ホットクックの自動調理メニューは、加熱のし過ぎで美味しくできないことが多く、これまでは避けがちでした。ただ使いこなしのコツがようやく少しずつ見えてきて、最近の当ブログ投稿にもあるように、自動メニューで作る回数が徐々に増えてきました。
自動メニューの中に、夏野菜の炒め煮ラタトィユRatatouilleモードがあります。以前チャレンジしたことがあるのですが、その時は味が薄っぺらで物足りなく、全然美味しくありませんでした。
今回は、鶏を追加して、なんちゃってテキトーラタトィユを作ってみました。
材料: 鶏手羽元400g、玉ねぎ、茄子、セロリ、パプリカ、ズッキーニ、トマト。火の通りやすい野菜を選び、適当に乱切り。
調味料: 刻みニンニク大さじ1、オリーブオイル、全重量の0.7%の塩。
メニュー: 自動2-18ラタトィユモード40分。
美味しく出来ました。
味の物足りなさは、セロリ、ニンニクおよび脂身を含む肉の3点セットで、カバーできました。特に、トマト系料理の物足りなさにはセロリが有効だと、今回改めて感じました。
肉が入るので、料理としてはラタトィユとは呼べず、肉野菜の塩炒め煮となります。とは言え、家で食べる献立てだし、ラタトィユモードでつくるおかずはすべて、自分的にはラタトィユです(笑)。