ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

日本の手土産を持ってくならロッテアーモンドチョコレート

西洋人のお友達向けの手土産を買うのには、英系食料品店のマークス&スペンサーが無難、と昨日投稿しました。

jomtien.hatenablog.com

 

自分は日本人なんだから、何か日本のものを持参したい、と言う気持ちは正直あります。ただ一方で、日本はスイーツ後進国であるという事実は、厳粛に受け止めねばなりません。本場スイスやベルギーのチョコレートを食べ慣れている欧州人のお友達に対し、日本のチョコレートを渡すのはリスクが高すぎます。特に板チョコは厳しい。

 

でも大丈夫。1つイケるがあります。それは何かと言うと、

 

ロッテアーモンドチョコレート  Lotte Almond Chocolate

 

です。86グラム21粒入りで、88 バーツ (300円)。ビックC-Extra、セントラル、テスコ、フレンドシップなどのスーパーに行くと、売っています。

 

とても日本らしいチョコレートです。私自身、大好物です。

・箱が二重になっていて、内側の箱をスライドさせて開ける、という意味不明に凝ったパッケージが目を引く。

・1粒1粒が、離れて独立している。それでいて、M&Mのような駄菓子っぽくはない。

・アーモンド入りチョコと言うより、香ばしいアーモンドがメイン。

 

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この商品のパッケージにも書かれているのですが、日本のチョコレートは傾向として、甘さ控えめです。ただ往々にして同時に、美味しさも控えめになってしまっているのが少なくありません。

その点、この商品はアーモンドが主役になることで、チョコレートは引き立て役に回っています。なので、甘さ控えめがちょうどいい感じになっています。ユニークさもここまでくると、欧州人のお友達に好意的に受け入れてもらえます。

 

なお、たまにスーパーでは、本家韓国ロッテのアーモンドチョコレートが売られていることがあります。こちらは全く別物の商品です。ことアーモンドチョコに関しては、本家韓国ロッテよりも、日本ロッテのほうが良いです。お間違え無きよう。