ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

つきっきりかき混ぜ料理のポレンタがお手軽カンタンに

センタン地下のスーパーで、ポレンタ粉が売られていたので、買ってきてホットクックで調理してみました。

ポレンタPolentaは、北イタリア料理の付け合わせの定番です。トウモロコシの粉に水と塩を加え、火にかけ時間をかけてかき混ぜて、練ったものです。

 

材料2人前:
ポレンタ粉100g。
4倍量のお湯。今回は400㏄。
総重量の0.5%の塩。今回は2.5g

 

今回は、ディベラDivella社のインスタント製品 500g入り 85バーツ(280円)を使いました。

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お湯は時間節約のため、あらかじめ電気ケトルで沸かして加えました。ホットクック自体は、水をお湯にする加熱機能は弱いので。

 

メニュー1-1の手動スープ混ぜありモードで2分にセットし、スタート。おしまい。

これでちょうど適度な固さになりました。

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加熱しながらかき混ぜるホットクックの特徴が、最も生かされる料理のひとつでしょう。ガス火だと、焦げつきに気を付けながら、つきっきりでかき混ぜないといけないのが、ほったらかしで出来て、超ラクチンです。

 

でき上がりを単体で、溶けるタイプのスライスチーズを1枚のっけて、いただきました。デンマーク産のハバルティHavartiチーズです。アツアツウマウマでした。

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なんか、炊きたて白ご飯にごま塩ふりかけて食べるのに、似た感覚(笑)。

 

マッシュポテトとは異なり、冷めると固くなる性質があります。残ったら、冷蔵庫へ。
翌朝、はんぺん状に固まったポレンタをスライスし、オリーブオイルを振りかけて、オーブントースターで焼きました。こちらは、スナック感覚。

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粗挽きトウモロコシ粉が入手可能な方は、そちらを使い、30分間しっかり長時間攪拌すると、より本格的なポレンタになるでしょう。

 

 

ポレンタのメリット10点:

1.お手軽簡単。皮をむいたり切ったりする下ごしらえが不要。


2.見た目がフワフワオムレツ風なので、お子様に喜ばれそう。


3.定番トマトソースの付け合わせは、コレで決まり。


4.マッシュポテトと同様で、あらゆる肉料理の付け合わせに。


5.アメリカンな食卓ならマッシュポテト、イタリアンならポレンタ。


6.マッシュポテト作りは極めたので、何か他のものに挑戦したい方へ。


7.バターや牛乳を入れないので、ヴィーガンの方へ。


8.あっ、乳製品を加えても、もちろん美味しいですよ。


9.食べやすく胸焼けしにくいので、介護食に。


10.米・小麦以外に、ご自身の穀物食のバリエーションを増やしたい方へ。

 

 

もしシャープさんがホットクックのイタリア向けモデルを発売するとしたら、レシピ集の第1ページには、豚肉のトマト煮込みと、それの付け合わせ用としてのポレンタを、載せるのが良いと思います。😋

 

 

ポレンタ粉を買ったセンタンこと Central Festival Shopping Mall Pattaya