先日、自宅に遊びに来てくれたイタリア人の友達に、
たまたま冷蔵庫にあった明治ブルガリアヨーグルトを食べてもらったところ、
「こんな旨いヨーグルトは久しぶりだ!」と激賞してくれました。
この3年ほどで、タイの牛乳市場には、地元メーカーに伍して
日本の明治乳業が台頭してきています。
今はたいていのスーパーやコンビニで、明治の牛乳やヨーグルトが買えます。
昨年より、日本での定番のブルガリアヨーグルトが発売されています。
普通タイプのヨーグルトより、ちょっぴりお高めのプレミアムブランド。
味は、日本で売られているのと同じです。コクがあり、私も好きです。
試しにフランス人、ノルウェー人、アメリカ人の友人にも食べてもらいましたが、好評でした。
モントリオール市内のブルガリア人が多い地区近くに住んでいて、
普段からブルガリア式ヨーグルトを食べる機会があるという、カナダ人の友人にも褒めてもらえました。
ブルガリアを食べ始めるると、タイの他メーカーの普通のヨーグルトはどこか物足りたく感じ始めてしまいます。
外国人向けスーパーに置いてある欧州からの高級輸入ブランド品はもちろん美味しいのですが、お値段が半端ない。
明治ブルガリアヨーグルトは、どこでも買えて、欧州輸入品に負けないかそれ以上の味で
かつお安め、という位置づけになります。
こういった製品が、本当のクールジャパン(クールブルガリア?)だと思います。