最近、自転車の前輪の空気が、抜けるようになってきました。
当初は3週間に1度くらいの頻度で、空気入れで空気を入れていました。しかしタイヤから空気が抜ける間隔が徐々に短くなっていき、一週間となり、さらには3日しか持たなくなりました。どうやらチューブに微細な穴が開いているようです。
いつもお世話になっている自転車店ラーンサモトーン ร้านสมอทอง へ、持ち込みました。
フロントチューブだけでなく、フロントタイヤそのものもへたっているとの所見で、チューブ・タイヤ両方交換となりました。さらにはリアタイヤもすり減ってるとのことで、そちらも交換です。
修理完了と思ったら、まだ続きがありました。リアタイヤ交換の際、リアのスポークが一本、折れているのが発見されました。自分では全然気づいていませんでした。
リアホイール全交換なのかと思いきや、そうではありませんでした。折れた箇所に長さ3 CM 位の板金をあてがい、スポークを修繕します。折れた傘の骨を修理するみたいです。
タイヤ前後輪交換よりも、スポーク1本折れ修理の方が、ずっと時間がかかりました。
総所要時間: 1時間10分
修理料金: 1200バーツ(4100円)
道路の路面状況が良好とはいえず、かつ潮風に日々さらされる環境なので、何かと劣化が激しいようです。2年半前に4,000バーツ(14,000円)で、この自転車は購入しました。今回は、本体代金の3割にものぼる出費でした。これが最後の大規模修理になるかな。
使いやすくてとても気に入っている自転車なのですが、もし次にパンク修理が発生したら、もう自転車本体そのものを買い換えようかとも思います。
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