ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

私が勝手に師匠と仰いでいる4名のホットクック達人の皆さま

7月にホットクックを買って以降、日々何を作るかについては、日本在住の4名のヘビーューザーさんのブログを、参考にしています。勝手に、師匠と呼ばせていただいております。

 

Mikicoさん:

東京在住のワーママさんです。カラフルなページに、独自の工夫を盛り込んだお料理が満載。お子さんに美味しく健康的な食事をさせたいとの愛情が、伝わってきます。

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ヨネヤさん:

大阪在住の電器屋さん。詳細な手順を写真付きで、分かりやすく掲載。失敗例の事例も載せていて、研究の熱心さが感じられます。

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せんりさん:

こちらもワーママさんで、ガジェット系に詳しい方。残念ながら、ホットクック付属レシピ集の自動調理メニューは、その通りに作るとイマイチなのが多いです。しかしこちらのページでは、その中でも使える自動メニューだけが厳選され、一覧になっています。

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勝間和代さん:

経済評論家。ホットクックの第一人者。東京五反田にあるセミナー&レンタルキッチンスペース クスクスを経営しておられ、そこには調理講習用のホットクックが10台、ずらりと並んでいます。私が初めてホットクックの実機に触れ、味見の体験をしたのも、そこでした。

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どの方のブログでも、スマートな文章の陰には、膨大な数の試行と失敗があり、その結晶だけが記事になっていることじょう。これまで積み重ねてこられた研鑽に、心から敬意を表します。

 

蓋をしたままの密閉調理や、0.1グラム単位での塩の計量に馴染みのない、大多数の消費者に受け入れられやすい様に、ホットクックの付属レシピ集は作成されているのでしょう。仕方ないことだとは思います。ただやっぱり、それではどうしても、心から満足するレベルでは美味しく出来ません。なので私は、付属レシピ集はほぼまったく見ずに、4名の師匠のブログを参照しています。

 

あと、タイ在住ユーザーとして、大きな問題があります。それは、

 

「これら師匠のブログの通りに作っても、たいていは失敗して不味い」

 

です。日本と同じ食材や調味料が手に入らないので、致し方のないところてはあります。お金さえ出せば日本のモノがなんでも手に入る首都バンコクから遠く離れたジョムディェン暮らしでば、条件はさらに厳しいです。

 

まずは師匠の真似をして、失敗し、原因を自分の頭で考え、対策を盛り込んで再チャレンジ。その繰り返しが必要です。PDCAサイクルで廻しあり、難度の高い攻略ゲームとも言えます。。事実上、日本市場にしか導入されていないホットクックについて、南国で直接教えてくれる人は、誰もいません。日本の師匠の言葉はありがたく頂戴するものの,鵜呑みにはせず、自分の頭で考えることが肝要です。

 

その努力は、少しずつですが報われています。だって、在タイ邦人7万人のなかで、自宅でカレーやポタージュを作るのに、私ほどラクしている人は、まず居ないでしょうから(笑)。

4名の師匠のブログは、私にとってバイブルであり、楽しくも難しいゲームの攻略ガイド本になります。