ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

Google ドキュメントの表示倍率と言語設定が保持できない

日本語音声入力の方法を Simeji から Google 音声入力へ、本格的に切り替えようとしています。

Google ドキュメントを開いて Google 音声入力を行うと、文章作成がサクサク快適です。数千文字の長文作成には、最強です。

ただし最初に Google ドキュメントを開いた際に、必ず二つ設定をしないといけません。

 

1.画面の表示倍率をデフォルトの100%から200%に変更する。私は弱視なので、倍率を最大の200%に、必ず拡大する必要があります。タッチスクリーン式の外部モニターを使ってはいるのですが、あいにく Google ドキュメントはタッチセンサー非対応で、指でのピンチ拡大操作ができません。

 

2.言語設定をデフォルトの英語から日本語に変更する。私のDELLパソコンのOSは、英語版Windows なので。日本語は隠しコマンド扱いにつき、変更操作は少々面倒。

 

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ここで問題があります。 Google ドキュメントは、ブラウザを一旦閉じると、設定は保持されずに消えてしまいます。再度 Google ドキュメントを開く際は、いちいちこれら二つの設定を手動で行わないといけません。かなり面倒です。

 

視覚健常者で日本語 Windows を使っている大多数の日本人ユーザーであれば、特に何もせずとも、Google ドキュメントはいきなり使えます。

しかし、弱視&英語 OS というダブルマイノリティの私の場合、これらのアクセシビリティ改善は、避けて通れません。

 

あともう一つ、大きな問題があります。Google ドキュメント上でしか、Google 音声入力は使えない、という点です。

Facebook で短いコメントを書いたり、はてなブログの編集画面上でブログ記事を書き綴るといった、私にとって頻度の高い用途では、Google 音声入力は使えません。

 

パソコン単体で マイクからGoogle 音声入力するよりも、タブレット端末とリモートマウスの組み合わせから音声入力する方が、どんなアプリやソフト上でも音声入力できて、ベターだと思われます。

 

 

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