先月日本へ一時帰省した際に、重量29 kg のシャープ製ヘルシオウォーターオーブンを、東京からはるばるジョムティエンビーチの自宅に持ち込みました。
ようやくセットアップが完了し使用できるようになったので、かかった費用明細を一覧にしておきます。
・羽田空港までの日本交通定額タクシー 7850円
・フィリピン航空 定格外荷物超過料金 6000円
・バンコク空港からタイの自宅までのタクシー料金 1700バーツ（6100円）
・220 V→100V変圧器 5135バーツ （18500円）
・ヘルシオを載せるサイドテーブル台 598バーツ（2200円）
・テーブルタップ5m 420バーツ（1500円）
・AC アダプター 70バーツ（250円）
付随費用 計 42,400円
ヘルシオオーブンAX-XW400 本体 78,000円
総計 78,000 + 42,400 = 120,400円
もしヘルシオに、電源220 V東南アアジア向けモデルが存在していれば、付随費用42,400円は一切かかりませんでした。
ウチの台所には、年代ものの電気オーブンがあります。当初はそれを撤去して、ヘルシオを置こうと考えていました。しかし重量16 kg の変圧器も一緒に置かなくてはならず、そのスペースがありません。やむなくヘルシオは台所設置をあきらめ、リビングの壁際に置くことにしました。それに伴い、台やテーブルタップ やAC アダプターまでもが必要になりました。
ともあれこれで、過熱水蒸気というまったく新しい加熱方式のオーブンが手に入りました。日本国外でヘルシオを使っている人は、ほとんどいないと思われます。タイランドの食材と調味料でどのような調理が可能なのか、これからフロンティアを切り開いていきたいと思います。
なお、私が購入したヘルシオ AX-XW400は、2017年度モデルです。
現時点で Amazon のサイトを見てみると、もうすでに無くなっており、入手可能なのは2018年度モデル AX-XW500となっています。
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