センタン地階のスーパーに行ったら、S&Bとろけるハヤシライスのルーが売られていました。130バーツ(430円)。
大型スーパーに行くと、パタヤ市内どこのお店でも、たいてい日本のカレールーは売っています。ただ、ハヤシを見かけたのは、ここが初めて。思わず、ひと箱買ってしまいました。
さらに牛肉パックも買い求め、SNSで見つけたレシピを元に、ハヤシを作ってみました。
材料: 牛肉300g、玉ねぎ2個、トマト2個、ニンジン1本、ハヤシルー半箱4皿分。
作り方: 肉と野菜を切って、ホットクックの内鍋に入れる。手動カレー混ぜあり1-1で10分加熱。その後、塩とルーを入れて、5分間延長。
塩分量計算= 具材重量x 0.6% - 3.6g。 ルー1皿分に含まれる塩は0.9g。4皿分で3.6gになるので。
見た目も、塩味加減もバッチリできました。煮込んでなくても、旨い。今回は、ライスの代わりに、マッシュドヤーコンを添えてみました。
ただ、要改善点がひとつ。牛肉が固い。
さて、どうしたものか。豚肉なら薄切り肉の入手は簡単です。でも当地では牛肉を食べる習慣自体が稀で、スーパーでも地元民向けのお店では、そもそも牛肉が売られてません。外国人向けスーパーでは売られてはいますが、基本的にステーキ肉ばかりです。しかも固い。薄切り牛肉などという、繊細というか食べ応えの無い肉は売られていません。
ネットを検索すると、肉を柔らかくするのには、どうもパパイヤの果肉に浸けるのが有効らしいです。次回は、パパイヤ浸けでトライしてみたいと思います。
ハヤシルーの購入店 センタンこと Central Festival Shopping Mall の地図はコチラ