昨年11月にオープンしたターミナル21パタヤへは、これまで何度か足を運びました。現在も多くの買い物客で賑わっており、活況を呈しています。
数ある飲食店や物販店の中で、私にとってのキラーコンテンツがひとつあります。それは、
幸楽苑の中華そば
です。お店は建物の4階に位置し、牛丼の吉野家の向かいにあります。
醤油味のシンプルな東京式中華そばが、ホッとする美味しさで、気に入っています。
餃子・緑茶とのAセットが、税込み202バーツ(690円)。これは、私が愛してやまない8番らあめんの五目ラーメンセット190バーツに、味・量・値段・快適さで唯一、比肩しうるコスパの良さです。
パタヤ市内で幸楽苑を味わえるのは、ターミナル21だけ。以前は、バンコクエカマイのゲートウェイモール店で、たまに食べるだけだったので、ずいぶんと便利になりました。嬉しい。私にとっての、キラーコンテンツと言えます。
ターミナル21パタヤ内では数回、飲食店で食事しましたが、幸楽苑がもっとも満足度が高いです。
昨年7月にホットクックの鍋を買って以降、外食の機会が減りました。単に食べに出掛けるのが億劫なためだけではありません。リピートしたくなるレベルでの美食に出会う機会が、減っているからです。特に、ローカル市場で買ってきた数10バーツの材料で自宅で作るホットクック調理の方が、チェーン店レストランの一人300バーツの料理よりマシという経験を何度かしてしまうと、どうしても足が鈍ります。
その点、幸楽苑の中華そばは、コスパだけでなく、自宅でここまでの味を出すのは難しいよなぁと感じさせてくれるので、納得感・満足感・満腹感があります。