これまで音声入力での文章を作成は、Huawei製タブレット端末M10単体で行ってきました。
Simeji日本語入力アプリをインストールして、その音声入力機能を使います。入力した文章の修正は、十字フリックです。
ただいかんせん、画面サイズ10.1インチなので小さくて、目が疲れます。また、句読点、記号、アルファベットの入力、さらに文章の体裁を整える作業は、効率が良いとは言えません。
それがこちらの動画を見て、Androidタブレットにリモートマウスアプリを組み合わせるのが、斬新で効率的に感じられたので、真似してみました。
HuaweiタブレットM10ととDELL Windows デスクトップPCに、それぞれリモートマウスをインストールし、同期させます。PCには、タッチスクリーン式23インチ外付けモニターを接続。
なお、リモートマウスアプリは無料でインストールできますが、タブレットを縦方向ではなく横方向に置いて使いたい場合には、340円の有償版をことになります
M10画面のリモートマウスのマイクアイコンをタップし、話し始めます。話し終わったら「完了」の文字をタップし、終了。すると外付けモニター上に、話した内容がずらずらっと文字化されます。
これは、楽チン便利。素晴らしいです。
・23インチ外付けモニター画面幅いっぱいに文章を表示できるので、弱視者の私の目に優しく、疲れにくい。
・M10単体で音声入力する場合に比べ、言い淀んで数秒間発話が止まってしまっても、そこで強制終了しないで待っていてくれる。
・句読点、記号、アルファベットの入力、文章の体裁修正は、PC付属のフルサイズキーボードで、親指シフト入力でちゃちゃっと楽にできる。マウスも使える。
リモートマウス自体は、2017年末頃にiPadと組み合わせて、使っていました。日本語音声入力としては、当時最強でした。残念ながら2018年春ごろに、iOSが事実上、音声入力非対応になってしまったので、それ以降はお蔵入りとなっていました。
今回、アンドロイド端末と組み合わせてみて、改めてその素晴らしさを実感できました。嬉しい。
関連投稿: