5年間使ってきた韓国サムスン製の洗濯機が故障して、使えなくなりました。
洗濯開始で注水を始めると、本体下部から水が漏れて、床が水浸しになってしました。
修理は、おそらくムリ。
5年前の購入数か月後に、電気系統の故障が起きたことがあります。
その際は購入店に相談したところ、ばるばる首都バンコクからわざわざ、サムスンタイランドの修理者の方が来てくれました。
ただ原因がなかなか分からず、結局その修理者は、丸3日かけて片道150㎞の距離を3往復して、ようやく不具合の電気回路基板1枚を交換して、修理完了となりました。
いちおう保証期間中だったため、修理代は大したことありませんでした。
ただ今回は、全額修理代自己負担になります。もし修理を頼むと、出張代を含め数千バーツになるでしょう。
新品に買い替えたほうが、明らかに得策です。
ということで、サウスパタヤのホームセンター baan&BEYOND内にある家電量販店パワーバイ Power Buy で、購入と相成りました。
メーカー名: Beko ベコ
モデル名: WMY914
価格: 13,000バーツ(43,000円)
洗濯容量: 9㎏
生産国: トルコ
デザインが気に入りました。あと、同クラスの他メーカー品が軒並み2万バーツ台だったのに比べ、割安だったので、購入を決めました。型落ち品なのか、元々の値付けは28,000バーツになっていました。
白物家電といえば、日韓中のアジア勢か、スウェーデンElectroluxやオランダPhilipsの欧州勢が、当地では頭に思い浮かびます。Bekoというメーカーは知らなかったのですが、トルコの会社とのことでした。中東系の電気製品を使うのは、初めてです。これからの家電製造は、BRICsからVISTA Vietnam- Indonesia- South Africa- Turkey- Argentine へ移るんですかねー。
夕方5時に店頭で購入し、翌朝10時にはパワーバイのトラックが配達設置に来てくれました。仕事早っ。さっそくテキパキと、作業員さんが設置作業です。
最初の洗濯をするのに、私がスプーン1杯の洗剤を入れようとしたら、作業員さんに止められました。そんなに入れなくても良いとのこと。それで、スプーン1/3杯のみにしました。
とにかく運転音が静かで、脱水時の振動も少ないです。それでいて、水流は強そう。洗いあがりはしっかりキレイで、絡みが少なめ。
前の洗濯機購入から5年が経ち、技術がずいぶんと進歩しているようです。
洗濯機を買い替えたら、予想以上に気分一新の感がしています。
エアコンや電子機器と同様に、洗濯機もあまり長期に使いつぶさず、5年ごととかの買い替えの方が、暮らしの快適度が上がってベターかもしれません。
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