ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

10年ぶりに訪れたラン島は、聞きしに勝る観光地っぷり

パタヤの沖合い10 km に浮かぶラン島 เกาะล้าน へ、10年ぶりに行ってきました。

砂粒がサラサラ細くて真っ白なビーチに、透明度の高い海。パタヤ観光の目玉です。

 

その一方で近年は、アジア諸国からの大型団体観光客様向けに、大規模な観光地化が進んだと、しばしば耳にします。それでずっと敬遠していました。たまたま先週末、パタヤ訪問が初めてという友人がやって来て、どうしてもラン島へ行ってみたいと言うので、案内することになりました。

 

いやー、聞きしに勝る開発っぶりで、度肝を抜かれました。

 

午前8時半に、ラン島行きの船が出るサウスパタヤのバリハイ埠頭へ行きました。

午前9時発のラン島ターウェンビーチ หาดตาแหวน 行きがあるようなので、埠頭の乗り場までぶらぶら歩いて行くと、もうすでに乗船案内が始まっていました。

30バーツを払って乗船すると、もうほとんど船はお客さんでいっぱいです。

まもなく満員となり、定刻の15分前に船は出港しました。

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40分間の穏やかな航海の後、船はターウェンビーチに到着。立派な桟橋を通り、広いビーチに出て、驚愕しました。

 

人、人、人。

 

 10年前と、同じ場所とは思えません。凄まじい観光地化っぷりです。

閑静なジョムティエンビーチに比べると、数十倍の人口密度。神奈川県の湘南海岸ほどではないにしても、芋の子洗い状態です。

 

四人連れだったので、とりあえずは浜辺のデッキチェアを4個分確保しようと、適当に空いているデッキチェアを見つけて、声をかけました。しかし「塞がっています」「予約済みです」と、どこの海の家のオーナーからも、片っ端から断られてしまいました。態度は、どこもスマイルゼロ。

見た目に空席のデッキチェアは数多く見かけるのですが、10軒くらい立て続けに断られてしまいました。一体、どうなっているんだろう?

 

しばらく歩き、ようやくデッキチェアを確保できました。お店の人は、やっと渋々貸してくれたような感じ。やれやれ。とりあえずこれで寛げます。

砂浜や海水自体は、とても綺麗。

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1ヶ月滞在のバカンス客専門のジョムティエンビーチと、日帰り一見客専門のラン島ビーチでは、海の家の支払いシステムが異なるようです。

デッキチェアの貸出しは100バーツ(340円)、ソーダ水は一瓶30バーツで、基本的な物価そのものはジョムティエンビーチと変わりません。

 

ジョムティエンビーチ:

・デッキチェアにかけるバスタオルは、貸出し無料

・デッキチェア代および飲食代は、夕方に帰る際に全てまとめて後払い

・デッキチェア貸出しは、日没の閉店時まで

 

 ラン島ターウェンビーチ: 

・バスタオルレンタル有料 1枚100バーツ

・デッキチェア代は先払い。飲食物は、注文の都度払い。

・デッキチェアー使用は午後3時まで。延長は追加料金必要。

 

がめつさと愛想のなさに、びっくりしました。

ビーチには、パタヤからのスピードボートが頻繁に発着し、パラセーリングやバナナボートを引っ張るモーターボートのエンジン音が、絶え間なく鳴り響いています。

人が多すぎて気せわしく、何も飲む気にも食べる気にもなりません。

 

小1時間ほどすると、私が寝転がっている海の家に、観光ガイドさんらしき人が来て、英語で案内を始めました。「バナナボートのご用意ができましたので、皆さんをご案内いたします。」

すると、その海の家にいた約50人くらいが一斉に立ち上がって移動し、いなくなってしまいました。残ったのは我々四人のみ。ついさっきまでの、あの騒々しさは何だったんだろう。

 

どうやら海の家にいた約50人は、同じバナナボートオプショナルツアーのお客さん達だったようです。

海の家のオーナーにしてみれば、外国人大型団体客は、50人まとめてドカンとやってきて、全員が高額なオプショナルツアーを申し込んでくれ、一時間半でサッと帰ってくれる「上客」です。

ソーダ水をちびちび飲みながら、ただ寝そべっているだけの我々四人は、儲からない客扱い、ということになのでしょう。

空いているデッキチェアは結構あるのに、なぜなかなか貸してくれなかったのか、ようやく納得がいきました。

 

これは、誰が悪いというのではありません。

黙っていても客が大勢押しかけてきて、バンバンお金を落としていく状況下で、「需要>>供給」になっているがために、必然的に起きている事象なのでしょう。

 

ただ、「ラン島がパタヤ観光の目玉」と言うには、かなり残念な状況ではあります。

もし、タイへ初めてやって来た外国人観光客がラン島を見て、「タイのビーチって大したことないな」と思われたら、心外です。

 

午後一番の船で、早々にラン島からパタヤへ戻りました。

今後当面は、友人知人でラン島へ行ってみたいという人がいても、全力で止めたいと思います。

 

ラン島は小さな島ながらも、いくつかビーチがあります。10年前に島の反対側の小さなビーチに行った際には、綺麗だけどあまりにも辺鄙すぎて寂しすぎるという印象でした。今はそうしたビーチへ行った方が、もしかしたら良いのかもしれません。

 

 

リトルビットがウチにやって来て一周年

猫のリトルビットがウチにやって来て、ちょうど1年が経ちました。

 

当初、家の環境に慣れるまで6週間かかり、あまりの引っ込み思案な性格に、心配をしていました。知らない人が訪ねてくると、すぐに物陰に隠れて、決して出てこようとしませんでした。

 

それが今では、初対面の人が来ても、すぐに愛想良く足元にすり寄っていくくらい、社交的です。どうやらこれが、本来の性格のようです。

 

現在3歳。毎日、元気に走り回っています。100%無条件の愛情を、私に与えてくれています。

デレデレです。共依存です(笑)。幸せ。

 

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英語版 Windowsでは、グーグル音声入力の日本語言語選択は、中国語の3つ下の隠しアイテム

Dell デスクトップパソコンにUSB マイクを繋いで、音声入力ができるようになりました。

そこで 、Google ドキュメントを開いて 、Google 音声入力で文章作成してみることにしました。

 

私のパソコンのOSは、元々 Windows10英語版 です。そこに日本語IME と親指シフトをインストールし、日本語環境を実現しています。なので画面操作は基本的に、全て英語になります。

Google ドキュメントのTools > Voice Typing を選択すると、マイクのアイコンが表示され、音声入力ができるるようになります。

 

ここで、問題発生。

 

言語設定がデフォルトでは English (US) になっており、そのままでは英語での音声入力受付けになります。プルダウンメニューで、世界の約50言語が選択できるようになっているのですが、その中に なぜか日本語が見当たりません!

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プルダウンメニューの一番下には、中文(中国) がかろうじて表示されています。しかし、そこから更に下へは進めません。おかしい。タイ語やクメール語やミャンマー語は選べるのに、アジアの主要国言語である日本語が選べないはずがない。どういうこと!?

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レイアウト表示の問題かと思い、Chromeのズーム縮尺とGoogleドキュメントのズーム縮尺を、それぞれ75%にまで縮めてみましたたが、それでも中文(中国) までしか表示されません。

 

行き詰ってしまいました。いったいこの先、私はどうしたらいいんだろう。。。

 

しばらくしてから、ふと思いつきました。

ポインターを中文(中国) に合わせ、それからキーボードの下向き矢印「↓」を1回押し

て、改行キーを押してみました。すると言語設定が、中文(台湾)になりました。やった、コレだっ。「↓」を2回押すと、中文(香港)になります。

 

そして「↓」を3回押して、ようやく本命の日本語になりました! やれやれ、もうほとんど日本語は隠しアイテム扱いです(苦笑)。

とにもかくにも、これでGoogle ドキュメント上で Google 音声入力が、スイスイと できるようになりました。

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Huawei タブレット端末もSimejiアプリも使わずに、 Windows パソコン単体で、快適に音声入力できるようになりました。やったーー、嬉しい。

今後タブレット端末は、自宅使用での役目を終え、外出先でのみの使用になりそうです。

 

品揃え豊富Tukcom3階のパソコン周辺機器専門店KSSで、USBマイクロフォン購入

2020年2月18日追記:

パソコン周辺機器専門店 KSS は閉店しました。

 

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先日、Huaweiタブレット端末 M 10上で試したGoogle 音声入力の優秀さに、感動しました 。そこで、私が持っている Dell デスクトップ PC でも 、Google 音声入力を使ってみようと、思い立ちました。

パソコン画面でChromeを立ち上げ、マイクアイコンをクリックして Google 音声入力しようと思ったら、クリックできません 。おやっ?

 

考えてみたら、当たり前でした。パソコンは最低限ベーシックな機能しか入っておらず、マイクが無いのです。エイサーの23インチ外部モニターをHDMI 接続しており、そちらにはスピーカーが内蔵されていて音声は聞けるるで、てっきりマイクもどこかに入ってるのかと、思い込んでしまっていました。

 

パソコンには、マイク用アナログミニジャック入力端子が付いていません。なので、 USB 接続タイプの外部マイクを買ってきて、つなぐ必要があります。

 

パソコンショップをいくつか回ったのですが、アナログミニジャック入力端子用のマイクは結構色々売っているけれども、 USB 接続タイプのマイクは意外とありません。

 

最終的にサウスパタヤのTukcomで見つけました。

 

製品名: OKER製Microphone K137 

価格:   350バーツ(1200円)

購入店:  KSS

 住所:  サウスパタヤ Tukcomビル3階

 

パタヤ随一の ITセンターとして、Tukcomは様々なお店が入っています。ただ最近は、パソコン本体やパソコン周辺機器を扱うお店は、随分と減ってきています。その中にあってKSSは、Tukcom内最大のパソコン周辺機器専門店として、今年6月にオープンしたばかりです。

 

キーボード、マウス、ルーター、ヘッドホン、ケーブルなどなど、他店と比べて圧倒的な品揃えです。 USB タイプのマイクロフォンは、ようやくここで買えました。

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 なお、通販のLazadaで見ると、そちらではOKER製マイクK137は、 260バーツでお安く買えるようです。

https://bit.ly/3102vGk

 

 

早速、自宅のパソコンに、買ってきたマイクを繋いでみました。 USB ケーブルをただ挿すだけです。

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いやー、これは超便利。

 

「 ゆーえすびーまいくろふぉん けーいちさんなな」と発話すると、

「USB マイクロフォン K 137」と、正しく表示されます。

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使い勝手が、Simejiよりも素晴らしいです。

・レスポンスが良くて、外来語もかな漢字変換も、精度高く表示してくれる。

・発話時に、少々言いよどんで沈黙になっても、そこで音声入力が終了せずに待っていてくれるので、とても楽。

・「ジョムティエンビーチ」といった超マイナーな外国の地名でも、正しく認識する。

 

これからは、音声入力の主役はSimejiではなく、Google 音声入力にした方が良いのかもしれません。



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贅沢を覚えて12Goのミニバンに、また乗車

 人間、一度贅沢をするとやめられなくなると言いますが、どうやら私もそのようです。

バンコクマッカサン駅発→ジョムティエンビーチ行き12Go社の豪華ミニバンに、また乗車しました。

 

一般の高速バス利用165パーツに対し、ミニバンは364バーツと倍以上の値段ですが、所要時間は約半分の2時間強で済みます。そのラクさに、また手を出してしまいました(笑)。

 

午前9時20分に12Goのマッカサン駅待合所に行くと、案内係の人も、運転手さんも、車両も、前回と同じでした。

案内係の人は私の顔を見るなり、 予約表に目を落として、すぐに私の名を呼んでくれました。そして、直ちに助手席へと案内されました。 

乗客は、私を含め10名で、満席。一人客は私だけだったので、それで助手席へのご案内となったようです 。一番前の席だと、車がプライベート感覚になるので、悪くないです。

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ミニバンは定刻9時30分に出発。あいにくとマッカサンの高速ランプで、渋滞にはまりました。珍しいなと思っていたら、乗用車2台による追突事故の渋滞でした。25分間のロス。

 

9時55分:  渋滞を抜けだす。後は高速を順調にひたすらパタヤ方面へ。

11時30分:  ターミナル21パタヤ店到着。ここで6人下車。私はリアシートへ移動。

11時45分:  セントラルフェスティバルパタヤ店到着。ここで3人下車。後は私一人の貸切状態。

12時00分:  ジョムティエンビーチの自宅団地前で下車。

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前回と同じ降車場所ですよね、と運転手さんは言ってくれて、自宅団地前で降ろしてくれました。

事故渋滞により、前回より25分余計にかかりましたが、それでもジョムティエンビーチ到着は定刻通りの12時ちょうどだったので、まったく不満はありません。

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このミニバン利用は、体が楽です。一般の高速バス利用だと所要時間約4時間で、自宅到着後はぐったり疲れてしまい、その日はもう何もする気がおきません。でもこのミニバンだと、正午までに家に着けるので、午後はちゃんと何か用事を済まそうという気になれます。

料金200バーツの差額は 、その快適さ分だと思えば、高くないのかもしれません 。

 

 

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ラトニン眼科病院併設の眼鏡店で遮光眼鏡を作ろうかな

メガネは室内用と室内用を使い分けており、どちらも弱視ロービジョン専門店である東京四谷の朝倉メガネ本店で作りました。

レンズ一組4万円・フレーム4万円で大変高価でしたが、12年間使い続けてノートラブルで、満足しています。

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さすがに年季が入ってきたので、室外用の遮光眼鏡をそろそろ買い換えようかと思っています。 遮光眼鏡は一般のサングラスとは異なり、特定の周波数以上の紫外線を厳密に強力にカットします。それでいて明るい戸外から暗い屋内で入っても、急に真っ暗で何も見えなくなることがありません 。

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パタヤ市内だと、さすがに特殊用途のメガネを作ってくれるるお店は、ありません。

 

バンコクには眼科専門の私立大型病院 Rutninラトニン病院があります。ここの一階には、付属の眼鏡店 Moo Mongがあります 。

先日ちょっと立ち寄って聞いてみたところ、遮光眼鏡の作成は可能とのことでした。まずは病院での診察を受け、処方箋を作ってもらう必要があります。メガネの作成には、一週間から2週間程度かかるとのことでした。

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いずれここで、遮光眼鏡を誂えてみようかと思います。

 

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Huaweiスマートウォッチのバンド交換はMBK4階 Phone Shopで

先日私がHuaweiスマートウォッチを買ったのに影響され、友人のAさんも同じのを買いました。しかし数日使ってみると、バンドが短すぎて、手首へのフィット感が良くないそうです。

それで少し長めのバンドを探して求めて、ショッピングに付き合うことにしました。

 

まずは購入店である、バンコク市内サイアムパラゴンショッピングモール内のHuaweiショップへ。

あいにくお店には、取り替え用のバンドは置いておらず、「MBKマーブンクロンセンター内にある Huawei ショップなら有るかもしれないので、そちらへ行ってみてください」とのことでした。

MBK内のHuaweiショップに行ったら、逆に「サイアムパラゴンのお店に行ってください」と言われてしまいました。どっちやねん!(笑)

 

まあここまでは、想定の範囲内です。MBK内の3階と4階には、携帯電話ショップや時計店が多数入店しているので、そちらで探してみることにしました。

 

これが意外と難航しました。

スマートウォッチや腕時計を販売するお店はそれなりにあるのですが、バンドだけ売っているお店が、ほとんどありません。たまに置いてあっても、長さが足りなかったり、デザインが今一つだったりで、なかなか欲しいものが見つかりません 。

肌身へのフィット感が大切なので、後日取り寄せや通販で買うのは、試着できないので躊躇してしまいます。 

 

10軒くらいお店を回って、ようやく見つけました。

 

店名:  Phone Shop フォーンショップ

場所:  MBK4階セクション B 17

価格:  700バーツ(2400円)

 

当初、お店に在庫はなかったのですが、店員さんがどこかの同業者の店に行って、調達して来てくれました 。

アップルウォッチと同形状のバンドです。金属の鋲をゴムバンドの穴にはめて、余ったバンドを内側にたくし込みます。長さは Huawei の標準がゴムバンドよりも若干長めで、丁度良いです 。

 

サードパーティの製品なので、値切ればおそらくもっと安い値段で買えたとは思います。ただもう10軒くらい回って疲れ果てていたので、言い値で買いました。

 

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 フィット感と使い心地は申し分なく、これで友人も納得してスマートウォッチを使えるようになりました。よかった。

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思い切って、ビュッフェの料理を取るのは人に任せてみる

 

ビュッフェ料理は、弱視者である私の場合、一種の鬼門です。ずらりと並んでいる料理が、何なのかよく見えないからです。

赤っぽいスープは、ミネストローネなのかトムヤムクンなのか、いまひとつ区別がつきません。 白っぽいドレッシングは、フレンチなのかブルーチーズなのか、 よく分かりません。

 

それぞれの品の前には小さな立て札があって、何であるかが書かれてはいます。しかし私にはその文字がまったく読めません。仕方なくスマホを取り出して、拡大鏡アプリで読み取ることになります。見た目に挙動不審だし、どうしても時間がかかってしまいます。次の人に迷惑になるのではと、気が焦ってしまいます。またスマホを使っていると、写真撮影はご遠慮くださいと店員さんから注意を受けることもあります 。

 

先日、バンコク市内 MBK マーブンクロンセンター内にあるステーキ&サラダバーのSizzler シズラーへ、行ってきました。サラダバーが内容充実しており、私のお気に入りです。

 

思い切って今回は、私自身はずっと席に座り、連れの友人に全て料理を取ってくるよう、お願いしてみました。もちろんお勘定は、私持ちと言うことにして(笑) 。

やってみると、これが意外と正解でした。

 

ほうれん草のクリームスープや、かなりピリ辛ドレッシングのグリーンサラダなど、自分だったら普段取って来ないであろう料理ばかりを、楽しむことができました。

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シズラー自体は、以前からバンコクやパタヤ市内のあちこちのお店を、訪れたことがあります。サラダバーにはどんな種類の食材が並んでいるかは、だいたい頭に入っています。なので、本当は食べたかったあの食材を食べ逃した、なんてことは発生しませんでした。

 

むしろ、これまで何度も足を運んでいるチェーン店だけど、目新しさを持って、食事を楽しむことができました 。

 

食事を楽しむことが目的であり、目的を達成するための手段は、何だって良いのです。自分でなんでも頑張って一人でしてしまおうとせず、不得意なものは手放してさっさと人にお任せし、ご好意に甘えるのもアリですね。

 

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グーグルマップの新地点追加が、ぜんぜん無関係の離れた場所に登録されてしまうのは何故

このブログで紹介する商店やレストランは、時折 Google マップに載っていないことがあります。そんな際は、自分で Google マップに申請し、新しい地点として登録します。

 

前回投稿したジョムティエンの眼鏡店 View Optic ビューオプティックについて新規申請したところ、翌日にGoogle から登録掲載完了しました、とメールが来ました。

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こんな感じで、地図登録されました。

 

 

ところが、よくよく確認してみると、登録された場所が、本来の正しい住所から3 km も離れた、プラタムナク地区の全く関係ない場所になっています。なんじゃ、このエラー。

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登録の場所間違いは、今回が初めてではありません。以前にも2回、同様の事象があります。

原因がわかりません。 とりあえずは間違った登録を削除しなくては。

 

場所を毎回正しく登録するには、どうしたらいいんでしょう?

 

サンシールドレンズの加工ならビューオプティックで

メガネは、室内用と室外用を使い分けています。

掛け替える手間を減らすため、室内メガネに、着脱式で跳ね上げ式のサンシールドレンズを取り付けてはどうかと、思いたちました。

 

普段、メガネの買い替えや修理は、パタヤセカンドロードの Euro Optic ユーロ オプティクにお世話になっています。累進多焦点レンズの取り扱いを得意とするお店です。

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お店に足を運びました。いくつか見せてもらい、その中から黒っぽいのを選びました。

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手持ちの室内メガネのサイズよりかなり大きいので、フレームに合わせてサイズ加工をしてくれるよう、お願いしました 。すると、こうしたアクセサリー品を加工する装置は、当店にはないので、それが出来る他のお店に持ち込んでください、と言われました 。

私がジョムティエン在住だと言うと、最寄りのジョムティエンのお店を紹介してくたので、早速行ってみました。

 

店名:  View Optic ビューオプテック

住所:   Soi Rompo/1     レストラン ครัว เจ๊ตุ้มジェートゥムの100 m 手前 

加工賃: 100パーツ(340円)

所要時間: 10分

 

幹線道路ジョムティエンセカンドロードからSoi Rompo/1  へ左折し、100 m。ロンポーバービア街の、すぐ脇です。看板が木に隠れていて、今まで気付きませんでした。

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 店主さんに事情を説明し、持ち込んだレンズの加工をお願いしたところ、早速取り掛かってくれました 。待ち時間10分で出来上がり。

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早い、安い、上手い。

わざわざパタヤの街まで出かけなくとも、ちょっとした眼鏡についての用事なら、今後はビューオプテックで十分に済ませられそうです。 

 

 

私のテキトー英・仏・タイ語発音を、自動で聞き分けてしまうGoogle音声入力の多言語対応ぶりが神レベル

Huawei タブレット端末M10に、Simeji日本語入力アプリを入れて、普段使っています。

大変良くできたアプリなのですが、一つ問題があります 。それは 

 

「英語でのキーワード検索が不便」

 

です。

検索画面でキーワードを入力する際、アルファベットは文字ではなく、記号として扱われます。ひとつの単語を入力し終える度に、確定キーをタップし、スペースをひとつ空け、次の単語を書き入れることになります。これは英文入力としては、あまりにも不便すぎ。

 

Simejiを一時的にオフにしたくても、設定画面の中にまでいちいち戻らないといけないので、大変。事実上、無理。

 

そんなふうに思っていた時、たまたま見かけたときさんブログに、良い解決法がありました。

 

以下引用:

英語の音声入力も楽しいです

Googleの音声入力は英語に設定してSimejiは日本語という風に使い分けています

特に英語で、海外のサイトを検索する時などには、Googleの音声入力を英語に設定してると便利です

 また、日本語で検索したい場合にはGoogle、アシスタントかSimejiを使えばいいのでの使い分けはほとんどストレスがかかりません」

bit.ly

 

なるほどー。早速真似してみました。

 

タブレット端末設定: 

設定 > システム > 言語と文字入力 >Gboard > 音声入力 > デフォルトの第一言語 > English(US)にチェック > 保存 

これは素晴らしい!  英語で発音すると、きっちりきれいに遅滞なく英語で表示してくれます。私のテキトー発音でも、精度高く表示してくれます。

検索画面で、スクリーン中央部のスマイルマーク右隣のマイクアイコンが、Simeji用。日本語で入力する時は、ここをタップ。

画面右上隅の黒いマイクアイコンが、 Google 音声入力用。英語で入力したい時、そちらをタップ。 

 

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これで日本語・英語ともに、ストレスなくキーワード入力できるようになりました。めでたし、めでたし。

 

ところで 、

 

この設定の際に気がついたのですが 、Google 音声入力は多言語の入力設定が、可能になっています。なので試しに、英語だけでなく、フランス語とタイ語も入れてみました。

 

驚きました。ぶっ飛びました。

なんと、英語・フランス語・タイ語の言葉を、それぞれ自動で聞き分けて、それぞれの文字で表示してくれます !

 

Apple の iOS でも、複数言語での音声入力は可能ですが、入力前にどの言語を入力するかは、仮想キーボードの言語をいちいち事前に指定しておく必要があります。1回の発話で受け入れるのは、一言語だけ 。

 それに対し Google のキーボードアプリGboardは、複数言語を同時に認識可能です。自動でどの言語の単語なのかを、検出してしまいます 。

 

エレファントと言えば、英語でelephant

レレフォンと言えば、フランス語で  l’éléphant 

チャーンと言えば、タイ語で ช้าง 

 

と文字化されます。

 

アンブレラと言えば、英語で umbrella

ラ パラプリュイ言えば、フランス語で la parapluie

ロムと言えば、タイ語で  ร่ม 

 

になります。

 

umbrellaでの画面表示:  Umbrellaという名のヒット曲が上位に。

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la parapluie での画面表示:  仏語版Wikipediaで傘の説明

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ร่ม での画面表示:  タイ語版Wikipediaで傘の説明

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と表示されます。

 

言語設定の中で日本語が入ったままだと、音声認識の精度が落ちるようです。外国語の単語を話しているつもりなのに、変な日本語カタカナ表示になることがあります。おそらくは、英・仏・タイ語に比べ、私の日本語の発音が完璧すぎるので、そちらに引きずられてしまうのかもしれません。なので、日本語は設定から外しました。

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フランス語の単語は、名詞そのままだと精度が落ちます。しかし定冠詞を添えて発音すると、ほぼ確実に認識してくれます。

 

圧巻はタイ語です。チャーンとかロムといった、わずか一音節の短い単語でも、ちゃんとそれが英語でもフランス語でもなく、タイ語だと認識してタイ文字で表示してくれます。しかも、外国人である私のブロークンな発音でも、タイ文字表記で規定される発音ルールに従って発声している分には、ちゃんと認識してくれます。

 

Google先生、凄い。凄すぎる。神レベルです。

外国語を苦労して勉強して習得するのは、近い将来、必要なくなるのかもしれません。

 

タクシーのSOSボタン ごめんなさい もうしません

バンコク市内でタクシーに乗りました。

ふと見ると、車内左センターピラーの所に、赤字て「SOS」 と書かれた押しボタンがあります。

 

これはいったい何? ちょっと意味がわかりません。

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 タクシー強盗は日本の場合、タチの悪い客が運転手に刃物を突き付けて脅し、売上金を奪います。タイの場合は逆で、タチの悪い運転手が人気のないところへ客を強引に連れて行き、銃や刃物で脅して、客の所持金を奪います。

 

列車の車両内にあるSOSボタンは、万一の異常事態に瀕した客がボタンを押すと、運転室の運転手に即座に伝わり、列車は自動で急停止します。

でもタクシーは軌道交通ではないので、急停止できません。

 

また、列車とは異なり、タクシー車両は運転手個人の所有物です。仮にどこかへ通報するシステムになっていたとしても、客の金品を狙うようなタチの悪い運転手が、こっそり配線を切ったり改造を加えるのは、造作もないことでしょう。

 

 なぜこのSOSボタンを取り付けたのですか、押してはいけないのですよね、もし押したらどうなるのですか、と運転手さんに聞いてみました。

すると、なぜか慌てた様子で運転手さんからは「エッ、ここを左に曲がるんですか?」と全く的外れの答えが返ってきました。私の発音が悪くて、通じなかったのかもしれません。運転中に変に運転手さんを動揺させてはいけないと思い、その後は黙りました。

 

目的地に到着し、料金を手渡した後、改めてSOSボタンを指差しながら尋ねました。それでも運転手さんは口をモゴモゴさせるばかりです。これは何ですか、と単刀直入に聞いても、答えてくれません。

 

あまりにも気になったので、車を降りてから、ドアを閉める直前に、SOSボタンを押してみました。もしかしたら車外に赤い警告ランプが灯ったり、大きな警告音を発するのかなと思ったからです。

しかし、何も起きませんでした。運転手さんも、ダメだとも何も言わず、そのまま走り去っていきました。

 

あとでググってみて、ようやく分かりました。

 SOSボタン搭載車は、タイ運輸省認定のいわば優良認定車でした。

2017年11月からタクシー認可の基準が厳格化され、SOSボタンの設置が義務付けられました。乗客がSOSボタンを押すと、車内の画像を管制に送信するのだそうです。

タイのタクシーは「TAXI OK」アプリを導入。乗車拒否は NG になるか?

 

うわあ、そうだったんだ。知らなかった。

ボタンを押してしまったタクシーの運転手さん、ごめんなさい。降車後にボタンを押したので、管制には、空の後部座席の画像が送られただけだとは思いますが、運転手さんにしてみれば、いい迷惑行為になります。すみません。もうしません。

 

今にして思えば、きっと運転手さんは外国人客の私に対し、「運転手から危害を加えられそうになった時に押す目的です」だとは、このボタンの説明をしたくなかったのでしょうね。申し訳ないことをしました。

 

そういえばごく稀に、タイの人からは、意図的と思われる的外れな答えを、あえて返されることがあります。そうした場合は大抵、相手はその質問に答えたくないか、答えを知らないけど知りませんとは言いたくない、になります。その場合、質問を続ける方が野暮です。

今回のタクシーの件では、私の側に、その気遣いが足りなかったと思われます。反省。

ランスワネーゼ御用達No.43ビストロで、ローマ気分なイタリアンランチビュッフェ

最近、バンコクへお出かけの際のマイブームは、チットロムとルンピニー公園を結ぶランス1通り界隈を、散策することです。

今週は 、イタリアンランチビュッフェを楽しみました。

 

店名:    No.43 Italian Bistro

住所:    43  SoiLangsuan, Bangkok     サービスアパートメントCape House 1階

電話:    02-688-7444    予約必須

交通:    BTSチットロム駅 徒歩5分

料金:    ランチビュッフェ 1人470バーツ(1,700円)   サービス料・税金込み

No. 43 Italian Bistro | Bangkok

 

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以前、ここの前を通った際、470バーツランチビュッフェの看板が出ていていたので、興味を持ち入ろうとしました。

しかし入り口で、満席ですと断られてしまいました。おや、人気のビュッフェなんだ。大人数ではなく2人だけだから何とかなりませんかと、一応頼んでみましたが、ダメでした。そこで、中だけでも見せてもらうことにしました。

それほど大規模なビュッフェではありません。言われた通り、確かに全席びっちり埋まっていました。

断られると余計に気になるのが人の常。後日、出直すことに決めました。

 

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今週たまたま、また前を通る機会がありました。時刻はちょうどお昼時。予約はしていなかったのですが、ダメ元で一応覗いてみました。すると最後の一テーブルが空いていました!ラッキー。

 

ワタクシ的に、これまでのタイ生活で最も気に入っているビュッフェは、バンサレービーチの Bangsarae Beach Club 南欧料理ビュッフェです。

このNo.43ビストロは、同等かそれ以上のコスパで、大満足でした。

 

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前菜:

最初に前菜として、ドライトマトとモッツァレラチーズを一口食べ、ここのビュッフェを当たりだと確信しました。シュリンプサラダも、格別。

 

パスタ:

パスタは専用カウンターで注文し、4種類から選びます。今回は、ほうれん草フェットチーネーのカルボナーラと、シーフードスパゲッティーニを、チョイスしました。

このカルボナーラを食べるだけで、ローマに行った気分になれます。濃厚さ、歯ごたえ、風味、全て完璧。ここはイタリアの中でも、ローマ料理のお店のようです。厨房では、イタリア人シェフが腕をふるっています。シーフードも、魚介の旨みたっぷりでとても良いです。

ボロネーゼにも強く惹かれたのですが、さすがにスパゲッティばっかり3皿も食べてしまうと、先へ進めなくなってしまうので、次回訪問時の楽しみに取っておきます。

 

魚:

鯛のような白身魚の塩焼き。余計な香草やスパイスは一切なく、味付けは塩のみ。お店の人にお願いして、オリーブオイルの瓶をもらって、たっぷりと魚にかけて、いただきました。もし調味料を加えるとしたら、あとはせいぜいライムの絞り汁くらいでしょうか。ふっくらとして、香ばしく旨い。

淡白な白身魚なのに、後でずしりとお腹にきます。今回取った全ての料理の中で、この焼き魚が一番でした。

 

肉:

肉料理は、鴨のグリル。クルクルと紡錘形に巻いたベーコン、ほうれん草のクリーム添え。

またまた、ローマらしさを感じさせてくれる肉料理でした。柔らかく、ジューシーで濃厚。

 

デザート:

陶器の小さな瓶に入ったCrema Catalanaクレマカタラーナが、最高です。固く焦がしたカラメル表面をスプーンで割り、中のやわらかプリンをいただきます。本当は5瓶くらいドカ食いしたかったのですが、そこは理性でなんとか抑えて、一瓶だけにしておきました。

ラズベリー味のチーズケーキも、外せません。こちらも濃厚で、いい仕事をしています。

あとは、胃袋の残り容量とご相談です。オレンジ味のチーズケーキも、素晴らしい。

コーヒーは店員さんにお願いすると、テーブルまで持ってきてもらえます。チョコレートファウンテン用の串刺しにしたキウイを食べて、口直し。

最後ば、これまた超濃厚なチーズチョコレートケーキで締めくくりました。

 

いや、もう久しぶりに、本当に動けなくなるまで食べました。幸せ。ありがとうございます。

 

観光客の姿はなく、見た目西洋人のお客は二名のみ。ほとんどのお客さんは、このランスワン通り界隈に住んでるランスワネーゼの皆さんと思われます。親子三代の大人数の家族連れ客が目立ちます。

 

私の住むジョムティエンビーチには、多数のイタリア料理店はありますが、様相はかなり異なります。そのほとんどはイタリア人夫とタイ人妻による家族経営のお店です。お客のの8割は西洋人で、その半分はイタリア人です。あちこちのテーブルから、イタリア語が聞こえてきます。タイ人客を見かけても、大抵は西洋人パートナーのお連れさんです。タイ人同士で食事に来るのを見かけることは、まずありません。

 

No.43は、見た感じに老舗のようです。驚嘆すべきは、イタリア人客のフィードバックがほとんど得られないであろう状態で、高い水準を誇っている点です。これはとりも直さず、地元タイ人贔屓客の皆さんの舌が、いかに肥えているかいるかの証でしょう。さすがは首都バンコク、豊かさのレベルが違います。

 

午後1時になり周りをふと見渡して、また驚きました。お客さんがどんどん帰っていき、テーブルの半数が空席になっています。バーッと来て、ガーッと食べ、機関銃のように喋り、サーっと引き揚げていきます。ランスワネーゼの皆さん、どんだけせっかちなんだか(笑)。

 

とにもかくにもNo.43は、今度はイタリア人の友達を連れて、是非また来訪したいです。

 

 

 

 

関連投稿: お気に入り南欧料理ビュッフェ

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予約シチューモードで作る玉ねぎスープが、茶色っぽくていい感じ

 ホットクックで玉ねぎスープを時々作ります。

玉ねぎを刻み、塩とオリーブオイルを加え、かき混ぜモード40分で調理します。シンプルで美味しい。

レシピはこちらの動画に準じています。

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この動画の一番最後のコメントで、「ビーフシチューモードでタイマーセットして作ると、より茶色になります」とありました。試してみる価値ありそうです。

 

レストランでオニオンスープといえば、飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎを、のばして作ったコンソメスープです。

ホットクックの40分加熱で作る玉ねぎスープは、出来上がりの色あいが白く、いわゆるオニオンスープと呼ぶにはちょっと違和感があります。味はとても美味しいのですが、見た目は下ごしらえ中の玉ねぎ炒めにしか見えなくもありません。飴色にするには難しいにしても、少しは茶色っぽくしたいですところです。

 

早速作ってみました。

玉ねぎ四個を刻み、重量の0.6パーセントの塩を入れ、オリーブオイルを回しかけます。

自動メニュー1-4 ベトナムビーフシチュー&ボルシチモードで、タイマー予約8時間。

夜寝る前にセットしたので、朝目が覚めたら食べられる予定です。

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スイッチon直後から加熱が始まり、100度になったら加熱を止め、70度まで冷まし、そのまま70度で数時間保温します。明け方に85分間の再加熱かき混ぜをして、出来上がり。

 

焦げることまもなく、若干茶色になりました。いい感じです。これくらいの色合いであれば、かなりスープらしいです。味も、かなり私も飲み。

設定時間は長いものの、作る手間は変わらないので、今後はこちらの方法で作りたいと思います。

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作りたてをスープとして飲むだけでなく、朝食のトーストに塗ったり、グラタンにしたり、他の料理の甘味付けに加えたりと、幅広く使えます。

 

 

リモートマウスをHuaweiタブレットに組込み、音声入力がより楽で効率的に

これまで音声入力での文章を作成は、Huawei製タブレット端末M10単体で行ってきました。

Simeji日本語入力アプリをインストールして、その音声入力機能を使います。入力した文章の修正は、十字フリックです。

 

ただいかんせん、画面サイズ10.1インチなので小さくて、目が疲れます。また、句読点、記号、アルファベットの入力、さらに文章の体裁を整える作業は、効率が良いとは言えません。

 

それがこちらの動画を見て、Androidタブレットにリモートマウスアプリを組み合わせるのが、斬新で効率的に感じられたので、真似してみました。

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HuaweiタブレットM10ととDELL Windows デスクトップPCに、それぞれリモートマウスをインストールし、同期させます。PCには、タッチスクリーン式23インチ外付けモニターを接続。

 

なお、リモートマウスアプリは無料でインストールできますが、タブレットを縦方向ではなく横方向に置いて使いたい場合には、340円の有償版をことになります

 

M10画面のリモートマウスのマイクアイコンをタップし、話し始めます。話し終わったら「完了」の文字をタップし、終了。すると外付けモニター上に、話した内容がずらずらっと文字化されます。

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これは、楽チン便利。素晴らしいです。

 

・23インチ外付けモニター画面幅いっぱいに文章を表示できるので、弱視者の私の目に優しく、疲れにくい。

・M10単体で音声入力する場合に比べ、言い淀んで数秒間発話が止まってしまっても、そこで強制終了しないで待っていてくれる。

・句読点、記号、アルファベットの入力、文章の体裁修正は、PC付属のフルサイズキーボードで、親指シフト入力でちゃちゃっと楽にできる。マウスも使える。

 

リモートマウス自体は、2017年末頃にiPadと組み合わせて、使っていました。日本語音声入力としては、当時最強でした。残念ながら2018年春ごろに、iOSが事実上、音声入力非対応になってしまったので、それ以降はお蔵入りとなっていました。

今回、アンドロイド端末と組み合わせてみて、改めてその素晴らしさを実感できました。嬉しい。

 

 

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