ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

玉ねぎ塩麹を作ってみたら、ほぼほぼ酒粕になりました

先日、自宅で塩麹作りに初挑戦し、 Facebook にアップしました。すると、「玉ねぎ塩麹にすると、さらにおいしいよ」とのアドバイスを、お友だちからもらいました。水の代わりに、すりおろし玉ねぎを使うのだそうです。
 
玉ねぎ塩麹なる言葉が初耳だったので、ググってみました。こちらにわかりやすい説明がありました。
 
それで作ってみました。シャープ社公式レシピの塩麹作りで、水の代わりにおろし玉ねぎにしただけです。
 
材料: 乾燥米麹100g 2袋、塩60g、玉ねぎ400g
 
手順:
1. 下準備として、ホットクック内鍋の汚れをメラ三ンスポンジで落とし、手動蒸しモードで煮沸消毒。
 
2. 玉ねぎをミキサーにかけ、おろし玉ねぎにする。
 
3. 内鍋にクッキングペーパーを敷く。おろし玉ねぎ、乾燥米麹、塩を投入し、スプーンでかきまぜる。この時点で明らかに水気が足りなかったので、水を50cc 追加しました。
 
4. 自動メニュー6-1 Salted Rice Malt 塩麹モードでスタート。6時間で出来上がり。

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上手くいきました。
見た目も、ちょっと舐めてみても、塩麹のバリエーションというよりは、何か別のものになっています。酒粕です。かなり柔らかめの酒粕風味。
 
一般の酒粕では、ただそれ単体を舐めてもさほど美味しくはありませんが、こちらは激ウマ。
塩麹からさらに進化した、複雑な味わいです。生きゅうりやカマボコに塗って、食べてみたい。日本酒の肴に最高となりそうです。
 
単なる塩味の発酵調味料の域を超えています。食べるラー油感覚で、調味料としても、そのままででもイケます。

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南国の田舎暮らしで塩麹作りに手を出したら、玉ねぎ塩麹にまで行き着いてしまいました。この先、いったい私はどこを目指しているのだろう? (苦笑)
まぁ、より簡単で健康的で美味しい食生活をすることが、生活の質 Quality Of Life 改善に直結するので、それで良しとします。
 
今後の予定: 玉ねぎの量を600g に増やして、まったく水を入れないで作ってみる。やっぱり無水調理にこだわってみたいです(笑)。
 

 

関連投稿: オーソドックスな塩麹作り手順は、コチラ  

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