スマートウォッチ Huawei GT308 を、床に落としてしまいました。テーブル上で充電していたのを、うっかり引っ掛けてしまいました。
床に落としたと言っても、絨毯の上だったので特に外見上の傷はなく、問題なく動作しています 。
ところが翌朝起きてみると、文字盤の下1/3くらいが真っ黒になってい、見えなくなっています。何時何分かが分かりません。リンクしているスマートウォッチ上の、歩数や脈拍はきちんと表示されているので、機能自体は問題ない思われます。
さらにお昼近くになると、文字盤の半分以上が見えなくなり、午後には文字盤が全て真っ黒で何も見えなくなってしまいました。完全に壊れてしまいました。
これまで33年間、セイコーのダイバーズウォッチを使ってきました。実際にスキューバダイビングで、30 m 以上の海に潜ったり、岩場にぶつけたりしてハードな使い方をしてきましたが、一度も故障したことはありません。
それに比べると、 Huawei GT 華奢すぎ。
仕方なく、購入店のターミナル21パタヤ内のHuaweiショップへ、行きました。
すると、修理に関してはここではなく、セントラルパタヤのハーバーモール Harbor Mall 内3階にあるHuaweiサービスセンターへ持ち込んでください、と言われました。
早速、その足で向かいました。
窓口で、店員さんが何も表示できない故障状態を確認し、そのままお預かりとなりました。所要期間は、1週間から2週間とのこと。
時計をバンコクへ送って修理するのですか、と聞いたところ、「いえ、部品を取り寄せて、私が自分で修理します」、と窓口の人は答えました。こんな小型 IT製品を修理しちゃうんだ。すごい。
購入時のレシートは、提示を求められませんでした。
名前と電話番号を聞かれ、特に修理お預かり伝票は何ももらえないままでした。こんなんで大丈夫なんかいな。(笑)
三日後の朝、修理ができたので取りに来てください、と携帯に連絡が入りました。
中二日での修理完了とは、素早い対応です。素晴らしい。
サービスセンターに着くといきなり、「新品交換です」と言われ、真新しい箱を渡されました。なーんだ、修理じゃなかったんですね。
購入時データからして、まだ2ヶ月しか経っていないので、保証期間内扱いで新品交換となったようです。まぁとにかく、結果オーライです。
その場ですぐ腕につけて帰りたかったので、セットアップしてスマホとリンクさせることにしました。
最初は店員さんにお願いしたのですが、店員さんはスマートウォッチの操作を何も知らない様子でした。おそらくサービスセンターには、スマートウォッチが持ち込まれることは、ほとんど無いのでしょう。
とりあえず自分で操作し、スマホの Huaweiヘルスアプリ表示を確認すると、なんとモデル名が GT-308ではなく 、GT-BBA となっていました。
ん? BBAって何よ?
名称が BBA とはいえ、中身は真新しく新品になったのだから、仔細にはこだわらないようにします。(笑)