ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

ポークリブいただきます

ジョムティエンのローカル市場ロンポーマーケットRompo Marketは、夜は屋台村になります。

場所柄、外国人観光客向けにケバブ屋やピザ屋もあります。

 

最近,本格洋食メニューとして、スペアリブ屋ができました。これは嬉しい。自宅で手軽に作れる料理ではないので。

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ポークリブ4本分170gで80バーツ(250円)。

そのままナイフとフォークで食べても良いし、

頼めばその場でバン!バン!と包丁で切り分けてくれ、

酒の肴としてもつまみ易くなります。

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香ばしくて、蜂蜜の甘みと照りがイイ感じになっています。

お値段は、外国人メニューとしては妥当でしょう。

 

ジョムティエンで気軽にポークリブが買えて、いや-便利になりました。

 

 

さて、アメリカンなちゃんとしたポークリブを食べるのであれば、サウスパタヤのロイヤルガーデンショッピングモール1階にあるシズラーSizzlerがお勧めです。

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BBQ Pork Spareribsが旨い。  

  http://www.sizzler.co.th/en/menu.php?m=4

 

チェーン店ではありますが、このポークリブは本格派です。食べごたえ十分。

この店は、パタヤ市内の他店舗に比べて割と空いていて、ゆっくり落ち着いて食事ができます。サラダバーが充実しているのも、お気に入りのポイントです。

 

D’LUCKシネマ劇場

ジョムティエンの幹線道路テパシットロードThepprasit Road沿いに建設中の超大型アイマックスシアター 「D’LUCK」が、その威容を現してきました。

  http://kaanshow.com/pages/about-d-luck.html

 

30億円を投じ、広さ1万平米、東洋最大級のスクリーンを備えた、大型施設です。

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プロモーション動画も公開されています。

  https://www.youtube.com/watch?v=nI8baFj05uE

 

光と音のスペクタクルショーです。

完成がとても楽しみです。

 

 

一昨年オープンのニューハーフショー大劇場「コロッセアム」、

  http://jomtien.hatenablog.com/entry/2015/02/28/084952

昨年オープンの日式スーパー銭湯「湯の森」

  http://jomtien.hatenablog.com/entry/2016/10/31/131228

 

に続き、ここはテパシットロード沿いでは三番目の大型観光施設になります。

  

座席数1400に対し、駐車場収容台数は200台と少なめなのですが、これは乗用車ではなく、大型観光バスでの来場を想定しているためと思われます。

 

 

 

これまでジョムティエンは、日本の温泉の湯治場のようなところがありました。

 

観光名所も、ショッピングスポットも、イベントアクティビティも一切無く、

欧州のバカンス客が数週間、

浴衣の代わりに水着姿で、温泉の代わりに海に浸かり、

畳ではなくデッキチェアの上にゴロリと横になり、

「何もせず」ひたすらのんびり過ごすための場所でした。

 

時代は変わります。幾何級数的に。

これからのジョムティエンがどう変わっていくのかは予想もつきませんがワクワクしながらその変化を楽しみたいと思います。

キノコと青菜のスープ

ジョムティエン南部にあるローカル市場

クンメーラオマーケット Kuhm MaeLao Marketで、

最近お気に入りのお惣菜は、ゲーンオームというスープです。

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キノコと青菜がたっぷり入った、ヘルシーなスープです。

一袋30バーツ。

中に入れる肉は、豚か鶏が選べます。 タイ東北部イサーン地方の料理です。

 

こちらのお店で買えます。陳列ケースにキノコが並んでいるので、すぐ分かります。

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だいぶ以前、一度買ったことはあったのですが、

その際はあり得ないくらい激辛で、味も何もわからず、

とても食べられたものではありもせんでした。(涙)

 

先日、気を取り直して再チャレンジしたら、うまくいきました。

 

注文の際に、「マイサイプリック ダイマイカッ」(とうがらしを入れないでくれますか?)

と、頼んでみました。

これで辛くなくて、ちょっとクセのある独特な味が楽しめました。

 

この店では、トムセープというスープも売っています。40バーツ。

こちらは牛ホルモンがたーっぷりのスープになります。

よりディープな味わいで、こちらもお勧めです。もちろん唐辛子抜きで。

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市場でお惣菜を買う際は、揚げ物系はなるべき避けて、

N/C (Nutrition/Calorie) ratio栄養価/カロリーの比が高い食品を、買うようにしています。

 

 

パタヤ 発モスクワ行き

春節おめでとうございます

 

旧正月で、ジョムティエンビーチは大賑わいです。

以前ご紹介した朝のビーチ太極拳エクササイズは、

jomtien.hatenablog.com

 

先週末の旧正月元旦は、100人以上の大勢の人たちで賑わっていました。

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場所はこちら。ブーンサク師範のビーチ太極拳。毎朝8時から。

 

 

とは言いつつ、ここはジョムティエンビーチ。

溢れているのは中国ではなく、ロシアからの皆さんです。

 

普段からロシアの人は多いのですが、特に2月にかけて顕著です。

絶対数も増えていきます。

 

もうロシアの皆さん、どんだけジョムティエンが好きなんだか。(笑)

5km北のパタヤビーチが、中国人観光客の皆さんに占拠されているのとは、対照的です。

 

いずれにしてもこの賑わいは、町の経済にとって良いことです。

今が一番の稼ぎ時です。

 

 

先週、バンコクへ日帰りした際、帰途エカマイ発パタヤ行き最終バスに乗り、

サウスパタヤからジョムティエン行きのソンテウ(乗合トラック)に乗り換えた際には、

午前2時近くになっていました。

 

深夜の公共交通機関は、なかなかにカオスであります。 

 

ソンテウの座席で私の横に座ってしたのは

ドイツ人のおっちゃん、

ビール大瓶をラッパ飲みしているロシア人のお姉さん、

泥酔状態ののスウェーデン人のお兄さん、

シラフで静かなタイ人のお姉さん。

 

スウェーデン兄さんが、「この車はジョムティエン行きか~?」と叫ぶので、

ドイツおっちゃんが「Yes,Jomtiem!」と答えていました。

 

向かいの座席には、若いロシア人男女カップルが3組。

 

トラック最後部の足乗せ台には、ロシア人のおっちゃん3人が手摺りにつかまり、立ち乗りしています。

うち一人はヘベレケで、乗客に誰彼構わず大声で話しかけます。

 

ろれつが回っていません。皆、苦笑い。

ロシア人の女の子たちは、その酔っぱらいトークに笑い転げています。

ドイツ人おっちゃんには、「Ohhhh, you are from Germany!!!」などと話しかけてます。

 

ドイツ人おっちゃんが、私の耳元でぼそっと呟きました。

 

「この車はジョムティエンじゃなくて、モスクワ行きだな」

 

こんなコスモポリタンなユルさが好きで、きっと私はジョムティエンに住んでるんですね。

 

 

サウスパタヤでのジョムティエン行きソンテウ乗り場は、こちらの交番前からになります。

 

 

ちなみに、ソンテウの最後尾に立ち乗りとは、こんなイメージです。

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親指シフト導入

しばらくブログ更新を見合わせていました。

理由は、パソコンキーボードの入力方法を、ローマ字入力から

 

「親指シフト入力」

 

に変更し、その運指を練習していたからです。
こちらのサイトを参照して、練習しました。

  ものくろぼっくす 親指シフトまとめ  
  https://mono96.jp/page-17847

 

親指シフトは、かな直接入力法の一種で、頭で考えた内容を
「指が喋るように文章が打てる」んだそうです。

 

英字の「asdfg」各キーが、「うしてけせ」となります。

「asdfg」各キーと、親指でスペースキーを同時押しすると、「をあなゅも」となります。

 

上記サイトの全ての練習文を2回、さらに山本譲二の「みちのくひとり旅」歌詞を2回、
繰り返し入力してみて、「あっ、これはイケそう」との感触が持てました。

 

以前私はタイ語の文字を覚えるのに、語学学校に通いつつ
三か月200時間かかりました。

それに比べると、親指シフトの習得労力は1/5くらいかな-、という気がします。

 

この文章は、すべて親指シフトで入力しています。
まだまだ打ち間違えが多いのですが、徐々に慣れていきたいと思います。

 

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ビナミルク ヨーグルト

スーパーマーケットTescoに行ったら、ベトナムのヨーグルトがありました。

 

ビナミルク減糖ヨーグルト  VINA MILK  Less Sugar Yogurt

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ビナミルクはベトナム証券取引所の人気銘柄で、以前買ったことがあります。

スーパーの商品棚でVINAMILKの文字を見つけた際は、驚きました。

ベチナムの地場食品メーカーの製品を、これまであまり見かけなかったので。

 

お味は、酸味控えめで甘みは蜂蜜風で、なかなか良いです。

お値段は、地元大手品よりもちょっぴり高め。

 

ヨーフルトの価格比較:

Foremost, Dutch Mill  15バーツ  大手2社

Vinamilk  17バーツ

明治ブルガリア  22バーツ

 

外国ブランドとして、これから市場に定着していって欲しいものです。

 

芸術的落書

長期間建築中断しているリゾートマンションがあります。

海岸道路から見えないよう、青いトタン板が塀の代わりに建てられています。

無粋なのですが、近ごろ気の利いたスプレー落書きがされていました。

 

これはもうアートと言って良いでしょう。なかなかの出来です。

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こちらはキモカワな感じが良いです。

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場所はこの辺り。

Googleストリートビューでは、まだこれらの絵は存在していません。

 

ビーチバレー大会開幕

第7回ビーチバレーのパタヤオープン 7th Beach Volleyball Pattaya Open 2017

が、本日開幕です。

 

日程: タイ仏歴2560年(西暦2017年) 1月19日から22日

会場: ロシアンナイトマーケット向かいのビーチバレーコート

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夕方4時ごろ通りかかったら、ちょうど準備が進められていました。

簡易観客席が設置されて、大音量のBGMが流されていました。

 特に今日は快晴で、もう少し日が落ちで、眩しくなくなったら試合開始です。

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ちなみにビーチバレーボールは、タイ語で

「ウィーチヴォレーボンンチャイハーッ」と発音されます。

VがWの音に、LがNの音に変わります。チャイが縁、ハーッが浜を意味します。

 

ビーチバレー会場は、海岸のこの辺

 

パタヤでポロ競技

中学高校は、スイスもしくは英国の私立全寮制学校で、当時はポロを嗜んでいた。

日本に戻ってからはプレーする機会が無く、寂しい思いをしている。

或いは、乗馬が好きで、馬を10頭以上飼っている。

 

そんな方にお勧めなのが、タイポロクラブ The Thai Polo & Equestrian Club です。

ジョムティエンビーチの東21km、車で30分ちょっとの所にあります。

  http://www.thai-polo-club.com/

 

ポロ競技は、サッカー場や野球場よりずっと広い競技場を必要とします。

また、各競技者ごとに数頭の馬を替えながらがらプレーします。

なので、一試合に20頭とかの馬が必要になります。

 

開催ハードルの高さにより、アジアでプレーできるのは、

旧英連邦の国々の一部のみになります。

ただタイは英連邦の国ではありませんが、ポロクラブが存在します。

日本から一番近いポロ競技場が、ここパタヤということになります。

 

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タイの超富裕層の方々は、馬を100頭所有いるとか、

血筋を含めて欧州上流階級と直接つながっている、というレベルになります。

 

そんな方々の為のポロクラブが、パタヤに存在している訳です。

 

単なる行楽地であるだけでなく、

パタヤは真のセレブリティの為のリゾートでもあります。

 

 

タイ交響楽団 定期演奏会鑑賞@プリンスマヒドンホールへ行ってきました

ジョムティエン在住で、フルオーケストラ鑑賞を愉しみたいいうことになると、首都バンコクにまで出向くことになります。

 

タイ交響楽団 TPO Thailand Philharmonic Orchestra が、バンコク西部サラヤ地区のマヒトン大学キャンパス内にあるPrince Mahidol Hallで、毎週末に定期演奏会を行っています。

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今年初めてのTPOの演奏会を、聴きに行ってきました。テーマは、オーストリアとハンガリーのつながり。リスト、ブラームス、バルトークの曲目でした。

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ゲスト演奏家は、日本人ピアニストの中川恵理さんでした。時には繊細に、時には荘厳に。ひと時日常を忘れさせてくれる、贅沢な時間でした。

www.thailandphil.com

 

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ジョムティエンから会場までの距離は約180km。車で3時間の距離です。

金曜は19時開演、土曜は16時開演。特に混雑はしないので、チケットは開演30分前くらいまでに会場カウンターで直接購入すれば、大丈夫です。400バーツ。

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会場へ公共交通機関で行く場合は、高架鉄道BTSシーロム線の終点BangWa駅とキャンパス間のSalaya Linkという連絡バスが利用できます。片道30バーツ。

ตารางการเดินรถ Salaya Link (Salaya Link Timetable )

 

帰りは、演奏会の終了時刻に合わせてその15分後に、会場前から駅行きのバスが出ます。

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ジョムティエンからはさすがにちょっと遠いので、自分でハンドルを握る場合や、連絡バス利用の場合は、演奏会の前後にバンコク市内で一泊するのが良いかもしれません。

 

 お愉しみは音楽だけではありません。キャンパス内でのランチがあります。

演奏会前には、会場近くのMusic Cafeで昼食を摂るのがお勧めです。濠に囲まれたジャングルの中にある、瀟洒なカフェです。

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芸術家然とした見た目の教授と学生が熱く語っていたりして、お洒落かつアカデミックな雰囲気です。

 

カフェに行くには、橋を渡ります。

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橋の手前には、竹林のサイクリングコースがあります。

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濠では、水車が回っています。

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カフェの奥には、見事な錦鯉がいる池もあります。

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時にはジョムティエンから足を延ばして、こうした上質の芸術に触れるのも、良いものです。

 

v 

クルーザー牽引

ジョムティエン南部の通りSoi Boonkanjana (通称ワットブーン) は、

夕方になると流れが悪くなることがあります。

 

原因は「クルーザーの牽引」。

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近くの係留所からスクンヴィット通りを最短で結ぶこの通りが使われます。

牽引には、トラックや乗用車、時には125ccバイク(!)が使われます。

 

4年ほど前までこの通りは、細い未舗装のガタガタ道で、通る車もまばらでした。

しかしこの沿線に高層リゾートマンション数棟が計画され、

道路拡幅工事が進められ、大型車両の対面通行が可能になりました。

 

 

通行量が増え、今やクルーザーまでが通るようになった次第です。

海辺の町らしさを感じさせてくれます。

 

写真は、ローカル市場Khun Mae Lao Market前での様子です。

 

冷蔵ケース導入

タイの地方の町ジョムティエンにも、近代化の波は確実に押し寄せてきています。

 

ジョムティエンにあるローカル市場ロンポーRompo Marketは、

毎日6:30~18:00オープンで、生鮮品を売っています。

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昨年、一軒の肉屋さんが冷蔵ケースを導入しました。

すると程なくして、あと2軒ある肉屋さんも、次々と導入しました。

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透明アクリル板のケースで、底板はアルミ製で、電気で冷却されています。

アクリル板の下の方が曇っており、低温になっているのが分かります。

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ここには大きな近代化を感じました。

 

以前は、豚の塊肉がずらりとタイルの上にただ並べられていました。

氷も何も、冷やすものはありません。

市場は柱と天井だけの建物なので、肉は外気にそのまま触れます。。

 

熱帯で、摂氏30度以上の気温の中に、毎日11時間晒されている肉は、

さすがに衛生面の懸念から、買うことができません。

 

どうしてもハエが寄ってきます。

店の人は、短い竿の先にコンビニ袋をくくりつけ、

それをガサッガサッと四六時中振って、追っ払っていました。

 

或いは、小型扇風機のモーターを上から吊り下げ、

羽根の代わりにハタキを2本括り付け、ごく低速で回していました。

電気ハエ追っ払い器ですね。

 

冷蔵ケースの導入で、衛生面の懸念が解消されました。

ただここの市場の肉屋さんが置いているのは豚肉のみ。

鶏肉を置いてくれたら、買ってもよいかなぁと思っています。

 

ジョムティエンのもうひとつのローカル市場クンメーラオでは、

まだ冷蔵ケースの波は到達しておりません。

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竿&コンビニ袋が見られます。肉のお値段はロンポーより2割ほどお安め。

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現在のところ、鶏肉の品揃え・新鮮さ・安さ・清潔さの四拍子が揃っているのは、

サウスパタヤの外国人向けスーパーFriendshipになります。

 

ジム生涯会員募集

パタヤ市内外でスポーツジムをチェーン展開するTony’s Gymが、

Lifetime membership 生涯会員」の募集をアナウンスしました。

 

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期日: 1月20日  申込み受付は、この日のみ限定。

料金: 19,000bバーツ (6万円) 要パスポート持参。

期間: 生涯有効

店舗: ジョムティエン店も含め、Tony'sGym全店舗を利用可。

       http://www.tonydisco.com/Locations.html

 

不定期で半年に一回、一日だけ募集しています。

申込は各店で受け付ける模様ですが、

パタヤ3rd Roadの本店で申し込むのが、無難そうです。

 

 

もしこの先、10年間120か月使い倒したとしたら、一か月当たり僅か500円。

一年のうちパタヤには半年以下しか居ない、というロングステイヤーにとってもも

考慮の対象になるでしょう。

 

以前の投稿で、ジョムティエンのジム事情について書きました。

  https://goo.gl/Ty6ND1

 

Tony’s Gymは大規模なチェーン展開をしていますが、

管理という概念が薄いように見受けられます。見た限り、

どの店舗もトレーニングマシン類も、朽ちるに任せています。

 

それでも月500円なら、そういうものだと割り切るのは、悪くありません。

 

 

ジョムティエン地区で最もきちんとしているジムは、Bear Gymになります。

  http://www.bear-gym.com/gym/

 

ここが生涯会員を募集してくれたなら、

多少距離が遠くても、金額が高くても、申し込むんですけどねー。

 

 

メイソウ ビエンチャン店

一昨日、パタヤにメイソウが開店したと、投稿しました。

 

jomtien.hatenablog.com

 

中国発の「ユニクロとダイソーと無印良品をまとめて足してパクった」お店」。

パクリもここまで定着してしまうと、もう動かしようが無くなったように思えます。

 

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先月、ラオスの首都ビエンチャンに行った際、

メイソウのビエンチャン店を覗く機会がありました。

 

場所は、ラオス唯一のショッピングモール「タラートサオ」1階入り口。

10年前にモール自体は開業したらしいのですが、

モール運営のノウハウが足りないせいか、今は全体がボロボロの廃墟状態。

 

その中で、メイソウのお店だけが光り輝き、地元っ子で賑わっていました。

おそらくは、この店が「ラオスで一番お洒落なお店」なのかもしれません。

 

発展途上で、日本やタイでいうところの病院・路線バス・スーパーといいった

ものさえ、まだ無い状態の国です。

ラオスの人にとって、メイソウが与える文化的インパクトは、いかばかりでしょう。

 

パタヤには、すでにユニクロもダイソーも無印良品も、進出済みです。

なので、パタヤっ子はメイソウを見ても

「ふーん、ユニクロに似てるね。ユニクロの系列店なんだろうね」

くらいの感想になるでしょう

 

一方、将来ラオスに本物のユニクロ・ダイソー・無印良品が開店したら、

ラオスっ子はきっと

「どれもメイソウのパクりっぽいよねー」

と思うのかもしれません。(苦笑)

 

 

ただパクりに関しては、日本は中国の批判は、単純に出来ない気がします。

これまで日本は米国に対して、さんざんパクリをしてきているので。

今は、時代と立場が変わっただけに見えます。

 

・不二家のペコちゃんは、米国食品メーカーBirds Eye社のキャラそのパクリ。

・エクセルシオールカフェは、ドトールがスターバックスをパクった店。

 

他にも例はいくらでも有るでしょう。

何だかんだと非難もされず、市場に定着してしまっています。

 

メイソウも同様に、定着していくのでしょうね。

 

ビエンチャン店やパタヤ店の繁盛ぶりを見ていると、

昔のソニープラザのような雰囲気を感じます。

小物を通じで、お客様に「夢」を売ることに成功しています。

 

 

プチ雨季が明けました

今朝は、久しぶりの穏やかな青空でした。海水浴日和です。

 

昨日までの四日間は、ずっと雨でした。

一日中じとじとした雨で、かつ短時間にドカンと降るスコールもありました

 

そう言えば四年ほど前にも、一月中旬にまとまった雨が降ったことがあります。

その時は、七日間連続で雨でした。

一月は乾季真っ只中のイメージですが、こういうも天候あるんですねー。

 

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写真は昨日夕方、スコールが止んた直後に、ジョムティエンからパタヤに向かう

ソンテウ(乗合トラック)に乗っていて、後続のタクシーを撮ったものです。

ワーンว่าง(空車)の赤い表示が出ています。

 

これは実は、ワタクシ的には画期的な写真です。

 

今やジョムティエンでは、

「雨に降られたら、通りがかりのタクシーを停めてて乗ろう」

というのが、夢物語では無くなってきました!

 

3年ほど前までは、ジョムティエンには「セダンの冷房付きタクシー」などと

いう代物は存在しませんでした。

パタヤ市中心部のショッピングモール前に、数台停まっている程度でした。

 

それが今では台数が徐々に増え、ジョムティエンのビーチロードでも

時おり見かけるようになってきました。

 

料金は、距離に関係なく一律300バーツ。交渉しても、それほど値切れません。

運賃メーターは装備されてますが、使われていません。

庶民の足ソンテウの30倍もの料金なので、地元の人は誰も使いません。

 

それでも、ソンテウの荷台に乗り降りするのがしんどい高齢の外国人客、

暑さでぐったりしている子ども連れの外国人観光客には、重宝でしょう。

あともちろん、急な雨降りの際にも。

 

安全性・快適性はともかく、格安で使い勝手の良いソンテウという乗り物があるので、

今後セダンタクシーの台数が急激に増えて、移動の主役になることは無いでしょう。

バンコク市内のように、メーターを倒して走るようになるのは、遠い遠い先のことと思われます。

 

ともあれ、セダンタクシーが登場してきたことで、選択肢が増えたのは喜ばしいです。