ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

カレー粉激辛問題が、市販のジャワカレー中辛のルーで解決

ホットクックのラタトゥイユモードで作るカレーライスがお気に入りです。

 

美味しいのですが、ひとつだけ難点があります。それは、カレー粉が

 

辛すぎる

 

です。タイで一般的なのはWaugh’s印を使ってみて、美味しいのだけど私には辛すぎて、食べると汗だくになってしまいます。激辛が標準の地元タイ人の皆さんにはちょうど良いのでしょうが、私にはハードル高いです。

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そこでサウスパタヤのインドスーパーへ行き、インドで一般的と思われるMDH印のカレー粉3種類を買ってみました。

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こちらも美味しいけど、やっぱり辛すぎー。

 

 

そこで庶民派大型スーパーTesco Lotus へ行き、ハウスジャワカレー中辛のカレールーを買い求めてみました。8皿分ひと箱150バーツ(500円)。

 

これでカレーを作ってみました。

具材総重量1.5キロとなり、調味の塩分計算は以下のようにしました。

 

・塩の量= 1.5kg x 0.6% = 9.0g

・無水カレーなので、カレールーは全量は使わず、 2分の1パック4皿分のみ投入。

・カレールー1皿分の塩分0.9グラムなので、0.9 × 4 = 3.6g

  9.0 – 3.6 = 5.4g の塩を、ルーに併せて投入。

 

これでバッチリできました。

市販のカレールーを使ったカレーライスとして、自分史上最高レベルでした。カレー粉を使った際の野菜のラタトゥイユカレー風味ではなく、ちゃんと日本式のライスカレーになりました。

 

野菜の滋味をカレールーが上書きしている感はありますが、まったく別の種類の料理として、これはこれでちゃんと成立しています。加えたルーは4皿分のみですが、全体にコクがありまろやかで、しっかり濃厚です。

 

市販のルーでこんなにおいしいカレーができるんだと、驚きました。カレールーひと箱の値段は、日本よりずっと高いのですが、せいぜいひと月にひと箱しか使わないだろうから、いいことにします。

 

辛さは私にはちょうど良く、辛みを舌に感じつつ、かつ汗だくにならずにおいしく頂けました。カレー粉激辛問題が解決できて、嬉しいです。

 

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