先々週より、自宅インターネット回線をPocketWiFiにしました。
諸般の事情により、団地のインターネット信号を供給設備が、撤去されてしまいました。
再開のめどは立っていません。そこで、 True move社の4G PocketWiFiを使うことにしました。
データ容量上限30 GBで、料金月額950バーツ(3,000円) 。
自宅用としては、まぁ一応使えます。
約2週間使ってみての感想:
1 .家の隅々にまで電波が届くとは言えない。
PocketWiFiから壁を隔てた部屋では、電波がどうしても弱くなる。
PocketWiFiは携行性重視のため低出力なので、ここは致し方のない所。
2 .接続速度が遅く、不安定。
Speeedtest.netで計測し、おおむね5から10Mbps。
以前は30Mbps一定の環境のだったので、かなり遅くなったと感じる。
safariや Facebookの閲覧は、かなりもっさりするようになった。
1日に数回は、接続が完全に落ちちて、途切れてしまう。
3 .データ容量無制限ではないので、動画を見るのを控えてしまう。
上限30 GBまでという縛りがあるのは、精神的に束縛感が大きい。
4 . PocketWiFiの耐久性が心配。
PocketWiFiは外出先での使用を想定した商品であり、 24時間通電に適した設計になっているとは思えない。
現状ではて他に解決手段がないので、今後数カ月はこのPocketWiFiで運用することにします。
恒久対策としては、4Gのホームルーター導入が適切と思われます。
形状としては、電源コンセントに直接挿すタイプのPocketWiFiになります。
タイの通信事業者では、 Truemove社とCAT社が、このサービスを提供している模様です。
ただ、どちらの会社も、4Gホームルーター端末は在庫切れで、入荷の見通しは立っていません。
どうやら、搭載するCPUチップの半導体生産が滞っているのが、原因の模様です。
Truemoveでは、4G Plug WiFiという名称で展開しています。
データ容量無制限の料金プランも用意されているようです。
これであれば、現在感じている問題の半分は解決するものと思われます。
今後の速やかな端末供給に、期待です。