2020年2月18日追記:
パソコン周辺機器専門店 KSS は閉店しました。
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先日、Huaweiタブレット端末 M 10上で試したGoogle 音声入力の優秀さに、感動しました 。そこで、私が持っている Dell デスクトップ PC でも 、Google 音声入力を使ってみようと、思い立ちました。
パソコン画面でChromeを立ち上げ、マイクアイコンをクリックして Google 音声入力しようと思ったら、クリックできません 。おやっ?
考えてみたら、当たり前でした。パソコンは最低限ベーシックな機能しか入っておらず、マイクが無いのです。エイサーの23インチ外部モニターをHDMI 接続しており、そちらにはスピーカーが内蔵されていて音声は聞けるるで、てっきりマイクもどこかに入ってるのかと、思い込んでしまっていました。
パソコンには、マイク用アナログミニジャック入力端子が付いていません。なので、 USB 接続タイプの外部マイクを買ってきて、つなぐ必要があります。
パソコンショップをいくつか回ったのですが、アナログミニジャック入力端子用のマイクは結構色々売っているけれども、 USB 接続タイプのマイクは意外とありません。
最終的にサウスパタヤのTukcomで見つけました。
製品名: OKER製Microphone K137
価格: 350バーツ(1200円)
購入店: KSS
住所: サウスパタヤ Tukcomビル3階
パタヤ随一の ITセンターとして、Tukcomは様々なお店が入っています。ただ最近は、パソコン本体やパソコン周辺機器を扱うお店は、随分と減ってきています。その中にあってKSSは、Tukcom内最大のパソコン周辺機器専門店として、今年6月にオープンしたばかりです。
キーボード、マウス、ルーター、ヘッドホン、ケーブルなどなど、他店と比べて圧倒的な品揃えです。 USB タイプのマイクロフォンは、ようやくここで買えました。
なお、通販のLazadaで見ると、そちらではOKER製マイクK137は、 260バーツでお安く買えるようです。
早速、自宅のパソコンに、買ってきたマイクを繋いでみました。 USB ケーブルをただ挿すだけです。
いやー、これは超便利。
「 ゆーえすびーまいくろふぉん けーいちさんなな」と発話すると、
「USB マイクロフォン K 137」と、正しく表示されます。
使い勝手が、Simejiよりも素晴らしいです。
・レスポンスが良くて、外来語もかな漢字変換も、精度高く表示してくれる。
・発話時に、少々言いよどんで沈黙になっても、そこで音声入力が終了せずに待っていてくれるので、とても楽。
・「ジョムティエンビーチ」といった超マイナーな外国の地名でも、正しく認識する。
これからは、音声入力の主役はSimejiではなく、Google 音声入力にした方が良いのかもしれません。
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