リシケシュの町では、ガンジス川沿いの複数のガート(沐浴場)で、ヒンズーの神様に灯りを捧げるアーティAartiの行事が、毎晩夜7時から行われます。
その中でも最大規模で、リシケシュ観光の目玉にもなっているのが、町の中心部で行われるトリヴェニガート Triveni Ghart のアーティです。
実際に足を運んでみると、流石の迫力でした。
ここの特徴はは4つ。
1. ガンジス川が支流と合流して川幅がグッと広くなっており、それだけで有り難みアップ。
2.町の中心の大通りから徒歩ですぐなので、大勢の人で賑わう。様々ないでたちの人々を観察しているだけでも楽しい。
3. 会場が広い親水公園になっていて、整備されて気持ちが良い。噴水もある。
4. 炎に包まれた燭台をかざすお坊様が15人ほどずらりと並び、壮観でした。
なお、休憩・食事・お手洗いにと、隣接のホテル Hotel Paradise Ganga が便利でした。
たまたま早めに着いて、小腹も空いていたので、ここのレストランに入りました。一泊3000ルピー(5000円)クラスの中級ホテルです。野菜カツレツVegetable cutlet 60ルピー(100円)を頼んだら、美味しくて激安。見た目ハンバーグ2個でボリュームあり。清潔で快適な軽食でした。