パタヤ Pratumnak Hill プラタムナクヒルの顔と言えば、Royal Cliff ロイヤルクリフ。
ホテル、コンドミニアム、コンベンションセンターの3エリアから構成されています。
その中のコンドミニアムエリアのプールサイドで、朝食を食べてきました。
コンドミニアムの付帯プールは、緑豊かで海に面したインフィニティプールとなっています。午前9時以降は、プールサイドのテーブル席で、飲食物の注文が可能。
メニューをもらい、カオトム雑炊 ข้าวต้ม Rice soup 80バーツ(270円)、コーヒー、水を注文しました。シンブルな朝ごはん。
注文のあとひと泳ぎし、プールから上がってくると、ちょうどカオトムが運ばれてきました。鶏の出汁が効いたスープで、具の豚ミートボールはジューシーで、美味。
ブルーのカップで提供されるコーヒーが、プールサイドの雰囲気にマッチしています。
ビーチ暮らしであっても、水着姿のまま朝食を食べるなんて、初めてです。気分がいいものです。
気分がいい理由はもう一つ。広いプールは他に誰もおらず、ずっと貸切状態でした。贅沢。
マンションは4棟ありますが、通年でここに住んでる世帯はおそらく、全体の10%にも満たないのではないでしょうか。とにかく人が少ないです。
ロイヤルクリフのホテルは、パタヤでも指折りの人気五つ星ホテルで、そちらのプールサイドはいつも滞在客で大賑わいです。打って変わってコンドミニアム側は、ひたすら静寂。
午前10時ぐらいまでは、プール面積の半分がマンション建物の日陰になるので、眩しくなくて、過ごしやすいです。
ジョムティエン暮らしで、ここは最もシンプルかつ贅沢な朝食のスポットになります。