ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

湯の森ジョムティエン店 5回目訪問

数ヶ月ぶりに、スーパー銭湯「湯の森」ジョムティエン店へ、行く機会がありました。5回目の訪問になります。

 

参考記事: 湯の森ジョムティエン店に、初めて行ったときの投稿。

jomtien.hatenablog.com

 

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オーブンして1年経ち、今回気がついた点を、5点挙げてみます。

 

1 . 客層

お風呂場をざっと見回したところ、客数は8名。中国人3名、韓国人3名、ロシア人2名。地元タイ人がいない(苦笑)。先客は順々に湯からに上がっていき、最後は我々だけとなりました。広い広い浴槽を独り占めできました。

帰り際に服を着て身支度をしていると、広東語を話す10名ほどの団体さんがやってきました。近隣にはサーカス劇場のディーラックスやニューハーフショーのコロッセアムといった大型観光施設があります。アジアからの観光客をメインターゲットにしています。この店も、同じ路線で今後行くのかもしれません。

 

2 . 黒トランクス

この店では、入店時にタオルとともに黒トランクスを手渡してくれます。文化の違いにより、裸で入浴するのをためらう人向けです。着用率は半数を超えます。私も、前回の訪問から着用するようにしました。いざ着用してみると、不快な感じや不自然な感じはありません。施設が広いので、温水プール感覚で滞在を楽しめます。

 

3 .湯温

屋外露天風呂の湯温が下げられており、ずっと入り続けていられる位の温度になっていました。これは良い改善です。

今までこの店に行ったことのあるという西洋人の友人や知人数人に話を聞くと、「湯温が高すぎて、どの浴槽にも入れずに、楽しめなかった」と言われていました。のんびりと入浴したい露天風呂は、もっと湯温が低くても良いのではと、私も思っていました.。

日本並みの高温の浴槽は2つ位にして、後はすべて低温にしても良いのではと思われます。

 

4 .外の池

露天風呂の周りには、ぐるりと池が配置されています。この池の水が、緑がかってくすんでいます。殺風景な印象を受けます。パーフェクトに清潔な館内で、ここだけが玉に傷です。数匹の鯉を放つだけで、だいぶ印象が違ってくるのではないでしょうか。

 

 

5 . パタヤ循環シャトルバスサービス

建物玄関ドア前に、小さなバス停看板があります。T-Passという韓国系の旅行会社が運営しているものです。1日3便。

T-Pass : 파타야 관광지 순환 셔틀 | | T Lounge Pattaya

 

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運行ルート: 

パタヤのビーチロードSoi1にある同社のラウンジ→ 湯の森→ パタヤ水上マーケット → 大型プール施設カトゥーンネットワーク→ ジョムティエンの20キロ南にあるノンヌーチ植物園、の循環。

 

ホームページ情報だと、

同社ラウンジ 発 9:00、12:00 → 湯の森着 9:30、12:30 

湯の森発 11:20、14:20、16:40 → 同社ラウンジ着 11:50、14:50、17:10

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運賃無料なのかどうかは、ホームページが韓国語なので、よく分かりません。いずれにしても、郊外の大型観光施設に送客した後、帰りに湯の森へ案内するというのは、秀逸です。 ノースパタヤ在住で車持っていない方には、便利かもしれません。

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あと、玄関前には湯の森のワンボックスカーが停まっています。10人程度までの団体であれば、これで滞在ホテルへ送迎してもらえるのでしょう。

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以上です。

 

 まだこの店は人気ブレイクとはいかないようですが、オープンしてから1年経過しても、設備のの清潔さと快適さを高い水準で維持しています。さらに知名度が広まって欲しいものです。