病気や怪我あるいは老衰により、外国人がタイのパタヤで亡くなった場合、手続きはどうしたら良いか? どこへ行って何の手続きをしなくてはいけないのか、についてご紹介します。
パタヤで死んだらどうする? 動画シリー ズ全4編
① 警察編 2023年1月18日公開済み
② 大使館編 2023年1月25日公開済み
③病院 市役所編 今回の動画
https://www.youtube.com/watch?v=Hzlj_E2gsvI
④お寺編 今後公開予定
基礎疾患を持つパタヤ在住外国人が、症状悪化により衰弱し、自宅で死亡したという設定で、解説していきます。
③病院 市役所編【死亡から3日めの流れ】
遺体の検死作業を行っているバンコク警察病院から遺族へ、終了予定時刻の連絡がはいる。
その時刻に合わせて、病院窓口に向かう。
バンコク警察病院 โรงพยาบาลตำรวจ Police General Hospital
https://maps.app.goo.gl/dQLnH2TZ7R8Jd5aCA?g_st=ic
病院での提出書類5つ:
・故人のパスポート
・遺族のパスポート
・警察からの死亡確認書
・大使館からの紹介状
・故人のおしゃれ着
窓口で検死報告書を受け取る。
検死費用4500バーツ、死に化粧代600バーツを支払う。
ファックスによりパタヤ警察署から遺体搬送許可証を入手。
検死終了した遺体を受け取り、用意しておいた搬送用車両に積み込み、葬儀会場のパタヤのお寺へと送り出す。
遺族はパタヤ市役所窓口へ向かう。
パタヤ市役所 ศาลาว่าการเมืองพัทยา Pattaya City Hall
https://maps.app.goo.gl/nKSkbySyk3ZsMNsG8?g_st=ic
市役所での提出書類5つ:
・故人のパスポート
・遺族のパスポート
・警察からの死亡確認書
・大使館からの紹介状
・病院からの検死報告書
窓口で死亡登録証 มรณบัตร モラナバット Death Certificate を受け取る。
最重要ポイント: 厳重に保管すること。
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_shibou.html
葬儀会場のお寺へ向かい、お通夜。
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手続き全体の流れ:
① 警察で死亡確認書取得
② 大使館で紹介状取得
③ 病院で検死報告書取得
市役所で死亡登録証受領 通夜
④ お寺で葬儀 荼毘に伏す
⑤ 大使館で国外死亡報告書取得
⑥ サタヒップ海軍基地でで散骨
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