クンメーラオ市場向かいの薬局 กลางยาจอมเทียน Klang Ya Jomtien ジョムティエン中央薬局に入ったら、レジ脇にWeChatとアリペイのQRコードが表示してありました。びっくり。
ビーチからは1km離れており、パタヤやジョムティエンの中心部から遠く、地元ローカルタイ人のエリアです。市場ではロシア人リゾート客はチラホラ見かけるものの、中国人観光客の姿はほとんど見かけないロケーションにもかかわらず、です。
こんなところにまで、中国のスマホ決済システムが普及しているとは、驚きです。
これは是非、自分でも使ってみたい!
今年4月に重慶と成都を旅行しました。小さな食堂であっても、お客は皆さんスマホのQR コードで支払いをするのが当たり前。現金払いは、一部の年配客と外国人の私くらいでした。その悔しさも、心の中によみがえりました(笑)。
早速、自分のスマホに WeChat とアリペイのアプリを、インストールしてみようとしました。しかし難航し、どちらもうまくいきません。
WeChat 微信:
実は1年ほど前に、アプリインストールを試みたことがあります。しかし当時は、中国本土の銀行口座の番号入力を求められ、外国人の私は断念しました。
今回、再度アプリをダウンロードしインストールしようとしたところ、どうやらロック凍結されてしまっている模様です。1年前と同じ電話番号でアクセスしようとしても、弾かれてしまいます。いろいろググってみましたが、解除の方法がわからず、あえなく挫折しました。
アリペイ 支付宝:
アプリは無事インストールでき 、VISA クレジットカードの登録まで出来ました。しかしその先へ進めません。カードが正しく認証されると、6桁のPINコードが発行されるらしいのですが、それが受け取れません。こちらもネットでググってみましたが打開策が分からず、頓挫しました。パスポート番号の入力を求められるのにも、ちょっと躊躇しました。
中国本土在住の日本人であれば、苦もなくセットアップ完了となるのでしょう。
アプリ設定画面が中国語と英語と日本語の混在で、電話番号とクレジットカードはタイランドということで、難度が上がっているものと思われます。
私は香港の銀行に口座とクレジットカードを持っているので、そちらだったらうまくいくかな。いろいろ修行を積んでみることにします。