ヒデヨのジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

バター無しで作るホワイトシチューは、未来の可能性を感じさせてくれます

ホットクック調理3日目。肉野菜とホワイトソースのシチューを作りました。

一発で、上手く行きました。

 

参考にしたのは、こちらのレシピ。

goo.gl

 

材料: 豚薄切り肉200g、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、ナス各1、シイタケ、エンドウ。

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各材料を切って内鍋に入れ、具材重量の3%の小麦粉、ニンニクみじん切り大さじ1を加え、しゃもじでザックリ混ぜる。具材重量の20%の水をくわえる。

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コース番号2-1 煮物手動かき混ぜモードで10分間チン。

蓋を開け、具材重量の20%の牛乳を加え、0.84%の塩を加え、しゃもじでざっくり混ぜ、延長3分間チン。出来上がり。牛乳と同時にブロッコリーを入れるのも可。

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濃厚で滋味あふれるホワイトクリームシチューの完成です。

チンする前は、ただ肉野菜に小麦粉を振りかけただけの状態の内鍋を見て、ホントにこんなんで大丈夫なんかい、と不安でしたが、杞憂でした。

まぜ技ユニットがきっちり仕事をして、ちゃんと滑らかな舌触りのホワイトソースに仕上がっています。肉も野菜もソースも、うま味たっぷり。

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バターと小麦粉をごく弱火で熱して混ぜ合わせる、牛乳を少しずつ加えてのばしていく、焦げ付きに注意しながら、小麦粉がダマにならないようにしながら、つきっきりでずっとかき混ぜる、肉野菜をあらかじめ炒めておく、ローリエを加える、シチューの素を加える、牛乳を加えた後は吹きこぼれに注意する。

 

いっさい不要です。

 

バター無しで、ホワイトソースを使った料理が、ほったらかしで出来てしまいます。味は、バターで決まりません(笑)。←古い?

明らかに、自分が従来法で作るよりも、こちらの方が美味しいです。密閉空間内で、常に一定のペースでかき混ぜ続けて、肉の脂肪と小麦粉を乳化させる機械の作業には、人間はかないません。

ホットクックユーザーの皆さんのブログを見ると、「手作りは不味い」とあります。このシチューを作ってみて、納得しました。

 

 

もしホットクックが、全世帯の10%に普及したら、大変な地殻変動が起きそうです。

 

・世のレストランや食品加工会社の9割は、存在意義を失いそうです。単に食べさせるという価値には、人はもう集まらない。

:高価なオーガニック食品、ブランド肉やブランド野菜は、一般家庭には要りません。普通の安い食材で、十分に美味しい。

・電気洗濯機があると洗濯評論家という職業が存在できないように、ホットクックがあると従来の料理評論家も存在できなくなりそう。

・コンビニが要らなくなります。コンビニ弁当買いに行くより、自分で作った方がはるかに美味しくて栄養があって安くて簡単。

・学校給食は、生徒自身で家庭科授業として調理しちゃえる。火を使わなくて安全安心。

 ・賃貸ワンルーム運営では、ガスコンロやIHコンロは撤去し、代わりにホットクックを置く。退去時にはプレゼントしちゃう。油汚れが飛び散らないので物件が汚れず、大家側にもメリットあり。

 

なんか、とてつもなく面白い世の中になりそうです。

 

 

現時点ではホットクックは、少しでも塩加減や調理時間設定を誤ると、料理ではなく、謎のグダグダ物体が出来上がってしまいます(苦笑)。電気炊飯器のように、買ったその日から誰でもバッチリ美味しく作れる、というレベルではない印象です。

 

加熱調理の各要素を、ピンポイントで正確に遂行する必要があります。ただ、それらはマニュアル化できる内容です。スマホのように、ホットクックも今後急激に進化して賢くなるでしょう。あと3年も経てば、新モデルは誰でもほぼ失敗なく簡単に使えて、爆発的に普及するのではと、期待が高まります。