バンコクエカマイバスターミナルから、ノースパタヤ行き高速バスに乗車しました。
あいにくの空模様で、途中のチョンブリー辺りでは大雨でした。パタヤに到着したのは18時。雨は大分弱くなっていましたが、まだパラついています。モトサイタクシー乗車は無理。
そこで50バーツを払い、サウスパタヤまで乗り合いソンテウで行くことにしました。サウスパタヤに着く頃には、おそらく雨は上がるだろうと思い、そこからは普通のジョムティエンビーチ行き10バーツ路線ソンテウに乗り換えようと、算段しました。
私の他に、一緒に乗り合わせた客は、パタヤ市内のホテルで降りるお客が3組、さらにジョムティエンまで行く客が3組でした。
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ところが思いとは裏腹に、雨はむしろ徐々に激しくなっていきました。サウスパタヤでパタヤの３組めのお客を降ろした時点で、本降りとなりました。安い路線ソンテウに乗り継ぐのは諦め、このままずっと同じソンテウで自宅まで行かざるを得ません。
運転手さんに声をかけ、追加で50バーツ札を渡し、予定変更でジョムティエンビーチまで乗せて行って下さいとお願いしました。
自宅団地の名前を言ったところ、運転手さんはわかったようなわかってないような返事。私の住む団地は小さく目立たないので、ノースパタヤバスターミナルのソンテウの運転手さんたちには、あまり知られていません。目印となる通りの名前や近くのレストランの名前を手短に言ったのですが、いまいち分かってもらえてない模様。
仕方なく、自宅団地の場所を口頭で示するため、後部荷台座席から前の助手席に移動しました。ソンテウは雨の中、パタヤ市内を抜けプラタムナクの丘を越え、ジョムティエン地区に入りました。
自宅団地前に到着しました。
普段であれば、ここで降ろしてもらい、さらに自宅まで200ｍ を歩きます。でも今回は雨が激しすぎて、その200ｍ が歩けません。
困り顔で運転手さんに、「すみません、敷地内の建物前まで入って行ってもらってもいいですか？」とお願いしたところ、笑顔でオッケーしてくれました。助手席に座っていたので、スムーズにお願いできました。
無事、建物真ん前で降ろしてもらえ、濡れずに済みました。良かったー。
常日頃、ソンテウの乗車では、ぼったくりや横柄な態度に遭うのは、ままあります。でも悪天候などで本当に困ってる際には、運転手さんたちは本当に親切にしてくれます。感謝。
