ソーセージ・ベーコン買うなら、パタヤ北部ナクルア地区の専門店 BeLucky がお勧め、と先月投稿しました。
先週、BeLuckyに行ったところ、たまたま冷凍ケースの中に、餃子を見つけました。ものは試しと、買ってみました。
商品名: Gyoza HT เกี๊ยวซ่าHT
製造者名: 好又多食品 ห่าว ยิ่ว โตว ハオイウトウ
販売元: 阿龍点心 Dim sum Ar-Long
内容量: 1 kg
価格: 250バーツ(750円)
ホームページ: https://goo.gl/MvNqb1
製造者名は中国語表記なのですが、商品名は中国語の Jiaozi チャオツではなく、日本語の Gyoza ギョーザとなっていたので、日本式の餃子なのだろうと思い、購入しました。
ちなみに、私が認識している日本と中国の餃子の違いは、以下の通りです。
日本式→ 薄い皮、ニンニク入り、焼く、あんを味わうおかず。
中国式→ 厚い皮、ニンニク無し、茹で、皮を味わう主食。
さっそく自宅でいつも通りに、フライパンに油を敷き中火で3分焼き、水を加え蓋をしてさらに3分、蒸し焼きにしました。
出来上がりは、皮に焦げ目があまりつかずに、今ひとつ。明らかに皮が厚い。最初にもう2分、余計に焼いた方が良かったようです。食べてみると、まぁ美味しいんだけど、味に今ひとつパンチがない。ニンニクが入っていません。
はい、これは日本式ではなく、中国式の餃子でした。やっちまった(苦笑) 。
商品名はギョーサではなく、チャオツにしてくれよ。紛らわしいーー。
日を改めて、今度は中国式に、鍋で6分間茹でてみました。
モチモチの皮が美味しい、満足の逸品となりました。
教訓: この商品は、正しい調理法で加熱しましょう。
よくよく考えたら、ジョムティエンに引っ越してきて以来、中国式の餃子を食べるのはこれが初めてになります。
当地のどこの大型スーパーに行っても、冷凍餃子は必ず売っています。全て日本式の薄皮です。表記は Gyozaであり、中国語表記のJiaoziは見たことがありません。どうやら今回は、中身が中国式のレアな品だったと言えそうです。
自宅のフリーザには常時、オランダ系大型スーパーのmakroで売っている日本式餃子を置いています。今後は、BeLuckyの中国式餃子も、加えたいと思います。バラエティーが増えて、嬉しい。
中国式餃子を買うなら、ナクルアの BeLucky (SS Sausage) へ
日本式餃子を買うなら、ジョムティエンの makro へ どうぞ。