ジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

英>米、露>EU 。日本は?

インド帰りの友人と一緒に、ジョムティエンのテパシットナイトマーケットThepprasit Night Market へ行きました。そこの中心にある両替所で、当地の各国観光客の力関係を目の当たりにすることになりました。

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友人はインドルピーの手持ちがいくらかあるとのことで、ちょうど通りかかった両替所でタイバーツに換えることにしました。レートを確認しようと訊ねたところ、

 

「インドルピーは取り扱っていません。 」

 

と、断られてしまいました。このナイトマーケットでは、インド人の姿はあまり目立たないとは言え、すぐお隣のパタヤの繁華街では、大勢のインド人観光客の皆様が日々闊歩しています。まさか断られるとは、と意外でした。

 

実はここの両替所で断られたのは、 2回目です。

半年ほど前、日本から遊びに来てくれた友人を案内した際、両替しようと1万円札を出したところ、日本円は扱っていませんと、断られてしまいました。

ジョムテェインにある各銀行支店の窓口に行くと、その日の各国通貨の両替レート一覧が、ずらりと電光掲示板で表示されています。米ドル・ユーロ・英ポンドの次くらいに、主要通貨として日本円は最上部に表示されています。まさかアジア最重要通貨の日本円は断られるとは、思ってもみませんでした。あっちゃーー。日本からの友人には、悪いことをしました。

 

 

この両替所で取り扱っているのは、窓口にレートが表示されている9通貨のみのようです。英ポンド・米ドル・露ルーブル・ユーロ・豪ドル・シンガポールドル・人民元・香港ドル・韓国ウォンの順で表示されています。インドルピーや日本円は、蚊帳の外です。(苦笑)

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ジョムテェインしでは、この表示の順に各国からの観光客が訪れている、と言ってよいでしょう。最重要の4カ国は、英・米・露・ EU 。それぞれにレート数字の表示パネルがあります。

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英国が米国よりも上に来ます。タイから見れば、英国は時差7時間。直行便が多数飛んでいます。対して、米東海岸は時差12時間で、地球の真裏になります。遠すぎて、米国人の存在感は英国人ほどではありません。

 

ジョムティエンは、ロシア租界と言って差し支えがないくらい、ロシア人だらけの町です。西欧北欧のすべての国を合わせたよりも、圧倒的にロシア人の数の方が多いです。なので、両替レート表示も、ルーブルがユーロの上に来るのは、納得です。この辺は、日本と感覚が大きく異なる所です。

 

 

次に来るのは、豪・シンガポール・中国・香港・韓国。両替レートは、まとめて1枚の紙に書かれています。

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英語圏の国としては、英・米の次にオーストラリアが来ます。タイへのフライト時間が10時間未満で英国より近いので、存在感があります。

次いで、シンガポール。人口が500万人と少なくても、フライトわずか2時間なので、みなさん気軽にいらっしゃいます。

 

タイ全土の観光地を席巻している、といえば中国のみなさん。パタヤビーチでも、この3年ほどで激増しています。ただジョムティエンは、個人向けの長期滞在型のビーチなので、 中国側とのニーズが合わないのでしょう。まだ、それほど存在感はありません。

一方、香港のみなさんは、個人旅行でやってきます。このナイトマーケットでも、北京語だけでなく、広東語も結構耳にします。

 

最後に来るのが、韓国。 韓国人の家族連れやハネムーナーは、ちょくちょく見かけます。アジアのファッションリーダーの国だけあって、みなさんカラフルな装いで、目立ちます。日本をしのぐ存在感は、アッパレです。この勢いなら、来年パタヤウタパオ空港の新ターミナル完成の暁には、ソウル発パタヤウタパオ行き直行便が就航しても、不思議ではありません。

 

両替所としては、需要の多い順に通貨を表示するのが当然です。10年後、この両替所の各国リスト序列がどうなっているか、興味が尽きません。

 

 

テパシットナイトマーケットThepprasit Night Market 

 

場所: テパシットロード沿い。スクムビット通りとの三叉路の手前。

営業時間: 金・土・日の18:00~21:00。冬の繁忙期は~21:30.。

アクセス: ナイトマーケット営業時間中は、東西4kmのテパシットロードを往復するソンテウ(乗合トラック)が、10バーツ(30円)で利用できます。

ジョムティエン中心部からモトサイ(オートバイタクシー)で行く場合は、50バーツが目安。

 

ナイトマーケットでは、ショッピングだけでなくB級グルメも楽しめます。

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