バンコク~パタヤ間150kmの高速道路ハイウェイ7号線は、2010年に全線開通しました。中間地点のチェチェンサオには、大きなサービスエリアが設けられています。多数の飲食店、コンビニ、それにガソリンスタンドがあり、トイレ休憩ができます。
先頃この高速道路を通った際、パタヤ終点付近にもう一箇所、トイレがあるのを知りました。
バンコクマッカサン駅発ジョムティエンビーチロード行きの、12Go社ミニバンを利用しました。このミニバーサービスを利用するのは、3回目になります。午前9時半定刻にマッカサンを出発し、渋滞もなく高速道路を順調に進みます。
午前11時前には、高速道路パタヤ終点付近まで到達しました。
ところが、高速道路が一般道パタヤスクンビットロードに合流する250 メートル手前で、急に本線から外れて、小さな駐車スペースに入り、停車しました。
わずか5台分ほどの駐車スペースがあるだけです。この先信号あり、の標識が出ているところの脇です。特にパーキングエリアの看板は出ていません。
何だろうと思ったら、お手洗いがありました。男女、それに身障者用まであります。ここで運転手さん曰く、5分間のトイレ休憩ですとのこと。
いやいや、おかしいでしょう。パタヤの街までは、車であと5分ちょっとですよ。ここで休憩とる必要ないでしょ?
どうやら運転手さんが、トイレに行きたかったようです。まあ仕方ないですね(笑)。ついでに運転手さんは、タバコまで1本吸っていました。
せっかくなので、車から降りてストレッチです。
見ると、高速警察Highway Police のポリスサービスPolice Service と看板が出ています。どうやら警察隊の休憩所が、主目的の場所のようです。お手洗いに加え、飲み物類を売る売店もあります。
駐車スペースがわずか5台くらいしかないので、大々的にはパーキングエリアだと看板は出せないのでしょう。
タイランドのカントリーサイドではよく見られますが、男子小用は屋外開放型です。この開放感は、嫌いではありません(笑)。
休憩が終わったので、早速出発です。
高速道路では、お手洗いがどこにあるかを、前もって知っておくのは大事です。もしチェチェンサオの大型サービスエリアでトイレに行きそびれた場合には、ここが次善のバックアップになります。
関連投稿: