ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

ロレアル製フェイスウオッシュのディスペンサーボトルは、ノズルを直角にひねってロック解除します

スーパーのテスコロータスで、ロレアルのメンズ用フェイスウオッシュ L'Oreal Men Expert facewash を買ってきました。ディスペンサータイプで、上から押すと液が出るボトル形状です。

 

https://goo.gl/R3cdUk

 

シャワールームで髪を洗った後、さっそく使ってみることにしました。まずは、ディスペンサーのノズルのロック解除です。

 

ノズルを反時計方向に数回転回しても、ノズルが上に上がらず、解除できません。キャップ全体を反時計方向に廻すと、ポンプ機構全体と共にキャップが外れてしまいました。

うーん、違う。ロック解除できない。どうやるんだろう。

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ふと以前、Protexのシャンプーボトルでは、ノズル根元に小さなプラスチックの環があり、それを折り取ってロック解除したのを思い出しました。

裸のままいったんシャワールームを出て、ナイフとドライバーを用意し、解除を試みます。でも、環っからしきものはみあたりません。隙間らしきところにナイフを差し込んでみても、無理。困った。

 

約10分間の孤独な格闘の末、ギブアップ。

 

諦めてキャップ全体を外し、ボトルを傾けて液を少量手に取り、顔を洗いました。洗浄力強めでかつ滑らか。使い心地良く、洗いあがりもサッパリ爽快気持ちいい。フェイスウオッシュ製品として優秀です。

 

顔の皮脂は落とせましたが、心には黒いタールがべっとりです。

ノズルロック解除方法は、ものすごく簡単単純なはず。5歳児でも出来るはず。でも、どうしても分からない。ロレアルは、鬼門です。

かつて最先端と世界中から一目置かれるテクノロジー企業にエンジニアとして籍を置いていたこの私が、この体たらく。今ゃ頭の固い、ただの不器用で残念なオジサンです。本当に私は物事を分かっていない。自尊心も自己肯定感もズタズタです。

 

 

傷心を抱えつつお翌日、近所の便利屋のお兄さんにフェイスウオッシュを手渡して、ロック解除の仕方を教えてと、頼みました。

 

お兄さん、ノズルをいろいろグルグル回したり引っ張ったりしますか、解除できません。キャップを取り外してみても、ダメ。万事休すか。

再度ノズルに手をかけると、お兄さんが一言、「ブーッカッ(開いたよ)」。

んっ!? 確かに、ノズルを押し下げられて、液が出るようになりました。いったい何をしはったんや?

 

種明かしは超カンタン。

ノズル方向がボディ本体と並行だと、ロックで閉じる。

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90度ひねって本体と直角にすると、ロック解除で開く。

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たったそれだけです。それだけ。あーーーーーー、なぁんだ。これなら、5歳児でも簡単にでけるわ。

ロック状態でも、解除状態でも、ノズルの高さは変わりません。解除=ノズルが持ち上がるとの思い込みで、私はつまづいていたのでした。ロレアル株式会社様に対し、一時は激しい憎悪の念を持ってしましましたが、まったくの的外れでした。もうしわけございません。

 

今後、もし同様の事象に陥ることがありましたら、1分間以上は時間をかけないようにし、すぐに諦めて手放すようにします。下手な考え、休むに至りです。頭脳のワーキングメモリーを、無駄に消費しないように心掛けます。

 

ただの平日金曜夕方でも、ソンテウ乗り場は大混雑

今日はサウスパタヤで買い物をしました。帰りは、サウスパタヤ通りとパタヤセカンドロードの交差点から、ジョムティエン行きのソンテウに乗ることにしました。

ところが、17時30分に交差点の交番脇の乗車ポイントに来たら、通常は10台くらい待機しているソンテウが、1台もいません。一方、歩道上には、乗車待ちの人が20人くらい、溜まっています。

 

今日金曜は、とくに祝日とかではないんだとど、なんなんだろうこの混雑ぶりは。

 

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しばらく待っていると、1台ゃって来ました。みな我先にと乗り込みます。一杯だから、あと1,2台見送れば乗れるかなとやり過ごしたら、次の車も、その次もダメ。待つ人の数がどんどん増えて、50人くらいが溜まってます。全然乗れそうな気がしません。

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結局10分くらい待って、ようやく乗れました。10人乗りの荷台に、18人乗っています。走り出してからも道が混んでおり、車は時おり停車します。すると、道端で待っていた人たちが強引に乗り込んできます。どの車も一杯で通過してしまうので、しびれを切らして乗り込んでくるものです。私の乗ったソンテウは、最大22人に達しました。ぎゅうぅぅー。

 

とくに正月でも3連休でもないのに、この混雑ぶりです。パタヤ市内のお出かけは、できるだけ午前中に済ませるのが、効率良さそうです。

 

 

プロパンガスか点かなくなったら、バルブ脇の安全ボタンを確認しよう

台所のガス台の火が点かなくなりました。プロパンガスが切れてしまったのだろうと思い、ジョムティェンガスへ電話して、ボンベを1本配達してもらいました。

配達員さんがボンベを入れ替え、私はガス台が着火するのを確認し、料金400バーツとチップを渡しました。

 

20分後、昼食を作ろうと思い、ガス台の火をつけようとしたところ、火はついたものの、5秒ほどで消えてしまいました。その後はまったく点きません。おかしいな。ガスが漏れているわけではないし、ガス台自体の故障なのかなぁ。

 

自分でごちゃごちゃ解決しようとするのは危ないと思い、さっさと近所の便利屋さんのお兄さんを呼んで、来てもらいました。

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即、あっけなく、解決しました。

配管ホース側のバルブ脇に、黒い安全ボタンがあり、お兄さんがそれをグッと一度押し下げたら、ガスが開通して火が点くようになりました。

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ボンベ交換はせいぜい年一回で、これまでノートラブルでした。たいして注意を払うこともなく、安全ボタンの存在を、今までまったく気がつきませんでした。何らかの理由で、安全ボタンが中途半端に押され、ガスを遮断してしまっていたものと思われます。

 

来年、ガスを使いきって火が点かなくなったら、ジョムティェンガスへ電話する前に、念のためまずはこの安全ボタンを押し下げてみるようにします。

 

 

関連投稿: ジョムティェンガスへのボンベ交換依頼方法については、コチラ

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ターミナル21パタヤで、ついに有間本舗の台湾カステラをゲット

昨年11月にオープンしたショッピングモールのターミナル21パタヤ店へは、これまで6回足を運びました。

いつ行っても、中2階にある台湾式カステラのお店「有間本舗 台湾古早味蛋糕」の前には、人だかりと行列ができています。巨大蒸しカステラのお店です。このモールのなかで、もっとも繁盛しているお店でしょう。何だろう、この人気は。ずっと気になっていました。

 

有間本舗の facebookページはコチラ 

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それが今週月曜の昼間に行ったところ、さほど人だかりが出来ていません。これはチャンス! カウンターに行くと、あっさりと待ち時間ゼロで、ひと箱買えました。

プレーン味100バーツ(340円)。大きさは、20㎝×15㎝くらい。

 

お味はというと、昔懐かしいハニーカステラといった趣です。欧州式ベイクドケーキではなく、麦芽水あめ使用の日本式かすてらの系統です。とても柔らかしっとりフワフワ。この食感と甘味は、好きですね。行列ができるのも、頷けます。

一昔前にブームとなった堂島ロールを、さらにレトロにカジュアルにした感じでしょうか。

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現在パタヤ市内で買える、この手のお持ち帰り専門ケーキの最高峰は、センタン地下の英系 Marks & Spencer マークスアンドスペンサーの食品コーナーで売られている、イタリア式 Panetone パネトーネでしょう。繊細さと口どけの良さが、たまりません。

お値段1個750バーツ(2,500円)もするので、特別なハレの日のためのケーキです。

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一方、有間本舗のカステラは、普段のケの日のおやつとして、最適です。気軽に楽しめるのが、良いです。

 

橙色のふかしサツマイモが、おやつに最高

ローカル市場に行ったら、めずらしくサツマイモが売られていました。

見た目の形状が微妙に違うのが2種類あったので、お店の人に聞いてみたら、中身が黄色か紫色かの違いだとのこと。オーソドックスに黄色のを2個、買い求めました。

 

とりあえずはそのまま、蒸してみることにしました。

 

1個は大きくて、そのままだとホットクックに入らないので、半分に切りました。すると中身は、黄色というよりはオレンジ色。たしかお店の人は、シールァン สีเหลือง 黄色と言っていたよなぁ。シーソムสีส้ม  橙色とは言ってなかったような。まぁ、細かいことは気にしません(笑)。

 

ホットクックの内鍋に100㏄の水を入れ、本体付属の蒸し板を置き、イモを載っけます。

自動茹でメニューの中に、まるごと芋 Whole potato茹でコース3-5があるので、選択。所要40分間。

 

ねっとり甘くて、ウマウマです。おやつに最高。熱帯の芋は糖度が低いのではないかと思っていたのですが、杞憂でした。じゅうぶんに甘いです。

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余った分は、ホウレン草と重量0.8%の塩を加えて混ぜて、夕食のグラタンにしました。こちらもウマーイ。

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初めてのデザート挑戦は、りんごのコンポート

ホットクックユーザーさんたちの年末のSNS発信を見ていると、季節柄デザートメニューの投稿が目立ちました。

その中から、自分でも出来そうなものとして、りんごのコンポートを作ってみることにしました。初めてのデザート挑戦です。

 

作り方は、付属レシピのとおり。

 

リンゴ3個の皮を剥き、芯と種を取る。約600g。重量の5%の砂糖、赤ワイン大さじ1を加える。

自動デザートメニュー7-3で45分。できあがり。シナモンを振りかけて、いただきます。

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初トライでしたが、上手くいきました。

付属レシピより砂糖の量は少なめにしたのですが、それでも驚きの激甘です。甘くて酸っぱくて熱くて、激旨です。シアワセ。

アイスクリームを添えれば、レストラン並みの立派なデザートになるでしょう。ちょっと煮崩れていますが、許容範囲内です。

リンゴの皮と芯をキレイに取り除くのは、チマチマした手作業ですが、脳力は使いません。自宅で手軽にこのレベルのデザートが作れるのは、嬉しい限りです。

 

次回は、

・赤ワインの代わりに、白でトライ。白ワイン風のタイの醸造酒 Sato Siam サートーサイアムを使用

・砂糖の量を、もうちょっとだけ減らしてみようかな

・リンゴは5個に増やすと、煮崩れが少なくなりそう

 

ㇹィップクリームやカスタードクリームをかけると、さらに禁断度がアップしそうです(笑)。 

 

軒先からトックリバチの巣駆除

パソコン、プリンター、コーヒーメーカーなど、古くて使えなくなった電気製品類をまとめて、業者さんに引き取りに来てもらいました。

軒先に積んでおいた品々を運び出そうとした業者さんが、とつぜん大声を上げました。横にある植木鉢を指差して、何か言っています。早口のタイ語で、何を言っているか分かりません。

 

木に毛虫でもくっついているのかな。それにしては、ちょっと騒ぎすぎのような。私は目が良くないので、よく見えません。

 

さらには、ゴキブリ用スプレーはないかと言ってきました。毛虫なら、病害虫専用駆除溶液があるから、そちらの噴霧の方が良い気がするけどなぁ。

 

とにかくゴキ用スプレーを業者さんに手渡すと、植木に向かってシューーと吹きかけました。何度も執拗に念入りに吹きかけます。何なんだろう。

 

ひと呼吸おいて、業者さんは枝を折り取り、見せてくれました。なにやら葉の陰に白っぽいものが見え隠れします。

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枝を上下ひっくり返すと、それはトックリバチの巣でした。ギャーーー。大騒ぎの理由を、ようやく理解しました。

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すでに巣は干からびていて、蜂は居ない模様です。ただ念のために、ゴキ用スプレーを噴射したものでした。

とくにこれまで、自宅や周辺で蜂が飛び交っていて、怖い思いをした記憶はありません。なので、まさかこんな身近にハチの巣があったとは、予想外でした。

 

地方暮らしならではのアクシデントです。ウチでは過去に、小さなサソリやヘビが出たことはあるので、それに比べれば精神的なインパクトは小さかったです(苦笑)。

タイ人バイオリニストと日本人アコーディオン奏者のデュオ in パタヤ

日曜午後3時、友人のJさんから電話が入りました。

今日の夜、ノースパタヤで開かれる演奏会のチケットがあるんだけど行く?、とのこと。

突然の話なので、どうしたのと聞いてみると、自分用にチケットを買ってあったのだけど、風邪をひいてしまい体調が悪く、行けそうにない。無駄にするのももったいないから、良かったら代わりに行ってほしいとのこと。日本人アコーディオン奏者か出演するので、私が興味を持つのではと思ったそうです。

特に予定は無かったので即OKし、Jさん宅へ行き、チケットをゲット。

 

コンサート名: バイオリンとアコーディオンのデュエット

日時: 2019年1月20日(日) 18時~19時半

会場: Diana Green Resort Pattaya  ダイアナガーデンリゾート  

住所: ノースパタヤのスーパーMacroの裏手

出演者: タイ人バイオリニスト Tasana Nagavajara、 日本人アコーディオン奏者 かとうかなこ

料金: 500バーツ(1,700円)

主催: Pattaya Classic Music  パタヤクラシックミュージック

 

タイラントハイパーリンクスニュースの紹介記事はコチラ: 

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パタヤ市内ではこの10年ほどで、ロイヤルクリフ・サイアムベイショア・ティファニーズシアター・ダイアナガーデンの4か所で、不定期にクラシック音楽の演奏会が開催されるようになってきました。

このうちダイアナガーデンは、私は今回、初訪問でした。

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場所は、敷地内にある日系のゴルフ練習場 Diana Driving Range 建物2階の、バンケットルーム。

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受付でチケットを提示した後、ロビーエリアに進むと、多彩なオードブル類がズラリと並んでいました。ホテルクオリティの豪華さです。皆さん、つまみを片手に和やかに歓談。

以前所属していたことのあるPattay City Expats Clubパタヤシティ外国人クラブの人たちがいたので、しばし立ち話。

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会場収容人員は約200名。ぎっしり満員御礼でした。自由席で、私は前から3列目に着席。最前列の貴賓席には、パタヤシティ外国人クラブやパタヤ孤児院の関係者の方々の姿がありました。

観客は、圧倒的にパタヤ在住の西洋人。日本人韓国人ゴルファーの皆さんにはお馴染みの場所ではありますが、日本人韓国人の姿はごく少数でした。

 

コンサートはバイオリンとアコーディオンで、珍しい取り合わせです。。生アコーディオン演奏を聴くのは、私はこれが初めてでした。

 

プログラムの中で最も秀逸だったのは、後半最初の Johann Strauss: Rose from the south ヨハンシュトラウス作曲 南国の薔薇でした。イタリアを想起させる優雅なウィーン形式のワルツが、アコーディオンにより一気にフランス風味の華やかな空気に変わります。面白い。

 

最後のモンティ作曲チャールダーシュも、素晴らしい。打弦楽器のピアノにはできない、単一音でのアコーディオンのクレッシェント・デクレッシェンドが組み合わさると、踊るように軽快なバイオリンの調べが、さらに引き立っていました。演奏しきって晴々とした表情の演奏者二人に、観客喝采です。

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個人の演奏家としてパタヤのステージに立った日本人は、今回のかとうかなこさんが初めてではないかと思われます。これからも、才能豊かな日本人の方々が、当地を訪れてくださればと思います。

 

 

ビーツを入手できたので、自動メニューでボルシチを作ってみました。うんまい。

ローカル市場で、見慣れない根菜が売られていました。お店の人に、コレは何と聞いたけど、答えが聞き取れません。英語では何というのか尋ねたら、ビーゥーとのこと。

ビーゥーって何だよと思いましたが、3秒くらい考えてから、Beet rootつまりビーツだと理解しました。おぉ、これがビーツという作物なのか。

1個40バーツ(135円)。さっそく2個買い求め、ボルシチに初挑戦しました。

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作り方は、ホットクック付属レシピの通り。

 

材料: トマト3、玉ねぎ2、ジャガイモ1、ニンジン1、キャベツ数枚、豚肉300g、ビーツ2。

調味料: 刻みニンニク大さじ1、バター20g、チキン固形コンソメ1/2個5g、塩0.8%。

コース: 自動混ぜあり1-4 ビーフシチュー/ボルシチ85分間。

 

初めて触るビーツ。包丁でスライスすると、まな板が血の海に染まり、ビビりました。(笑)

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結果は、美味しくできました。カレーとほぼ同じ具材なのに、完全にビーツ味です。

タイでは牛肉は一般的ではないので、豚肉を使いましたが、日本在住の方であれば、オーソドックスに牛肉がよろしいでしょう。

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実はコレ、かなり自信がありませんでした。

というのは以前、ホットクックを買って間もない頃に、自動メニュー1-1ででチキンと野菜の無水カレーを作ったら、ぜんぜん美味しくなかった経験があるからです。

85分もかかったわりには、深みゼロの薄っぺらい味で、風味が消し飛んでいました。ガス台と鍋で普通に作った方が、よっぽど美味しい。付属レシピ集筆頭の看板メニューのはずなのに、この不味さは何なんだと、驚きました。以降、カレーはラタトゥィユモード2-18で作っています。

 

ボルシチは、初めて使うメニュー1-4を選択しスタートすると、「85分」の表示。カレーの時と同じ分数なので、嫌な予感がしました。でも結果はオッケーで、上出来。

同じ85分間調理でも、無水カレーとボルシチでは、攪拌と加熱のパターンがどう異なるのだろう?

 

この辺が分かれば、自動調理モードをもっと上手に使いこなせるようになる気がします。

岩石アボカドを、果肉全体が黄緑色のまま柔らかくするには、どうしたらよいでしょうか

近年は大型スーパーだけでなく、地元のローカル市場でもアボカドを見かけるようになりました。あの独特のねっとりした食感が好きです。

市場で売られているのは、形状が洋ナシ形というよりは球に近くて、とても固いです。まるで岩石のよう。品種が異なるのでしょう。

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で、買ってきた固いアボカドを、どうやって美味しく柔らかく熟成させられるかを、悩んでいます。数日放置していても、固いまま。さらにずっと放置して触感で柔らかくなった頃に切って割ってみると、もう中身は傷んでいる。

 

ネットでぐぐってみると、ビニール袋にマンゴーもしくはバナナと一緒に入れると、化学反応で一晩で柔らかくなる、とあります。

 

そこで、マンゴーと一緒に一晩、ビニール袋に入れてみました。結果は固い岩石のまま。

マンゴーは諦め、つづいてバナナと一緒にして二日間放置。それでも岩石のまま。マジ手強い。

さらに続けて、単体で一週間放置。その間は毎朝、外皮を指で押して、固さをチェック。

 

ようやく適度な柔らかさになったと思われたので、切ってみました。結果は、惨敗。

外皮に近い部分は、もう傷んで黒くなっています。空洞もできています。種に近い部分は、黄色く固いままで味なし。チーズ状に変性してネットリ美味しくなっている部分が、ほとんどありません。

 

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その他、冷蔵庫での保管や、電子レンジでの短時間加熱も試してみましたが、駄目でした。

 

地元の皆さんは、岩石アボカドをどうやって食べているのでしょう。未熟の固い青パパイヤなら野菜として、ソムタムサラダとして食用にしますが、アボカドは生食のはず。

果肉全体を黄緑色のままで、おいしく柔らかく熟成させるには、どうしたらよいものか思案しています。

2月10日(日)はサムットサコーンの塩田見学ツアーへ行くぞー

ホットクックでの調理では、ほとんどの調味を塩のみで行います。なので使う塩により、でき上がりの味が大きく振られます。昨年来、タイPanthipの安い精製塩→ ベトナムダナンのVISA天日塩→ 日本のわじまの塩→ 韓国の新安島の塩と、使用の変遷をたどってきました。。

 

料理や塩にこだわりがあるというよりは、美味しく出来るかどうかが不安で、おどおどしながら調理をするのが精神的に苦痛なので、それが少しでも軽減できる方法があるのなら、なんでも採り入れてみたい、という考えです。

 

せっかくタイ在住なのだし、タイ国内産の天日塩を使ってみたいと思います。ただこれまで足を運んだ中では、見つけることができませんでした。

そんな折り、お友だちから耳寄り情報をゲット。バンコク南西50㎞のサムットサコーン県にある塩田の、見学ツアーです。さっそく申し込みしました。

 

ツアー名: 乾季限定の塩田ツアー&海上に浮かぶレストランでランチ

催行日:  2月10日(日)限定 9:00~14:30

集合場所: Pullmanプルマンホテル前。バンコク市内アソーク駅近く

料金:   2,000バーツ

最少催行人数:  5名。すでに達したので催行決定済み

主催者:  Tripull社

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シャム湾の潮の流れの関係なのか、パタヤを含むイースタンシーボード側では、塩田は見たことがありません。興味をそそられます。帽子とサングラスは必携でしょう。

タイ在住といっても、チョンブリー県内とバンコク以外には、めったに出掛けない私です。単純に、行ったことのない県にいってみたいという気持ちもあります。

 

楽しみです。私はTripull社やシャープ社のまわし者ではありませんが、タイラント仕様のホットクックKN-H24XAをお使いの方すべてに、価値あるツアーと思われます。

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関連投稿: 韓国新安島の塩を使い始めた際の投稿はコチラ

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59階建て超高層マンションCopacabana プロジェクトは、まずはゴルフ室内練習場から着手

セカンドロード沿いの広い空き地に最近、建築現場用の目隠し板が設置され、大きな構造物の建築が始まりました。看板を見てみるとこれはどうやら、近隣に建築予定のリゾートマンションの系列となる、室内ゴルフ練習場のようです。

 

施設名: Copacabana Golf Jomtien  コパカバーナゴルフジョムティエン

場所:  Jomtien 2nd Road   Soi8の通りを挟んで反対側

 

ノースパタヤには、日系の屋外ゴルフ練習場がありますが、それに続く本格的練習施設となります。エアコンの効いた屋内で、暑い昼間の時間帯でも気にせずに、打ちっぱなしができそうです。広大な敷地なので、かなり楽しめるのではないでしょうか。

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コパカバーナというリゾートマンションを知らなかったので、ググってみたところ驚きました。オンザビーチの59階建て超高層マンションです。室内練習場からは、500mほどの距離。

 

 プロジェクト名:  Copacabana Beach Jomtien  コパカバーナビーチジョムティエン

場所: Soi9の近く。ロシアンナイトマーケットの隣。

敷地面積:  15,040㎡

建物: 59階建て 1664ユニット

付帯設備: ミニゴルフコース

竣工予定: 2022年第一四半期  建設はこれから

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凄いです。気分はブラジルリオデジャネイロ。熱いです。

・オンザビーチでかつ、ジョムティエン中心部からも遠くなくて、立地が良し。

・ビーチロード、セカンドロードの双方に面しているので、車でのアクセスが便利。

・パタヤ市街地行き10バーツ路線ソンテウも使える。

 ・オンザビーチなのに、広告では海を敢えてウリにせず、ゴルフを前面に出す贅沢さ。

・何といっても、59階建ての超高層は圧巻。

 

こんなすんごい物件ができるとは、ただただ驚きです。

 

立地や設備以外にも、驚かされました。

 

敷地がウナギの寝床です。ビーチロードとセカンドロード間の距離は400m。

敷地面積15,040㎡ということは、敷地は幅37m x 奥行400mとなります。

わずか37m幅です。最新の建築技術をもってすれば可能なのでしょうが、戸建て住宅2軒分の土地幅に59階建てを建てちゃうって、どうなんでしょう。強風の際は、建物外観を見ているだけで、怖そうです。

また、乗用車がちゃんと通れる敷地内道路や車寄せを設置するのさえ、難しい気がします。。

 

あまりにもスラックというか、余裕が無さすぎにみえます。バンコク都心部の人口密集地ならともかく、つい数年前まで周囲に雑木林しかなかった場所で、これってどうなんでしょう。すぐお隣が、夜な夜な大音響のナイトマーケットだというのも、騒音の面で気になります。設計デザインの巧みさにより、物理的な余裕のなさゃ騒音を回避するようになっていれればと思います。

 

物件ホームページより引用:

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ゴルフ室内練習場のほうは今後、良い感じで完成するでしょう。一方、マンション本体の方は、動向を注視したいと思います。

 

 

賞味期限ぎりぎりのお肉は、塩麹でカバーすると美味しい

スーバーで買ってきた鶏肉パックを、うっかり数日間冷蔵庫に入れていたら、賞味期限日示ギリギリになってしまいました。パッキング日から数えて、すでに6日目。

全体に色が白っぽくなっており、ラップを開けると、傷みかけのイやな臭いがわずかにします。まぁ一応加熱すれば食べられるんだろうけど、もはや美味しくはなさそう。

 

とはいえ、せっかく買った食材を、無駄にするわけにはいきません。

冷蔵庫の片隅に、塩麹のチューブがあったので、それを使ってみることにしました。麹菌のパワーを借りて、鶏肉とブロッコリーの炒め煮です。

 

作り方:

1.  ビニール袋に鶏肉450gを入れ、塩分換算0.8%相当となる36gの塩麹を入れ、モミモミし、30分寝かせる。

2.  ありあわせの野菜とキノコをテキトーに切り、ホットクックの内鍋に投入。今回は、ブロッコリーの軸の輪切り、エノキ、玉ねぎ。塩麹に浸けた鶏肉も投入。

3.  手動煮物混ぜあり2-1で1分。終わったら、ブロッコリーの葉と、野菜キノコ重量の0.8%の塩を追加し、加熱4分延長。できあがり。

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ウマウマです。

ブロッコリーの葉は最初から入れると、熱の加わり過ぎでクタクタになってしまうので、後入れにしました。軸も葉も、歯ごたえバッチリ。エノキからも、いいダシがでています。

 傷みかけの肉を使ったとは思えない、まろやかな美味しさです。肉が柔らかくなるだけでなく、麹菌が悪玉菌をキレイにやっつけてくれたのでしょう。塩麹が、お助け調味料となってくれました。

 

次回日本帰省時には、塩麹をまとめ買いして、持ち帰ろうと思います。

 

 

関連投稿: 塩麹を入手して、初めて使った際の投稿はコチラ

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スワンナプーム空港発ジョムティエン行き高速バスの始発が5:30AM に繰り上げ

とある友人から、こちらへ遊びに来たいなと、問い合わせメッセージが来ました。

そこで、空港から直接来てもらうため、スワンナプーム空港発ジョムティエン行き高速バスのウェブページを見に行ったところ、驚きました。

 

始発バスの時刻が、1時間半繰り上がって5:30になっています!

 

以前:  7:00から毎正時発

現在:  5:30発と6:30発が追加

 

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これは知りませんでした。今年からなのかな。とにかく、大きな改善です。

 

これまでは、深夜早朝に到着した旅客が空港内で夜明かしし、始発7時の切符を求めて、5時くらいから行列に並ぶという状態でした。バス料金は120バーツ(410円)で、タクシー料金1,500バーツ(5,100円)の1/10未満につき、誰しもできればバスを利用したいと考えます。この混雑が、改善されます。

 

これで、東京羽田深夜発→バンコク行きフライトを利用する際の、心理的負担が減ります。

どの便も、早朝5時台の到着となります。入国審査がスムーズに済み、バス切符売り場に6時半ころに到着できても、すでにそこは長蛇の列。7時・8時の切符はすでに売り切れ、手に入るのは9時の切符。下手すると10時になってしまいます。ただでさえ深夜フライトで心身ともに疲れているのに、しんどい追い打ちです。このリスクへの心配が、大幅に緩和されます。

 

時間を有効利用てきて利便性が高いので、羽田深夜発便は航空券価格がお高めです。ただそれでも、今回のバス始発時刻繰り上げにより、コスパ的には昼間便やドンムアン便と同等かそれ以上になりそうです。

 

 

ジョムディェン発→空港行きの始発バスは、従来と変わらず午前7時のままです。地域住民としては、こちらもぜひ5:30発を設定してもらえると、嬉しいです。そうすれば、スワンナプーム空港 8:30発のフライトに、 ギリギリ搭乗可能となります。

また5:30発があれば、バンコク市内への日帰り外出の足として利用の際、市内滞在時間を延ばせます。

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タイの子供の日は、ミニミニアクターズスクールで

昨日1月12日(土)は、タイの子供の日の祝日で、月例のラフターヨガの開催日でした。今回は、記念すべき節目のクラスとなりました。


久しぶりに顔を出してくれたの英国人俳優さんの指導の下、思いっきった即興の劇に取り組みました。ミニミニアクターズスクールです。

・二人一組で、向かい合って座る。喜怒哀楽あらん限りの感情を込めて、YesもしくはNoだけの対話を繰り返す。

・一人が俳優役となり歩き、もう一人は振付師役となって、即興で思いつくままにさまざまな歩き方をさせる。

 

こうしたロールプレイで、情感豊かにグッと人を引きつけるたための、自発性と集中力を学びました。

 

続いてオーストラリア&タイランド合同チームが、1-2-3 and 4とリズムをとる笑いをリードし、終盤は日本チームへ。

 

今週観光で東京からバンコクへ来訪中の方々を交え、華麗なフラメンコ舞踏に、指折り番号数えでの脳トレ。そして最後は、四つ葉のクローバーラフターで、スタジオを幸せと笑いで包みました。

 

日本語パートナーズ派遣事業で来タイじ、昨年春から当クラブの常連だった3名様は、任期終了が近づいて、今回が最後のクラス参加となりました。でも私たちの友情は、これから海を隔てても変わりません。

 

最後に、この素晴らしい空間を提供してくださったプレムヨガセンターに、感謝を申し上げます。

 

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