ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

UPS導入から1年がたち、ロウソクと懐中電灯を断捨離しました

停電時の便利グッズとして、UPS Uninterruptible Power Supply 無停電電源装置を、1年前の投稿でご紹介しました。

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年々、停電の頻度と停電時間は減少しているものの、まだまだ油断はできません。

UPSは、予想以上に精神的な安心感をもたらしてくれています。

停電になってまず最初にするのは、

 

1. UPSをコンセントから抜き、WiFiモデムの所にもっていく。

2. WiFiモデム電源コードを壁コンセントから抜いて、UPSへ差し換える。

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これで、UPSが内部に貯めている電池から、WiFiモデムへ220Vが供給され、停電中でもWiFi接続が確保でき、iPadが使えます。精神的にホッとできて、気持ちに余裕が持てます。これは大きい。

マズローの人間の欲求5段階において、現代ではWiFiがピラミッドの最低辺に来るらしいです(笑)。

 

停電の夜の闇を照らすのには、スマホの照明機能が活躍します。最近のスマホは照度を可変できるので、最低限の照度にしてバッテリー消費を抑えられます。

スマホのバッテリーが少なくなっても大丈夫。UPSへつないで充電すれば良いのです。

 ついでに暑ければ、UPSに扇風機をつなげば、涼がとれます。

 

 

停電への備えとして、これまでずっとロウソクと懐中電灯を常備していました。

・ロウソクは火災が気になる。部屋から部屋へ持ち運ぶと、危ない。

・懐中電灯は、乾電池が無くなったらアウト。それにデカいし重い。

 

結局このほど、ロウソクと懐中電灯は、断捨離してしまいました。

UPSがあるおかげで、この1年間、どちらもまったく使う必要が無かったからです。

技術の進歩に感謝です。