四泊五日の日程で、プーケット島へ行ってきました。行きは、エアアジアのパタヤダバオ空港発便を利用しました。
自宅からウタパオ空港へ行くにあたり、いつもお願いしている運転手さんが別件でふさがっていたので、初めてミニバン送迎サービスを利用することにしました。
先々週、クアラルンプール発ウタパオ着便を利用した際に、150バーツのミニバンで空港からジョムティエンの自宅に戻りましたが、便利でした。なので、その会社を利用することにしました。
まずは空港で見た会社の看板の電話番号 082-926-8769 へ、搭乗の前々日に連絡を取りました。
オペレーターさんは、流暢な英語で応対してくれました。自宅前からのピックアップだと50バーツ追加となり、料金は200バーツになりますとのこと。
プーケット行きフライトは16時35分発なので、何時のピックアップになりますかと聞きました。すると12時発と13時発のミニバンがあるとのこと。国内線だし、14時発のが一番いいと思ったのですが、まあ初めてだし、余裕を持って13時発のをお願いしました。
私の住む団地名を告げると、すぐわかってくれたようで、では運転手が13時に団地前にピックアップに伺います、との返事。
私の住む団地は割と小さく、パタヤ市内のタクシーの運転手さんは、ほとんど知りません。そこはさすが送迎が専門の会社なので、知っているのですしょう。
乗車日の自宅ピックアップは、ワヤでした。
当初13時ピックアップの予定が、なんと11時40分に来てしまいました。いくら何でも早過ぎ。しかも、似た名前の違う団地の前にw。時刻は間違えるは、場所は間違えるは 、正しい場所を教えても運転手さん迷ってしまうわ、オペレーターさんと運転手さんの間で意思の疎通ができてないわで、グダグダ。この間オペレーターさんから3回、運転手さんから3回、携帯に電話が入りました。
結局、12時25分に自宅団地前を出迎えのミニバンで出発しました。
13時発というのは、その前までに市内各地をまわってお客をパタヤ市内のバス会社オフィスに集めてから、ウタパオ空港行きの別のミニバンに乗せ替えるシステムになっていました。
12時35分 サウスパタヤのモール BigC 前に到着。でも、なぜここで停車する?
と思ったら、Bic-C前の小さな事務所が、バス会社のオフィスでした。
Suvarnabhumi Burapha Co., Ltd.
ここでウタパオ空港行きのミニバンに乗り換えです。。ネットでググってみましたが、会社のホームページは存在しないようです。
オフィスの中はシンプル。冷房バッチリ効いてます。待合の椅子が数個あり。
ウタパオ空港行きの時刻表が、白板に手書きされていました。1日5本。午後2時発は存在しないようです。ホテルへのピックアップは50バーツ追加。
オフィスで30分間待ち、13時5分にウタパオ空港へ向け出発。
乗客は私を含め3名のみ。背もたれをぐっと70°傾けて、ほとんどフラットにして寝ながらの快適乗車。
渋滞もなく快調に走り、13時55分ウタパオ空港到着。所要時間50分。
空港で下車したのは、私1名のみでした。あと2名の乗客は、そのままラヨーン方面へ向かったのではと思われます。
1日5本のみですが、フライト時刻と合えばこのミニバン送迎サービスは、便利です。
自宅ピックアップはグダグダだったので、お勧めしません。運転手さんに英語は通じません。発車時刻に合わせて、サウスパタヤのバス会社オフィスへ自力で直接向かえば無駄がなく、150バーツで空港まで行けます。40 km 離れたウタパオ空港までこのお値段で行けてしまうのですから、悪くありません。
セントラルフェスティバルパタヤ発で、料金250バーツのウタパオ空港行きミニバンサービスを、別のバス会社が運行しているのも有るようです。ただジョムティエンからだと、空港とは逆方向にセンタンまで戻るのは、ちょっと抵抗を感じます。またパタヤ市中心部は慢性的に渋滞が激しいので、センタンまで行く時間が読めない不安もあります。サウスパタヤBic-C前の方が、行きやすいです。
次回ウタパオ空港へ行く際も、こちらの150バーツミニバンを利用したいと思います。