ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

私立大型総合病院バンコククリスチャン病院ジョムティエンが建設の運び

ロンポー市場 Rompo Market ตลาดร่มโพธิ์ の床屋で、散髪してきました。頭スッキリ。

 

ところで。

 

ロンポー市場全体が、どうやら正式にスッキリしてしまうことになりました。

 

散髪屋の女将さん曰く、この4月をもって生鮮売り場、散髪屋街、バービヤ街を含めた市場全体が閉鎖となり、代わりに

 

Bangkok Christian Hospital  バンコククリスチャン病院

 

が建設されるそうです。バンコク市内シーロム地区にある老舗の大病院です。ビックリ。

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もし完成すれは、パタヤ特別市全体の医療事情に、大きなインパクトを与えることになりそうです。

パタヤの私立大型総合病院は現在、Bangkok Hospital Pattayaバンコクパタヤ病院のひとり勝ち状態です。No.2のInternational Hospital、No.3のMemorial Hospitalは、はるかに規模が小さく、競争になっていません。

 

 バンコクパタヤ病院は地域No.1ではありますが、医療費支払いは割高感があります。全額保険カバーの患者や旅行者には良いのですが、そうでないとかなり辛い。

入院サービスの内容については、シラチャーのパャタイ病院ゃバンコク病院バンコク本院よりレベルは落ちます。

 

クリスチャン病院ジョムティエンは、敷地面積からして、規模はバンコクパタヤとインターナショナルの中間になりそうです。バンコクパタヤの寡占を崩す可能性大です。

ジョムティエン住民にとっては、単純に町内に大病院ができるのは、それたけで大きなメリットです。

 

 

懸念としては、4点ありそうです。

・ホントに出来るのかな。大型開発プロジェクトが途中で頓挫するのは、近年のジョムティエンでは、めずらしくありません。

 

・建設期間の2年くらいは、杭打機ゃ大型ダンプカーの出入りで、騒がしくなりそう。病院が面する幹線道路Jomtien 2nd Road の渋滞も、激しくなりそう。

 

・クリスチャン病院バンコク本院のホームページが、タイ語版しか見当たらない。これは驚き。バンコクの私立大型総合病院で、英語アラビア語に対応していないページを、初めて見ました。この調子で、バンコク都心部よりもはるかに外国人比率が高いジョムティエンで、大丈夫かなぁ。

 

・ローカル市場が無くなったら、自炊派の私は普段食べる野菜や果物をどこで買えばよいのやら、どこで散髪すればよいのやら。

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ジョムティエン最大の風俗街区ロンポーバービヤ街の消滅は、町の健全化および東洋のリビエラ化(笑)を、推進させることでしょう。

 

不安はありますが、基本的には大病院の新登場は、ジョムティエンの町を良い方向に大きく変えるでしょう。今後の進捗を、楽しみに見守りたいと思います。

 

 

 

 

以前、ロンポー市場閉鎖の情報を知った際の投稿は、コチラ

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