今回の日本帰省では、白無地開襟シャツと緑色のフード付きパーカーのいでたちで、帰国しました。
白無地開襟シャツ:
プミポン故国王陛下の喪中期間にかかっていたので、白無地シャツを着用しました。
一般の白ワイシャツだと、裾が丸くカットされており、裾はズボンの中に入れないといけません。それだと、上着も来ないとバランスが取れない。それでは暑すぎ。スワンナプーム空港のターミナル内では、ゲートまで延々と歩かされることがあるので、半袖姿で過ごしたい。
開襟シャツであれば、裾が直線でカットされているので、裾を外に出しても全く問題ありません。上着を羽織る必要もありません。今風のファッションではないので、リッチな日本人旅行客に見られず、空港内でスリに狙われにくいというメリットもあります。
今回の帰省は、香港経由のキャセパシフィック航空利用です。香港での乗り継ぎ時間が3時間あり、空港近くの街を散策してきました。おしゃれな香港人の皆さんの中で、地味な格好でいるのは、安全の面からは良かったと思います。
フード付きパーカー:
バンコクと東京を結ぶ航空路線で、日系以外の航空会社では、フライトの間じゅう超強力な冷房がかけられています。薄くても風邪を通さないパーカーが防寒対策になります。寒さに耐えられないときには、フードを被ります。エコノミークラスのシートに座りフードを被っていると、かなり怪しい人に見られますが、風邪をひくよりはマシです。また、深く頬の近くまでかぶれば、仮眠時のアイマスク代わりにもなります。アイマスクより圧迫感がなくて、良いです。
今回のキャセイパシフィックのフライトでも、冷房は強烈でした。そこかしこで、くしゃみをしている人がいました。私は、毛布をもらい首から下全体を覆い、一番寒いときは1時間くらい、フードを被っていました。おかげで体調を崩すことなく、無事成田にたどり着きました(笑) 。