重慶滞在中に、レストランや食堂で周囲の皆さんを観察していると、朝昼晩ともに麺類を食べる方が本当に多いようです。
しかも朝っぱらから、いかにも見た目に辛そうな赤いスープに浸った米粉の麺を、食べています。
たまたま朝食で入った食堂でメニューを見たら、肥腸麺というのがあったので、試しに頼んでみました。18元(300円)。
出てきたのは、真っ赤なスープに浸った麺に、ホルモンがトッピングされた品でした。
いやー、唐辛子だらけの麺を頼むつもりじゃなかったんだけどなぁ。ただ、周りのお客さんを見回してみても、どの人も真っ赤っ赤な汁麺をすすっています。どうやらこれが標準のスープみたいです。
うわー、 ひと口食べると、辛い。仕方なくふた口めを食べると、オヤッ、うまい!?
辛いけど、旨味の方が辛味に勝っているので、食べ進められます。汗をかきながらも、無事完食できました。満足。