอาด ใสปิ๊ง ด้วย Baking Soda สารพ้ดประโยชน์ 　　全183ページ

スワイサアーッサイビンドゥアイ べーキンソダー サーラパッブラヨーッ

カラフルで分かりやすいイラストや写真が満載です。

私がタイランド在住ということで、今回著者の方から直接、数冊のタイ語版をいただきました。感謝です。

つきましては、ジョムティエン・パタヤ在住でこのブログをお読みくださり、私の所まで直接取りに来ていただける方、先着1名様に一冊プレゼントしたいと存じます。

ご希望の方は、お気軽にコメントをお寄せくださいませ。

屋根付きバス停撤去される

幹線道路沿いに数箇所設置されていた屋根付きバス停が、軒並み撤去されています。

四年ほど前に新規設置されましたが、気が付くとコンクリートの土台だけが残されています。

 強い日差しと潮風とスコールで、どのバス停も急速に朽ちていっていました。

自主的に修繕する人はいたようですが、もう追いつかないくらいにボロボロになっていました。それでやむなく撤去となったようです。

bit.ly

実際にバス路線は運行されておらず、近い将来の運行見込みもなく、バス停建設と撤去は、予算消化のためだったのかもしれません（お察しください）。

日よけ雨よけの休憩場所としては、近隣住民に結構重宝されていました。

公園内の遊歩道に一定間隔でベンチを設置するように、何らかの形でまた屋根付き休憩所が復活してくれればと思います。

冷房完備でスタイリッシュなナインズコーヒーがオープン

セカンドロード沿いにカフェが新装オープンしたので、早速行ってきました。

店名：　Nine's Coffee & Desser  ナインズコーヒー

住所：　ジョムティエン2ndロード。　Soi5の角。View Talay Residence3の一階

営業時間：　午前8時から午後7時半

価格：　ホットコーヒー各種50バーツ、アイスコーヒー各種55バーツ、スムージー各種60バーツ

オープン：　2019年10月

以前は不動産会社だった店舗が、カフェに生まれ変わりました。ノルウェー人御用達の歯科クリニック Ocean Dental のお隣です。Soi5のイミグレからは、歩いて2分。

明るく清潔で、デザイン性の高い内装です。スカンジナビア人受けしそう。冷房完備で快適。

メニューは50バーツ（175円）から60バーツ（210円）と、お手頃。

ショーケースには、ショートケーキが数種類。お食事メニューはなく、喫茶専門です。

カプチーノを頼んでみました。ちゃんとおいしい。クッキーつき。

店員さんの応対は初々しく、コーヒーの味はいかがでしたか、などと声をかけてくれました。

 ジョムティエンビーチでは、冷房付きの飲食店自体がとても少なく、ここは貴重です。席数の多い喫茶専門店は、ここだけになります。

広くて清潔でおしゃれな快適空間で、屋台スタンド並みの値段でちゃんとしたコーヒーが飲めます。コスパ良好です。

ショートケーキが明らかに欧州人ではなくタイ人向け仕様であること、BGM のジャズが大きめであることから、タイ人経営の店と思われます。

近隣在住のスカンジナビア人で賑わう、憩いの場になってくれればと願います。Soi５のイミグレ利用時の時間待ちにも、便利そうです。

今後に期待です。

関連投稿：

bit.ly

bit.ly