ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

料理用の塩を韓国産に切り替え

以前、白澤卓二著「すごい塩」という本を読み、料理で使う塩は、安価なイオン薄膜製法99.9%塩化ナトリウム食卓塩から、ベトナム産自然海塩に切り替えました。

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ベトナム産自然海塩を使い切った頃にちょうど、日本から「わじまの海塩」をひと袋入手できました。すごい塩の本で紹介されていた、石川県能登半島産の最高級の塩です。200g入り900円。

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この塩を使うと、確かにおいしく料理が仕上がります。味に深みと複雑さが出ます。ただ今月、わじまの塩を使い切っってしまいました。

 

さてどうしたものかと思い、パタヤ市内のいくつかのスーパーで、自然海塩を探してみました。より正確に言うと、単に値段の高い塩を探してみました。(笑)

 

意外と、これが無いもんです。売られているのはほとんどが、200グラム8バーツ(27円)とかの、安い食卓塩です。

たまに輸入物の高価な塩があっても、色付き・ハーブ入り・粒がやたらと大きくて0.1g単位で量る調理には不向きとかで、思うような塩がありません。

 

いろいろ探して、結局こちらに辿りつきました。

 

品名: ハングル表記なので分かりません(苦笑) Natural Fine Salt

産地: 韓国

容量: 500g

価格: 120バーツ(400円)

購入店: フレンドシップ Friendship @サウスパタヤ

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パッケージ背面には韓国料理の写真が数枚載っており、こういう料理に使える塩なら、自分には適しているかなと思えました。

 

タイ語の小さなシールが貼られており、イオン薄膜法ではない自然塩と書かれています。製造者名と韓国の住所が書かれているようですが、タイ文字で韓国語の固有名詞を見ても、チンプンカンプンです。(笑)

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今はこの塩を料理に使っています。わじまの海塩き比べると、キロ当たりのお値段は1/5未満ですが、味の方はさほどグレードダウンした感はありません。少なくとも、安い食卓塩とは明らかに違います。満足して使っています。

わじまの塩で0.6%でちょうど良いと舌で感じる調味は、この韓国塩だと0.7%になるようです。ちょっとだけ多めに入れることになります。

 

お求めやすい価格ですが、採水地は同じ日本海/東海ということで、とりあえずいいことにします。ジョムティエン暮らしでは、韓国産品は日本人の強い味方です。

 

 

 

 

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