ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

トマトソース風鶏ひき肉とニンジンの煮物が完成

健康長寿に最適な食生活は、動物由来の食材をすべて排除した絶対菜食主義ヴィーガンであると、医学論文上ではすでに結論が出ているそうです。

そうは言っても、限られた食材で調理をするヴィーガンを続けるには、高い調理技術が必要となります。現在の私のレベルでは、まったく無理(笑)。なのでまずは、自宅調理では豚肉や牛肉といった赤身肉を減らすところから、始めています。

 

豚ひき肉とトマトで作るトマトソースで、お肉を鶏ひき肉に替えて、作ってみました。すると肉自体があっさりしているせいか、かなりもの足りない味の仕上がりとなりました。牛や豚であれば、脂から旨味が出るので良いのですが、鶏肉だとそうは行かないようです。

 

そこで調味料を工夫したら、おいしく出来るようになりました。

 

材料: 鶏ひき肉400g、トマト小3個、玉ねぎ1個、ニンジン1本、全重量の0.8%の塩、チキン固形コンソメ1/2個5g、バター10g、刻みニンニク大さじ1、赤ワイン30㏄くらい。

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作り方: トマト8つ切り、玉ねぎニンジンみじん切り、鶏ひき肉を、ホットクックの内鍋に投入。

鶏ひき肉はバラけにくいので、スプーンで具材全体の上に塗り広げる。

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具材重量の0.6%の塩を投入。さらにチキン固形コンソメ、バター、ニンニク、赤ワインも投入。

自動混ぜあり2-9 Bologneseミートソースコースで、30分間チンしてできあがり。

 

これで、コクのある美味しい料理に仕上がりました。トマトは溶けて見えなくなるので、トマトソースというよりは、鶏ひき肉とニンジンの洋風煮物です。マッシュドヤーコンを添えて、いただしました。ウマウマ。

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そのまま食べてもよいし、蒸した豆を入れたり、パスタソースにするのも良いです。

 

塩分計算としては、チキン固形コンソメ5g中には塩1.7gが含まれるし、バターにも塩は入っています。まぁ、それでも総塩分量は0.8%を超えないでしょうから、いいことにします。

 

もっと調理の知識や腕前が上がれば、バターやコンソメやワインは、使わずに済むようになるのかもしれません。その辺はのんびりと、いつか出来るようになればいいな、くらいに考えています。

 

 

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