ジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

ダイアログインザダーク体験

当ブログは、ジョムティエンビーチでのロングステイをテーマにしております。そのため、160キロ離れた首都バンコクについての記述は、殆どありません。バンコクネタについては、文才に長けたバンコク在住日本人ブロガーの皆様が多数いらっしゃいますので、そちらを楽しく読ませていただいております。

 

ただ今回、バンコクで怒涛の感動体験をしたので、記すことにします。それは何かと言うと、「ダイアログインザダーク」です。

Dialogue in the Dark 

www.dialoginthedark.com

 

暗闇のソーシャルエンターテイメントです。真っ暗闇の中を1時間歩き、身体の知覚を体験します。ドイツ発祥で、日本では大阪と東京に、タイではバンコク市内の2か所にあります。私が行ったのは、バンコク市内中心部サムヤンにある施設です。


名称:  ダイアログインザダークタイランド Dialog in the Dark Thailand

場所:  地下鉄サムヤンSam Yan駅直結 チャムチュリスクエアChanchuri Square 4階

入場料: 90バーツ(270円)。日本の同施設の入場料は5千円らしいにで、お得です。
時間:  11時から17時。英語ツアーは1日3回。11:30am、 1:30pm、 3:30pm。時間通りに始まらず、30分くらい遅れることもあります。

予約: 必要。 Facebook Messengerで、希望日時と人数をメッセージで送って予約する。週末は混むので、平日がお勧め。

セキュリティチェックが必要です

 

行き方:

地下鉄サムヤン駅下車。北口側の地下道を通り、直結のショッピングモール  チャムチュリスクエア地下1階のフードコートに出ます。ここは、タイの名門チュラロンコーン大学に隣接しているので、学生さんの姿が多く見られます。

なお.地下鉄からだと、建物正面入り口は通らないので、ご注意。

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 サムヤンสามย่าน という駅名は、サを低く抑えてヤを高く強く発音します。カタカナ発音で平たく発音しても通じないので、この点もご注意。

 

建物中央のエレベーターに乗り、 4階で降ります。正面にチュラロンコーンブックストアがあります。中に入り、左側の通路をずーっと進みます。

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するとサイエンスミュージアムの入口受付があります。ダイアログインザダークは、その中の一施設となっています。ここで予約の名前を告げ、入場料90バーツを払います。

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左手奥の階段を上ります。

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ダイアログインザダーク入口到着。タイ語では、บทเรียนไนำความมืด ボッリーャンナイクヮームーッ (暗闇での学び)。

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係員がタイ語もしくは英語で、施設の説明をしてくれます。メガネや携帯電話も含め、手荷物はすべてロッカーに入れます。持ち込んで良いのは、100バーツ(300円)紙幣1枚のみ。

白杖を渡され中に入ると、そこは完全な真っ暗闇です。視覚障碍者のガイドさんが現れ先導してくれ、 1時間のお散歩が始まります。

 

最初にソファーに座らされたのですが、そこで「ソファーの色は何色ですか? 」と聞かれました。そんなの分かるわけないじゃんと思いましたが、それでも「神経を研ぎ澄ましてなんとか感じ取ってみてください」と再度促されました。

後で知ったのですが、数十人に1人の割合で、触覚で色が分かると言う人は存在するらしいのです。人間の身体知、凄い。ネタバレになってしまうので、以降の詳細はあえて割愛させていただきます。

 

とにかく視覚以外の聴覚・触覚・嗅覚・味覚をフルに活用します。暗闇は、何もない世界ではありません。身体知が多くの情報を集めてきてくれます。

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ここでは、生物としての生存本能が問われます。アドレナリン出まくりで、交感神経マックス作動です。終了して外に出ても、神経過敏の興奮状態はすぐには収まりません。過多な視覚情報が目から飛び込んできて、脳が情報処理しきれないのを感じます。

今まで感じたことのない身体感覚に包まれます。とりあえずは脳に何か栄養を補給しなければということで、Swensenのアイスクリーム屋さんで休憩しました。

 

この施設を訪れる際には、その日は以降の予定を全く入れないことを、強くお勧めします。腑抜けの状態になってしまうからです。

地下鉄駅のすぐ反対側には、フアランポーン寺院Hualampong Templeがあります。牛舎なんかがあり、一見の価値あるお寺さんなのです。もし立ち寄るのであれば、ダイアログインザダーク体験の前に行くことをおすすめします。

 

ダイアログインザダークは、今年これまでタイランドで訪れたすべての場所の中で、圧倒的ナンバーワンのスポットでした。この施設を運営・支援している方々や企業を、心より尊敬いたします。このブログを目にしてくださったすべての皆さんに、一度は足を運んでいただきたいと思います。