ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

初めてのパトンビーチは目新しさがいっぱい

 プーケット島を訪れるのは、これが2回目です。

初めて来たのは17も年前。家族旅行でカタビーチのクラブメッドに滞在しました。オールインクルーシブのリゾートで、ほとんどの時間をカタビーチの中で快適に過ごしました。

 

なので、プーケットの顔であるパトンビーチを訪れるのは、今回が初めてになります。

日頃暮らしているジョムティエンビーチの常識で、私の頭の中は凝り固まっているので、良い刺激となりました。

 

なんといってもビーチが素晴らしい。

・砂浜の幅が広く、砂粒が白く細かく、海水が透明。

・空気が良い。晴れた日は空気が乾いていてベタベタ感がなく、乾季のように爽やか。気温もパタヤより二度くらい低く探しやすい。

・おびただしい数のデッキチェアが浜辺を埋め尽くしておらず、景観が良い。

 

さすがはタイランドリゾートの顔です。ビーチとしては、ジョムティエンの2段階上、パタヤの3段階上といったところでしょうか。開放感があり、快適です。

 

ただし季節風の影響なのでしょうが、波はかなり高く潮の流れも強いです。膝丈の水深の場所でも、時折首の高さまでの激しい波がやってきます。若くて体力のあるお兄さん達が、肝試しの要領で波と戯れています。(笑)

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パトンビーチの街の造りは、基本的にパタヤと同じ。海岸沿いにビーチロードがあり、平行してセカンドロードが走り、セカンドロードの中央にはセントラルデパートとウォーキングストリートがあり、その南側はアラブ人街。全体的にはお行儀良く、物価少々お高めの印象です。

観光客の2大勢力が、アラブ人と中国人なのが印象的です。アラブ人家族連れを、本当に数多く見かけます

。パタヤでは西欧・ロシア・アラブ・インド・中国が拮抗しているのとは、対照的です。ジョムティエン住人としては、ロシア語をあまり耳にしないのが、どこか寂しい感じ(笑)。

 

普段のジョムティエンビーチ暮らしがあまりに快適なので、タイ国内の他のビーチへはあまり箸足を運んだことがありません。でもこうして来てみると、目新しさいっぱいで良い気分転換になります。

またプーケット島に来る機会があったら、パトンビーチやカタビーチ以外の小さなビーチにも足を運んで、その魅力に触れてみたいものです。

 

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