ジョムテェインとパタヤを結ぶ幹線道路タプラヤロードSoi5の奥に、新たにイタリアン食堂Ossobuco オッソブーコがオープンしました。
店名: Trattoria Ossobuco Cuccina Italiana トラットリア オッソブーコ
料理: タイ&イタリアン
住所: Thappraya Road Soi5奥の枝道。
Pattaya 3rd Road からは、 Soi Land Office土地登記所通り の Soi6 153/26番地
電話: 094 5608919
Thappraya Road 及びPattaya 3rd Road の双方から、アクセス可能です。
ちょっと見えにくいのですが、お店の庇が、向かって右側半分がタイ国旗・左半分がイタリアの緑白赤になっているのが、目印です。
幹線道路からは離れた、のどかな住宅街の中です。
お店の名刺
場所は、曲がりくねった路地の先。完全に地元密着型のお店です。
開店の知らせを聞き、さっそく行ってきました。お店入口のテラス席には、イタリア人のお客さん達がいて、イタリア語が飛び交っています。
メニューは前半がイ料理、後半がイタリア料理になっていて、イタリアン一色ではありません。メニューの種類は豊富です。ピザ・スパゲッティ・ラビオリ・ニョッキなど特にパスタ類が豊富です。
今回は、スープ入りラビオリ149バーツ(450円)をオーダー。モチモチのラビオリの中に熱々のスープが入っており、滋味あふれるお味でした。美味しい。近日また訪れて、今度は店名にもなっているオッソブーコ(牛骨付き肉の煮込み)と野菜サラダを注文してみたいと思います。
こんな小じんまりとして居心地の良いイタリアン食堂が、 ジョムティエンの中心部にあったらなぁと思います。
オッソブーコの値段設定は、かなりお手頃です。
また、私がいつも贔屓にしているタプラヤロード沿いのイタリアン大衆食堂Buondi ボンディも、メニュー数こそ少ないものの、コスパではオッソブーコを凌駕します。
ボンディの看板メニューのポークシチューを、オッソブーコの牛煮込みが上回るのか、期待大です。
と、ここまで書いてきて、我ながら随分と贅沢な物言いをしているなと感じます(笑)。
ジョムティエンは小さな町ですが、イタリアン激戦区で、高級店から大衆食堂までがひしめき合っています。頂点に立つ 5つ星ホテルRoyal CliffのイタリアンRossiniから、大衆食堂のボンディまでが、しのぎを削っています。オッソブーコは、その中でかなり良い位置につけてくると思われます。