このブログは、パナソニックのレッツノートRZ-5で書いています。
2015年秋に買い求め、3年近くになります。
大変使いやすく、頑丈で、動作がキビキビしています。
ただ今年に入り、セミコロンキー「;」が勝手に連打されるという原因不明の不具合が発生しました。対症療法として、キースワップというソフトを用い、セミコロンキーを無効にしています。
ローマ字入力であれば、セミコロンキーは滅多に使わないので、実用上まったく問題ありません。
一方、親指シフト入力では、セミコロンキーは「ん」「っ」が割り当てられており、致命的です。
なのでこのトラブル発生以降、親指シフトは諦め、ローマ字入力にしています。
ただ、やっぱりローマ字入力は、かったるい。
そこで、OS再イントールしたら、セミコロン問題が解消するのではとの淡い期待を抱き、やってみることにしました。基本的にPCのテータは、すべてクラウドに上げているので、とくに大掛かりなバックアップ作業は要りません。
OS再インストール手順:
1, 確定申告ソフトのやよいの青色申告で、クラウド上に最新の2017年度分のデータが保存されていることを確認する。
2, やよいの青白申告のライセンス解除の手続きをする。
3, レッツノートの取説に従い、セットアップユーティリティー画面からリカバリー処理を行い、OS再インストール作業を実行。スムーズに完了。
4. Google Chromeをインストールする。
5. Windows10とOfficeの、Microsoftユーザー登録をする。
6. Windows10のポップアップ通知音を無効にする。
以上です。
デスクトップ画面が断捨離されて、スッキリしました。
一連の作業で引っかかったのは、Microsoftユーザー登録。
正しいはずのパスワードを入力しても、なぜか弾かれてしまいます。今年は今回でもう3回目。何なんだろう。しかたなく、しち面倒くさいリセット作業を行いました。
あと、Windows10標準初期状態だと、電源オンの度にいくつもの通知ポップアップが入って、その度に大音量でピロピローンという通知音が流れ、驚かされます。こんな鬱陶しい騒音が標準だなんて、MS社のセンスが疑われます。
さて、肝心のセミコロン問題なのですが、再インストール後の半日は調子よかったものの、その後は症状再発してしまいました(涙目)。もう、これは諦めですね。仕方なく、またセミコロンキーを無効にしました。当面は、ローマ字入力継続で、行くことにします。
とりあえず、この3年間でパソコンに溜まった余計なファイルやソフトを断捨離してスッキリしたので、良しとします。