ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

かつぎ屋稼業の必須アイテムまとめ

重量29 kg のオーブンを日本からタイランドへ持ち込むにあたり、役立ったアイテムをまとめておきます。

 

1.Amazon プライム

家電製品の場合、大型家電量販店店頭と Amazon 通販では、3割くらいの価格差が見受けられることがあります。なので購入は、基本的に Amazon となります。

プライムに加入することで、翌日配送で受け取れます。短い一時帰省中に少しでも時間を有効活用するのに、プライムは役に立ちます。月額1000円で初月度無料。

なおアイテムによってはプライムの対象にならず、配送に3日かかる場合があるので注意が必要です。

動画コンテンツ配信などのプライム特典を継続的に利用しない場合は、後日忘れずに解約しましょう。

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2.レガシーキャリアの航空会社

フライトチケットは、 LCC 格安航空会社ではなくと、レガシーキャリアがおすすめ。

大型荷物は、機内預入れの超過料金支払い発生が避けられません。

今回利用したのは、ナショナルフラッグキャリアのフィリピン航空でした。羽田発→マニラ乗換→バンコクです。

 エコノミークラス利用で、預入れ無料は25 kg 一個まで。今回は29 kg の特大荷物一個と、10 kg のスーツケース一個でした。まともに超過料金を支払うと、24000円にもなります。もうほとんど乗客運賃と、あまり変わらなくなってしまいます(汗)。

係員さんがいろいろ配慮してくださり、フィリピン航空友の会(?)に入会した扱いとなり、荷物2個まで無料となりました。特大荷物について25 kg を4 kg 超過として、その6000円のみを支払いました。

これがもし LCC だったら、満額24000円を支払わざるを得なかった可能性があります。

 

3.  あと1日の余裕

今回はコレが足りなくて、精神的にも金銭的にも負担アップとなりました。

商品発注からタイランド帰国まで、中一日の日程でした。もう1日あれば、ベターな選択肢がさらに増えていました。

・羽田空港へ荷物を運ぶのに、タクシーではなく宅配便を使えた。

・Amazon プライム対象で翌日配送対応なのが、2017年型モデルの在庫品のみだった。2019年最新モデルは非対象で、配送に最低3日かかり、購入できなかった。

 

一方で、後になってわかったことですが、要らなかったものもありました。それは大型タクシーです。

羽田空港までは不安だったので、大型の8000円定額タクシーを予約して、利用しました。バンコク空港到着後、ジョムティエンビーチの自宅までの移動も、タクシーを利用したのですが、そちらは通常のカローラセダンタクシーでした。

 

バンコク空港のタクシー乗り場は、一般のカローラセダンタクシーと大型タクシーの2レーンに分かれています。ひょっとしてカローラセダンでも大型荷物が載るのではと、ダメ元でやってみたら、載りました。そのままでは載らないのですが、段ボール箱を斜めにするとギリギリなんとか、後部座席に押し込めました。これでちょっぴり、タクシー料金節約。

料金は1600バーツ+チップ100バーツの計1700バーツ(6000円)でした。

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重量25 kg および1辺サイズ60 cmが、一つの分かれ目のようです。

・ 軽量荷物の宅急便なら、翌日配送可能でお値段手頃。超えると、通常荷物のヤマト便という扱いになり、翌々日配送になる。

・空港の荷物預入れは、25キロを超えると超過料金発生

・単純に25 kg を超えると、一人で抱えて持ち運べる距離は、せいぜい5 m。

・今回は60cmx 60cmx 50cm のサイズでした。これを超えると、難度がグッと上がる模様。建物ドアを通るか、空港チェックインカウンターの量りに載るか、ベルトコンベアに載るか、のレベル。

 

今後も、担ぎ屋としての修行を、重ねて参りたいと存じます。

 

 

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