ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

成都大熊猫繁育研究基地は予想以上の感動スポット

成都での1週間の滞在中、最も感動したスポットはパンダ専門の屋外動物園でした。

 

ネットで検索すると、成都での観光の目玉は、圧倒的にパンダ基地となっていました。所詮、子供向けの施設なんだろうけど、一応有名みたいだからとりあえず行っておくか、くらいの感覚で足を運んでみました。確かに子供向け施設なのですが、どっこい大人も大感動のスポットでした。

 

名称:    成都大熊猫繁育研究基地    The Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding 

交通:    地下鉄3号線  熊猫大道駅下車   →  A出口から直通路線バスD025系統乗車。料金2元  →  10分で終点の熊猫基地バス停に駅到着。

入園料:    55元(920円)     6歳以下、65歳以上、軍人、障害者は無料。小中高生半額。

開園時間:    午前7時半から午後6時

 http://www.panda.org.cn/jp/

 

市内からのアクセスは、とても便利。パンダ基地行きのバスは派手な塗装なので、すぐにわかります。

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敷地は広大です。チケットブース左手に、丘の頂上まで一気に運んでくれる電気カートのサービスがあります。混んでいなければそちらを利用するのが良いでしょう。歩いても、丘の上まで行けます。

敷地があまりにも広大なので、個人で訪れると、どこをどう行っていいかわからなくなります。そんな際は周りを観察し、旗を持って団体さんを先導しているツアーガイドさんを見つけ、その後をこっそりとついていくと、パンダがいる場所へたどり着けます(笑)。

 

入り口近くにあるレストランを除き、園内に飲食施設は全くありません。丘の頂上には水の自動販売機がありますが、稼働していません。ペットボトルの水持参がおすすめです。

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パンダは、木の高い所にいます。木登りする動物だとは知りませんでした。大人のパンダは、じっとして寝ていました。

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ハイライトはなんと言っても、幼年パンダエリア。3頭の子供パンダが戯れています。

歩く、立ち止まる、座る、梯子を登る、木の上で寝る、笹をかじる、水を飲む、う〇ちをする、地面でじゃれ合う、穴ぐらへ帰る。

もう、全ての動作が可愛い。可愛いすぎる。子供パンダはじっとしておらず、ずっと動き回っているので、時間を忘れて見入ってしまいます。見物客は多いのですが、大混雑という程ではなく、好きなだけゆっくりと見ていられます。

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動画はコチラ

@hideyook - 木から降りるパンダ 可愛いすぎる。Cutest in the world.... | Picdeer

@hideyook - おうちへ帰るパンダ Pandas coming home. 可愛いすぎる。C... | Picdeer

@hideyook - かゆいかゆい itchy itchy 可愛いすぎる。Cutest in th... | Picdeer

 

動物園でこんなに感動したのは、シンガポールのナイトサファリ以来でしょうか。ああ、来てよかった。この子パンダたちを見るためだけに、わざわざ飛行機で成都にやってくる価値があります。