炊飯器で炊くお米を、玄米に変えてみました。
ジョムティエンに引っ越してきて、パナソニックの電気炊飯器を買った当時、一般のジャスミン米だけでなく、玄米も炊いてみようと思い立ちました。そこでスーパーに行き、Brown rice と英語表示のある茶色いお米を買って、炊いてみました。
最初のひと口を食べてみたら、肩すかしでした。食感と味がごくごく普通の精白米。玄米ならではの噛み応えはありません。どうやら、粒の芯までが茶色いタイプの、ただの有色米を精米したものでした。
玄米は諦めてそれ以降は探すこともなく、普通に白いジャスミン米の精米を、ずっと食べ続けてきました。
ただ最近は、Whole Foods 低精製・低加工の食品摂取を心がけており、再度玄米にチャレンジしようかという気になりました。
たまたまスーパーのTopsへ行ったら、米売り場に茶色い米が置いてありました。
パッケージには、タイ語で玄米を意味する ข้าวกล้องカオグローンと書かれています。英語表示はありません。2kg入り 99バーツ(330円)。
さっそく買い求め、自宅で炊いてみました。
これはちゃんとした玄米でした。歯応え十分で、玄米らしい味です。美味しい。炊飯時間は倍かかりますが、そこは健康増進のため、いいことにします。
これでまた、PBWF Plant Based Whole Food 菜食に、一歩近づけました。