ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

プリンスマヒドンホールの4半期ごとの特別コンサートが素晴らしい

バンコク西部にあるマヒドン大学音楽カレッジのキャンパス内にあるプリンスマヒドンホールでは、毎週末にタイ交響楽団の定期演奏会が行われています。

 

それに加え4半期ごとに、特別招聘のコンサートが開催されています。

この3月には、タイ・イタリア修好150周年記念オペラの夕べがありました。 3時間半に及ぶ怒涛の歌唱と演奏でした。

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ホールの中で最も音響効果が良いと思われる、中2階5列目の席からの鑑賞でしました。

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タイ人歌手2名とイタリア人歌手3名が登場し、3時間半の熱演が繰り広げられました。観客の皆さんは通常、真面目でおとなしいのですが、この日はイタリア人の観客が多く、Bravoと掛け声が飛び交っていました。イタリア大使館協賛で、華やかなドレス姿の観客も見られ、Galaと銘打つにふさわしい雰囲気でした。

料金は1,000バーツ。毎週末にこのホールで行われるタイ交響楽団の定期演奏の、2倍の金額になりますが、超お値打ちです。

 

次回の特別イベントは、6月7日にロンドンフィルの公演が予定されています。そちらにも、足を運ぶ予定です。

 

 

小切手の現金化は、自分が普通口座を持っている銀行の窓口へ

UOB United Overseas Bank 大華銀行から、書留が届きました。シンガポール系の銀行で、特に私はそこに口座は持っていません。

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心当たりが無いので、何だろうと思いつつ開封すると、小切手が1枚入っていました。医療保険に加入している保険会社より、過去1年間に保険の使用が無かったので、1,034バーツを小切手でキャッシュバックしますよ、との説明が書かれていました。

そうか、これはラッキーだ。すぐに銀行窓口へ持って行って、小切手を現金化しよう。

 

今にして思えば、なぜあんな行動を取ったのか自分でも不思議なのですが、なぜか私は、その小切手を持って、振り出し元のUOB銀行のパタヤ支店窓口へ、行ってしまったのです。

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1,034バーツを受け取る気満々で、窓口で行員さんに、小切手と身分証明のパスポートを提示しました。

 

行員: 当行に口座はお持ちですか?

私:  いいえ。

行員: では、小切手の現金化は、ここでは出来ません。

私:  エッ? この小切手は、UOB銀行発行のものですよね?

行員: はい。ですが、小切手には Cashier's Cheque と記載されており、窓口での現金化はできません。

私:  ハァ。。。

行員: バンコク銀行に口座はお持ちですか?

私:  バンコク銀行に口座は持っていません。K銀行になら持っていますけど。

行員: K銀行なら、大丈夫です。そちらの窓口に行けば、小切手を換えてもらえますよ。

 

そこまで言われてようやく、自分の行動が間違っていることに気づきました。

小切手は有価証券という紙切れなんだから、受取人側の銀行窓口が、その行使権利を実現することになります。この小切手の表面には、Personal Cheque ではんく、ちゃんと Cashier's Cheque (銀行小切手)と書いてあります。小切手の所持人への直接支払いは出来ないのは、当たり前。

小切手を手に突然ふらりとやって来た、身分証明書は持っているとはいえ、過去に取引実績の無い、どこの馬の骨とも分からない人間に、銀行窓口が現金を渡すはずなどあり得ません。

それに、今回の額面金額は正確には、1,034.30バーツ。タイの最小通貨は25サタン硬貨(0,25バーツ)なので、0.30という小数点以下の半端な金額は、現金では受け取りようがない。最初に気づけよ、俺。

 

しまった。やってもうた。

 

小切手を自分が振り出すならともかく、受け取るのは15年ぶりくらいでした。すっかり頭が回っていませんでした。

当然、手元にはK銀行のカードも通帳も持っていません。仕方なく、一旦5㎞離れたジョムティエンの自宅へ戻り、再度パタヤ市内のK銀行へ出直しました。時刻は14時。

 

K銀行窓口で小銀手を提示すると、

「申し訳ありません。今日は換えられませんので、明日またお越しください。他行間でのデータ取引は、受付が13時までなのです。」

 

何それ、聞いてないよー。

 

仕方なく翌日K銀行へ出直して、ようやく1,034.30バーツが私の銀行通帳上に入りました。小切手1枚換えるために、パタヤ市内まで3往復しました。何事も、精進でございます。

 

 

 

とぐろを巻くケーブル線材が気になる

近所の電柱の脇に、大量のケーブル線が、とぐろを巻いて放置されています。

電柱間に張っていたのを、取り外したもののようです。もう一カ月以上経ちます。

銅線泥棒が持って行っても良さそうなものですが、そのままになっています。細すぎで、売ってもお金にならないのかな。謎です。

 

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日本のホテル選びの基準は、アマゾンの商品を受け取りやすいかどうかで決まる

タイ人の友人Aさんが、今度沖縄へ観光旅行に行くんだと、話しかけてきました。これまで東京や大阪など、数回に渡って日本は訪れていますが、沖縄は初めてとのこと。

 

ネットで検索し、宿はホテルKに決めたそうです。

全国に展開している老舗のチェーンではありますが、大手ではありません。なぜそこに決めたのかと不思議に思い、尋ねたところ、沖縄滞在中にアマゾンジャパンへネット注文した商品を、ホテルのフロントが住所として受け取ってくれるから、との答えでした。

アマゾン商品の受け取りについて、ホテルへメールで問合せし、OKの返事をもらったので、宿泊を確定したとのこと。

 

なるほどー、です。

 

Aさんは日頃から、シンガポール系のネット通販Lazadaや、中国のアリババを利用しています。質量ともに世界No.1のネット通販であるアマソンUSAのウェブサイトも、よくチェックしています。あいにくと、タイはアマゾンのサービス対象外。なので、欲しい品を見つけると、米国とタイのデュアル生活をしている親戚の、米国の家宛てに、購入発送の手配をします。親戚がタイに帰省する際に、ハンドキャリーしてもらいます。

 

沖縄行きが決まり、アマゾンジャパンのサイトを覗いてみたところ、日本ならではの良質な商品を多数見つけ、ショッピング熱が高まったとのこと。そこで、宿泊ホテルへの配達受け取りを、思いついたそうです。流石です。離島とはいえ、那覇への到着日か翌日までにネット発注すれば、滞在期間中に余裕で受け取れるでしょう。

 

値段、立地、広さ、眺望や設備といった従来の観点からは、想像もつかないホテル選びの新しい基準です。インバウンドのニーズを捉えるって、こういうことなんだなと、学ばせてもらいました。世の中、本当に面白くなってきました。

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日本にはローソンLawsonというコンビニチェーンがあり、滞在ホテル近くにローソンがあれば、そこを受取住所に指定することが可能だよと、私からはアドバイスしました。

 

 

 

 

 

 

お手頃価格の壁クロス貼りで、部屋の気分一新

部屋の白壁に、小さなひび割れが目立つようになってきたので、思い切って壁クロスを貼ってみました。

 

業者さんがやって来て、手際よくクロスに接着剤を塗布し、連携作業で次々と壁に貼っていきます。

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人員3名 作業時間2時間 工賃1500バーツ

壁クロス代 5ロールで2700バーツ

合計4,200バーツ(15,000円) 

 

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この仕上がりに、大満足です。部屋の雰囲気がシックになり、大規模リノベーションした気分です。より落ち着いて、寛げるようになりました。

 

腕の良い職人さんチームで引っ張りだこにつき、アポ取りから来ていただくまでに3週間かかりましたが、待ったかいがありました。

 

 

 

ロシアンナイトマーケットのチキンクレープが美味しい

ビーチロードにあるロシア人向けナイトマーケットでは、ロシアのお惣菜を売る店がいくつか有ります。

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入口最初の通りを入っていきます。

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右手に、アハーンダームサン อาหารคามสั่ง と書かれたお店があります。

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ここの総菜売り場コーナーは、夕飯のお惣菜を買い求めに来るロシア人のお客で賑わいます。

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立て看板メニューはロシア語表記のみなので、全く読めません。(笑)

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お惣菜の中でお勧めは、鶏ひき肉入りクレープ。1個30バーツ(100円)。外はフカフカで、中はジューシー。なかなかイケます。おやつにも、夕食のおかずにもなります。

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 濃い目の味がお好みの方には、ポークやビーフ版もあります。

 

 

ついに自宅が憧れのビザハットのデリバリー範囲に入りました

自宅の郵便受けに、Pizza Hut ピザハット宅配のチラシが入っていました。

 

バンコク市内やパタヤ市中心部在住の方であれば、そんなの珍しくともなんともないのでしょうか、ジョムティエンビーチでは画期的なことです。

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私が当地に越してきたころは、まともなアスファルト舗装道路はなく、交通信号も無く、ちょっと町はずれへ行けば、牛や馬がのんびりと草を食んでいるのが当たり前でした。

 

それが今や、本当に様変わりです。

タイ地元資本のチェーン店 Pizza Company は割と見かけますが、世界的チェーンのピザハットは、私の知る限りパタヤでは、サウスパタヤに1軒と、北部のナクルア地区に1軒あります。

ジョムティエンから電話注文すると、おそらくはサウスパタヤの店舗から、バイクで5㎞の道のりを飛ばして、配達してくれるのでしょう。現在は、片側3車線のアスファルト舗装の幹線道路が通じています。道路下に埋設の大型排水管も整備が進み、スコールの後に長時間、道路が冠水したままになる状況は、概ね解消しました。なので、いつでもピザを問題なく配達できます。

 

ついに自宅が、憧れのビザハットのデリバリー範囲に入りました。ジュムティエンも、すっかり都会になりました。交通インフラの整備に感謝です。 

 

お気に入りスイーツBaklavaが、スーパーFriendshipで絶賛発売中

昨年、ジョムティエンから南へ車で30分のところにある、バンサレービーチハウスに行き、そこでのギリシャ料理ビュッフェを堪能したと、投稿しました。

jomtien.hatenablog.com

どの料理も素晴らしかったのですが、特に最後に食べたデザートのバクラバ Baklava は、印象に残りました。

バクラヴァ - Wikipedia

 

バクラバが、私の深層心理に刻まれた状態となりました。その後、サウスパタヤの外国人向けスーパー Friendship フレンドシップに行ったところ、ソーセージ売り場向かいのデザート陳列棚に、あのバクラバがあるのを発見しました。1パック10個入り69バーツ。おそらくは以前から売っていたのでしょうが、この程ようやくその存在に気づきました。

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ラベル表記は、英語よりもロシア語の方が、最初に来ます。

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製造者は、パタヤのAram Bskrtyアラムベーカリー。ロシアはブラコベチェンスク出身のAram Mkrtumian ファミリーが、ロシアのパンや食材を製造しています。

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バクラバのお味は、バンレサーで食べたのに、ほぼほぼ近い。嬉しい。糖分の塊かつ強烈な甘さで、一回に食べるのは2切れが限界。禁断の美味しさです。

崩れやすいので、口に入れる際には、食べこぼしに注意しましょう。アリさんがすぐに寄ってきます。

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これで、わざわざバンサレーまで足を運ばなくとも、あの気分に浸れます。濃く苦いブラックコーヒーと一緒にいただくと、最高です。

 

 

Bic-C Extraの Casinoのプレッツエルが最高

このところ、食べ物についての意識高い系の投稿が続いたので、閑話休題。

 

ジャンクフードも、決して嫌いではありません。特に、ドイツの8の字型のクラッカー "プレッツェル" には、目がありません。これまで、パタヤ市内のスーパーで売られている、おそらく全ての種類を試しました。

 

その中でのNo.1は、セントラルパタヤのスーパーBic-C Extra で売られている、Casino印のプレッツエルです。パリッと固い表面の硬度、中のロースト感、程よい塩加減、後引きの良さ、どこを取ってもベストの逸品です。オーブントースターで4分間チンすると、麻薬指定すべき高い中毒性を発揮します。(笑)

 

元々は10年ちょっと前に、フランスのカルフールとしてオープンした店舗です。それが日本と同様に、タイ市場からも撤退となり、地元資本のBic-Cに吸収合併され、Bic-C Extra とsなりました。その後もr両社の提携関係は続き、カルフールのプライベートブランドCasinoの各種ラインナップが、今でも売られています。プレッツエルは、その中のひとつです。

 

これは、丸い形のとスティックタイプの両方が入った、お得パック99バーツ(330円)。仏語表記では独語と同様に、Bretzels のつづり字になります。止められない止まらない度において、最高峰に君臨するスナックです。

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トーストには果物や野菜を乗っけて焼いてみる

以前は、朝食のトーストには、いろいろなスプレッド類を日替わりで塗っていました。マーガリンやクリームチーズに加え、フルーツジャム、ピーナツバター、ベジマイトなどなど。

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最近は、加工食品の摂取をなるべく減らしているので、果物や野菜のスライスで代用するようになりました。

バナナは定番ですね。オーブントースターでパンと一緒に加熱すると、見た目は黒っぽくなりますが、味は甘みが増えて、本当にジャムみないになります。

キュウリも、意外とイケる。水分が多く、加熱するとちょっとジェル状になって、トーストが飲み込みやすくなります。ホットの野菜サンドイッチを食べる感覚。

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さらに意外とイケるのが、長ネギ。

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これはもう、居酒屋のネギ焼き感覚です。出来上がりの見た目は生っぽいですが、ちゃんと火は通っています。香ばしさと甘みがでて、タパスみたい。これはもう、一品料理です。ビールのおつまみにもなりそう。

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生の果物の皮をむいてすり潰して、トーストに塗るのが、おそらく一番良いのでしょう。ただ現実問題として、両手をベタベタにしてマンゴーの皮をむき、種を取り、果肉を刻んで潰してパンに塗るのは、手間がかかり過ぎて毎朝は続けられません。

 

ただ、ありあわせの手近な材料を、包丁で輪切りに刻むだけなら、許容範囲です。何がトーストに合うのか、合わないのか、ゲーム感覚で楽しんでいます。

 

 

ボクのおやつはバナナ・ピーナツ・茹で卵。それに大豆

最近、おやつは加工食品ではなく、Whole Foods 食材そのままを食べるように、心がけています。

 

具体的には、

バナナ:  皮をむいて生食。

ビーナツ: 殻むきで、薄皮付きの状態のを購入。オーブントースターで7分間チンし、ビン詰めにして保存。

茹で卵: 15分間固茹でにし、冷蔵庫に常備。黄身は脂質が多いので避け、白身だけ食べる。

 

 これらを、小腹が空いたら随時つまんでいます。

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あと、冷蔵庫には大豆も常備しています。

1カップの大豆を半日水に浸し、炊飯器の急速炊飯モードで炊いたものです。

タンパク質源として、ちょこちょことスプーンですくって、そのまま食べています。

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どのおやつも、加工食品の塩分・糖分・脂質の強烈な刺激はありませんが、自然なおいしさで満足感があります。

 

重量比0.4%塩分クッキングにチャレンジ中

以前、クッキングスケールを使った、シンプルで正確なオートミールの作り方を投稿しました。
その際には、総重量の0.6%相当の塩を加えるレシピとし、250グラムのオートミールと水に対して、1.5グラムの塩を加えていました。
最近は減塩に関心を持ち、自宅で作る全ての料理を、0.5%で行っています。0.6%から0.5%にしても、味わいに全く問題はありません。そのせいか、大手チェーンレストランやファーストフード店で外食する際に、どこも全般的に塩味が強すぎると感じるようになりました(苦笑)
 
オートミールについては、もともとそれ自体に若干の塩分が含まれているのか、0.4%でもイケます。250グラムのオートミールと水に対し、1.0グラムの塩を加えてます。

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0.3%だと、さすがにちょっと味が物足りない。現状では0.4%が限界のようです。この濃度に舌が完全に慣れたら、将来また0.3%に再ンチャレンジできる のかもしれません。
 

料理用の使用は、ベトナム産天然海塩を使うようになりました。

白澤卓二著「すごい塩」という本を読みました。塩を栄養学の見地から説いため名著です。

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海水から水分を蒸発させて作った自然海塩と、一般に家庭で用いられる塩化ナトリウム99.9%の食卓塩は、まったくの別物である、という点が目から鱗でした。

自然梅塩では、塩化ナトリウムの含有量は約70%程度。残りはマグネシウムなど、他の物質となります。自然梅塩を多量に摂取しようとしても、他の物質からえぐみを感じてとってしまい、一定量以上は食べたくなくなって、歯止めが効く。それに対して塩化ナトリウム99.9%は混じりけがなく、えぐみを感じないので際限なく摂取できてしまう。なるほど。

 

そういえば以前、ベトナム系米国人の友人から、塩を1袋もらったことがあり、戸棚の奥にしまっていたのを思い出しました。

ベトナム塩公社 Vietnam Salt Corporation の塩 VISA
http://visalco.com/pages/view/vi/product-vi.html

 

ネットで調べると、日本国内でも、通販での入手が可能なようです。
http://archive.fo/ryTZ4

写真の塩は500グラム入りで、ベトナム中部ダナン産です。友人のベトナムの実家は確か、この塩の製造に関わっているとかで、実家に帰省すると土産に塩を持たされるそうです。それを分けてもらったものでしたが、すっかり忘れていました。(汗)

粒が大きく、舐めるとちょっと甘みが感じられます。
かぼちゃと玉ねぎを薄切りにして、0.5%重量の塩を振りオリーブオイルをかけ、オーブントースターで12分間チンしてみました。
出来上がりは上々。かぼちゃも玉ねぎも甘みが引き出されて、歯ごたえよく、大変美味しくいただけました。自然海塩、偉い! これで、塩化ナトリウム99.9%とは、お別れです。

 

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食事の際には、市販の果汁ジュースより、生ライム絞りの炭酸割りで

食事の際には、Tipo印のラズベリーやアセロラの果汁ジュースを炭酸で割って、よく飲んでいました。最近は、果物は加工品ではなく、なるべく生そのままで食べるよう、心がけています。飲み物は、濃縮還元の市販ジュースではなく、ライムを半分に切って絞り、炭酸で割ったものにしています。

手搾りライムジュース炭酸割りは、酸味と刺激は強いのですが、食卓にマッチします。甘くないので、料理の味を邪魔しません。辛い料理の際の口直しにもうってつけです。絞った実をグラスに入れると、カクテル風で見た目も涼しげ。市販の果汁ジュース1リットルパックは60 バーツで10杯分になりますが、同じ値段でライムな30個買えます。絞る手間はかかりますが、お得で断然おいしい。
 
日本では、健康増進のために黒酢を飲む人がいます。タイでは、ライムは果物というより、酸味調味料の酢として扱われます。手絞りライムジュースは、日本の黒酢を飲む感覚かもしれません。
 
 

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豆乳ビニール袋 開封漏洩問題

朝市で買う豆乳は、ビニール袋入りで、口を輪ゴムでグルグル巻きにして、留めてあります。

自宅に持ち帰り、そっと口をハサミで切り取り、注意深く傾けて、マグカップに注ぎます。この際に、2分の1以上の確率でこぼしてしまいます。なのでキッチンのシンクで行なっています。かなり気を使って行なっても、それでもやっぱりこぼしてしまう。難しい。

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確実にこぼさずにすむ、何か良い手はないでしょうか?

 

輪ゴムはきつく縛ってあるので、全く緩みません。少しずつ上へ袋のずらして外すのは、不可能。

漏斗を使ってみましたが、思わしくありません。袋を傾けた時点で、少しずつ縁から裏漏れしてしまいます。漏斗の穴にタピオカが詰まってしまうのも問題です。

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屋台では、コーヒーなんかもビニール袋入りで売られています。ビニール袋入りの液体を、皆さんはどうやってこぼさずに開封しているのでしょう?