バンコク市内で友人に会ったのですが、珍しくその友人は自転車に乗ってきました。
黒色の折りたたみミニサイクルで、なんと電動アシスト車だそう。中国製の Qi Cycle チサイクルというブランドです。前輪と後輪を繋ぐフレームパイプ自体がバッテリーを収納しており、ぱっと見では電動アシスト車だとはが分かりません。今日はチャオプラヤ川の方から、1時間近くサイクリングを楽しんできたとのこと。
ちょっとまたがって乗らせてもらったところ、すごくいいです。
わずかの踏み込みでぐいーっと前へ進みます。なにこれ面白すぎる。ちゃちいミニサイクルなどと侮れません。結構、安定してます。
俄然、欲しくなってしまいました(笑)。
いくら電動アシストとはいえ、ここから友人宅まではかなりの距離があるはず。帰るのが大変じゃないかと聞いたら、そん時はタクシーを捕まえて自転車を積んで帰ればいいだけの話だよ、と笑っていました。なるほどー。
その友人は自転車店からではなく、知り合いに頼んで中国から取り寄せたとのこと。
帰宅してネットで調べてみると、その自転車はEF-1 というモデル名で、メーカーとしてはスマホの小米の傘下に入っているようです。
米家電助力折畳自行車 EF-1
日本でも 、いくつかの自転車店が輸入しているようです。お値段16万円で、結構な高額商品です。
現在、私はシティサイクルことママチャリに乗っています。もっぱらジョムティエン地区内でのお買い物用に使っています。デザイン性の高い折りたたみ自転車も1台持ってはいるのですが、背の高い私がミニサイクルのペダルをこぐのは大変なので、さほど使っていません。
電動アシスト車があれば、気軽に遠くまで行けそうです。特にジョムティエンから5キロ北のパタヤ市街地まで行けるようになると、メリットが大きいです。パタヤまでは途中に長い上り坂があり、20段変速のスポーツバイクであっても、常夏の当地ではかなりきついです。電動アシストで坂が簡単にクリアできれば、少々高額であっても、購入の価値があります。
もっと大きめのタイヤ径のモデルがないかとか、ちょっと色々調べてみたいと思います。